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ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
by iq-kids
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『 教室風景 』

『教室風景』〜お入学コースのご案内をかねて〜 

今回は、小学校受験の責任者の加藤亜矢子が、普段の指導の経験から感じていることなどを書いたものをご紹介させていただきます。

こちらのメールマガジン以外に、

note というブログのサイトもスタートしましたので、もしよろしければ、覗いてみてください。

noteの方は、写真入りの記事になります。

https://note.mu/laurentian_ayako/n/n3f6984158486 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

長く幼児教育に携わり、感じていることは幼児期の教育がとても大切だということです。

今まで小学校受験をする子供たちと年長の一年間、毎週レッスンをしてきましたが、

「小学校受験」というと、ペーパーを何枚も何枚も行ったり、

時間制限の中で工作に取り組んだり、絵を描いたり・・というイメージが強いと思います。

実際にスクールでは、どんなことをレッスンでしているかというと・・・

「どんなときに嬉しくなる? どんなときに悲しくなる?」

という感情表現のレッスンがあります。

どんなときに自分は嬉しいかな、お友達はどうかな・・・

と周りと共有することにより、


みんなそれぞれ嬉しさを感じる場面は違うこと、お友達と違ってもいいということをお伝えします。

(答えは一つではない、ということをお伝えしないと、お友達と同じ答えが出てくることが多いです)

そして、もし捕まえた虫が逃げてしまった時・・・、

悲しい気持ちと、残念な気持ちと、寂しい気持ちがあるね、

というようないろいろな感情が混ざった複雑な心情になることもあるというお話もします。

これは、後に小学校に入ってからの国語、登場人物の気持ちの読み取りにつながっていくと思います。

☆ お友達の気持ちお友達がどんな気持ちになるかを思いやることのできる子は、

小学校受験でたくさんのお友達と何かをするときも(行動観察)、

必ず、その場に合わせた、お友達に配慮のある行動ができると思います。


レッスンの時にお友達のおもちゃを取ってしまった子がいたとします。

「もし、自分が(お友達から)パッとおもちゃを持っていかれてしまったらどんな気持ちかな?」と尋ねると、

ほぼ100パーセントの子が「嫌だと思う」と、答えられます。

その時には、「そうだね、お友達もきっとまだ遊びたかったと思うから、そういうときはどうしたらいいのかな?」とやり取りをし、

「後で貸してね。」や、「貸してくれる?」という声がけができるようにつなげていけるお話をしています。


そのような幼児期だからこそ大切にしたいレッスンやネイティブ講師との英会話、アート(絵画、粘土、工作など)、

IQ値を踏まえた知能アップのレッスンなどの全てを網羅する「お入学コース」ができました。

小学校受験のために何かを進めていくのではなく、このお入学コースを受講していただいた先には、

自然と小学校受験に対応する能力が備わっている、とお考えいただけるコースですので、

日頃お仕事でお忙しいご家族や小学校に入学した時に子どもがスムーズに授業や学校生活に取り組んでいけることが目標です。 




< 後 半 >

年長さんの5歳の女の子Aちゃんは、


 「私ね、毎日プリント10枚やっているんだよ。」と話すようになりました。

10枚という数に驚き、私が  

 「すごいね。どんなプリントをしているの?」と尋ねると、 

ひらがなや数字を書いたり、簡単な足し算をしている、ということでした。


その時は、もうすぐ小学生になるので、ご家庭でも準備をしているのかな?と感じただけでした。

時の経過とともに、Aちゃんが毎回プリントの枚数のお話をするようになったので、

ある時に、

「それは楽しくできているのかな?」と聞くと、 

 「ちょっと、大変かな、毎日だから。」とお返事がありました。

習いごとやご家庭で年齢に合わせて進めていくことが我が子にちょうど良いのかどうか・・・

これは保護者の方も判断がとても難しいことだと思います。

たまたま、その子は小学校受験を視野に入れたために、準備としてご家庭で、ひらがなや簡単な足し算にも取り組んでいたので、

 「小学校受験のペーパーにひらがなで書いて答えたり、計算式の足し算が 出題されることはありませんよ。」と、お伝えすると 

 『そうなんですか?』と、お母さまが驚きの表情をされていました。

必要になるとお考えだったようです。

(お住いの地域によって、小学校受験の出題内容も違います)

ひらがな、カタカナを書くことは、入学後の1年生で習っていきます。

足し算も計算式で行うのは少し先です。

☆ 幼児期に必要な『体験をともなう』こと幼児期は、

「お友達と8個のお菓子を同じ数ずつに分ける」や、

「ハサミで切ってから貼りましょう。」というような作業手順を理解してその通りに行う、

というような体験を伴うことの方が重要で、逆にそのような指示の理解が苦手な子供が多くなったな、

という印象が近年、強くなっています。


日頃、スクールではそのようなことも踏まえた上で、子供たちとやり取りをしていますが、無理なく、楽しく・・・という工夫をレッスンでもしていきたいと思っています。 


・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

このような普段のレッスンでの取り組みの一例を、動画でご紹介もしています。

https://youtu.be/UUAXoWJUJ0Q

視聴回数が、140回を超えました! 


☆ 春の講習会のお申し込みもスタートしました!

子ども達が幼児期に体験したひとつ一つは、

だれにも奪うことのできない一生の財産となり、

その子のこれからを支える礎となります。

たくさんのお申し込み、お待ちしております。


http://iq-kids.net


 ・ ・  ・ ・ ・ ・  ・・  ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ 


by iq-kids | 2019-01-27 17:24 | 幼児教育
『 ママ友注意報! 』
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ☆ ママ友注意報! ☆

現在、スクールのほうには、新年中さん、新年少さんのお問い合わせが増えています。

さまざまなご相談を受けます。


最近多いご質問として、

「小学校受験の時期をピークに持っていくために、あまり早くからやらないほうがよい、ときいたのですが」、

というものがあります。


それについてのNOの理由を、以下のようにお話ししています。



 (1) まず、小学校受験をピークにもっていくというのではなく、

小学校受験は通過点にしなければいけないと、わたくしたちは考えています。

スクールの子ども達が、受験当日、どのような気持ちで向かっているのか、

精神面でのコンディション作りをとても大切に行います。


実際に、スクールのほうでは、「明日は受験だよ」、といって子ども達を送り出すのではなく、

「みんなちょっと前までは、赤ちゃんだったのに、本当にいろいろなことができるようになりました。

小学校の先生方は、みんなのこと、赤ちゃんだと思っているかもしれないから、

みなさんが、いろいろなことできるの見たら、びっくりしちゃうと思うよ。


先生方を、びっくりさせてあげてください!」と言って送り出します。


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

 (2) 小学校受験は、ご縁です。

ご縁のある学校としっかりとご縁をつなぐためには、


『よくトレーニングされている状態』

にするよりも、


『情緒の安定した子に育てる』

ことが大切です。



受験当日は、親達がとても緊張していますから、試験会場は、ぴりぴりとした、あまり嬉しくない雰囲気です。

そんな中で、いつもどおりの力を発揮するためには、


 『 落ち着いた生活 』をして、


 『ご家族同士が仲良く』、


 『子どもが思い切ってチャレンジできるような、

 あたたかい雰囲気の家庭である』ことが何よりも大切です。


 親子面接でも、「ご家族でいつも話しているように、お話ししてみてください」、

という出題がありますが、

面接官も、そういった点を注視していると思います。




 (3) もし、ママ友から、受験について、極端な話を聞いた場合は、どうしたらよいでしょうか。



少なくとも、わたくしどものスクールのお母様方は、そういった興味本位の話や、噂話の輪には、加担しないようにお伝えしていますし、距離をおいた生活をされていると信じます。

噂話はエレガントではありませんね。


もし、本当に受験したいと考えている人がいて、経験者に相談にのってほしいと思っている人がいたら、賢いお母様なら、中途半端なアドバイスはしないと思います。


スクールには、双子のご兄妹や3人兄妹が全員、スクールから受験され、小学校にご縁をいただいたご家族の方々が何組もいらっしゃいますが、

その方々は、たとえ兄妹であっても、同じスクールで同じプログラムを受けていても、三人三様で、こうすれば大丈夫というものはないことを、とてもよくご存じです。


経験者だからこその、よろこびやご苦労は、言葉に尽くせぬものです。


受験を経験されたスクールの保護者の方より、

「お知り合いのお母様から、小学校受験の相談をうけたのだけれど、わたくしが無責任なことを申し上げてはいけないので、中村先生に直接ご連絡してみてはいかがですか」とお伝えしました、というご紹介をいただきます。


そういう時は、よろこんでご相談にのっています。



『 子ども達がほんとうに必要な力をはぐくむために 』



毎年、9月頃になると、あちこちの幼稚園で、バスの中で意地悪する子がいる、
などのお話しを伺います。

察するに、受験のシーズンを前に、詰め込みをさせられている子ども達が、ストレスのはけ口を求めて、お友達をつねったり、意地悪することがあるのかもしれません。

そういった状況は、とても残念ですし、なんと、残酷なことかと、胸が痛みます。



ローレンシャンスクールでは、詰め込みはいたしません。

そんなことをしなくても、ご縁をいただいておりますし、


しないからこそ、


『 落ち着いた 』、


『 心優しく 』、

『 賢い 』

子ども達が育っています。



スクールでは、9月頃から落ち着いた静かな生活を送ることを、とても大切に思っています。


保護者の方々は、いよいよ受験シーズン到来と、どうしても、心がざわざわする時期になるからこそ、子ども達には、落ち着いた生活が必要です。

そういったさまざまなことからも、

スクールでは、2歳さんぐらいのころから、ゆっくり、じっくり、お預かりする子が少なくありません。


保護者の方とも、子ども達とも、しっかりした信頼関係を築いてこその実績です。


 ☆ 最後に お母様方へ 心からのエールを!


今の世の中は、なにかと慌ただしく、お母様方の心も、以前よりも、ざわざわしているように思います。

情報も玉石混交、何を信じたら良いのか、正しい情報を見つけていくのは、とても難しいことです。


そういった時代だからこそ、子どもの心身の発育に一番大切な時期に、小さなころからじっくりと我が子の成長に合わせて、

心穏やかに、ともに歩んでいける存在でありたいと思います。


また、スクールのスタートの時期として、幼稚園などをスタートして、落ち着いてからのほうがよいですか、

というお尋ねもよくいただきますが、


幼稚園が始まると、子ども達は、新しい生活になにかと気疲れもしますし、体もつかれます。

5月ごろには、そのような疲れがでたりして、その後、あれよあれよと暑い夏のシーズン到来です。



わたくしどものスクールを始めていただくのは、幼稚園の生活が始める前の今の時期をおすすめしています。

週一回、スクールに通っていただき、少し慣れてきてから、幼稚園などの集団生活が始まるほうが、

お子様方にはご負担が少なくて済みます。


また、幼稚園が始まってからの、お子様の変化などについても、ともに考えていくことができます。



 ☆ いろいろ迷ったら


3月3日(日)午前に、保護者向けガイダンスを行います。

第一部では、受験を考えていらっしゃるご家族の方が対象です。

今年は、昨年11月に実施された南山小学校の入試問題の解説を通じて、

子ども達に育んでほしいチカラを、どのようにスクールで育んでいるのか、

小さなころからじっくりとチカラを育んできた子ども達の、現在の成長と活躍の様子などもお伝え出来ましたらと思います。


参加ご希望の方は、ダイレクトメールにて、

3月3日ガイダンス参加希望とお知らせください。

 info@laurentian.jp


・お子様のご参加はご遠慮いただいております。

・一般のご参加の方は、ご参加費が8000円となりますので、ご了承くださいませ。



スクールの中は、お正月にいただいた梅の蕾がひらき、よい香りをただよわせています。

風は、まだまだ冷たいですが、陽射しの中には、ほんの少し春の明るさを感じます。

素晴らしいご家族のみなさまとの出会いと、春の到来を、こころより楽しみにお待ち申し上げます。



ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世

 『 note 』のほうには、小学校受験が終えた小学生向けのものを、少しずつ書いています。

 もしよろしければ、ご覧ください。


 https://note.mu/kazuyo_nakamura


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


by iq-kids | 2019-01-27 17:10 | 小学校受験
平成最後の新年 あけましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます!


新たなメールマガジン(note) も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

https://note.mu/kazuyo_nakamura/n/n454360e40e9e?fbclid=IwAR11IVM6y9PABfOdFYFuJ0t77QxA77S3JGoGuwK2WIzQs3xaiz_f4Qp7kS4・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

平成最後となる新年、みなさま明けましておめでとうございます。



本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。



さて、唐突ですが、みなさまは、大晦日の紅白歌合戦、ご覧になられましたか?



昨年は、スクール43年史上初めて、冬合宿を12月28日から30日まで、レゴランドホテルにて行いました。

(学びの振り返りはスクールフェイスブックをご覧ください :https://www.facebook.com/laurentianschool/)



今年分のすべてのエネルギーは使い切ったとばかりに、いつもはゆっくり観ることができない紅白歌合戦を、何年かぶりに観ました。最後のフィナーレは、サザンオールスターの桑田佳祐さんとユーミンと、北島三郎さんの3ショットという豪華メンバーでしたが、



平成最後の紅白歌合戦の締めは、全員が昭和からのスター達だった、ということが印象的でした。



そして、それを観て、昭和と平成は地続きだったけれども、来年から始まる新しい元号の時代は、きっと、これまでの続きというより、新たな時代の幕開け、になるのだろうという感じもしました。



スクールでは、今年も、これまでおこなってきた、新たな時代への学びにシフトしていける仕組み作りと、子供達の時代に対応でいる力をはぐくむことに、さらに力を入れていきたいと思います。



特に、さらなるテクノロジーの進化に対応すべく、テクノロジーを使った学びの仕組みを作りとともに、そこに、移行していっても、十分に力を発揮できるような幼児期の体験や主体的にものを考えることについて、セットで取り組んでまいります。

(クラウドファンデシングにもチャレンジします!)



今の子ども達は、早ければ、小学校低学年で、ユーチューブやインターネットでつながるゲームにアスクセスするようになり、その後は、どんどんSNS

の世界につながっていきます。新年のNHKのど自慢大会がバーチャル空間で、Vチューバーが歌っていたことも、新たな時代を象徴している気が致しました。



だからこその、幼児期から小学生時代のマナの体験や五感を意識した学びの経験が大切です。



今年は小学校受験にチャレンジした子供達が全員合格という機会をいただきましたが、これまで以上に、小学校の合格が、こらからの人生の保証にはならないこと、ただでさえ、島国で同調圧力の強い傾向のある中で、



私立の均質的な環境の子供達同士の学びが、よいものに作用するためには

それなりの工夫が大切だといく思いを強くしております。



そのため、スクールで小学校受験を経験した子どもたちには、ひきつづき、グローバル合宿やプレゼンテーション大会、クリティカルシンキングなどのプログラムに、積極的に参加し続けるよう働きかけています。

スクール生の一人ひとりが、自らの個性や興味関心に向き合いながら、目を見張るような成長をみせており、小学校受験で取り組んだことや、見えてきた課題を最大限に生かす形の継続型の学びのプログラムが出来上がってきている手応えと実感があります。。



小学校受験をお考えの方はもちろんのこと、我が子が、未来で力強く生きていくための継続型のプログラムは、0歳児から受講可能です。10歳ぐらいまでの一年一年が、本当に大切です。



グローバルリーダー合宿も、親子で参加されるかたもいらっしゃいます。(4歳さん)



ローレンシャンスクールの未来に繋がる新たな学びの仕組みは、随時、ホームページなどでご紹介していきます。



現在も、少しではありますが、幼児さんのトータルレッスンやディスカッションの様子など、学びの成果やレッスンの様子などを公開していますので、ぜひ、ご覧ください。

※ https://www.youtube.com/watch?v=UUAXoWJUJ0Q



☆子供たちにも伝えます



これから、時代は、わたしたちがかつて経験したことのないスピードで、急激な変化を見せます。



子供達には、その具体的な変化について

小学校の低学年の子どもたちにも、折に触れて、スクールのディスカッションタイムなどの時間に伝えています。



例えば、年末のレッスンでのひとコマですが、小学校3・4年生の子供達に、



「あなたたちが大学生になる頃には、クラスの半分は外国からの学生で、日本の学生は半分ぐらいになるかもね。」と話すと、やだ〜という声があがりました。



それは、無理のない反応だと思います。



だって、クラスには、きっと、これから先、高校まで、ほとんどが日本人。



なのに、大学で突然外国からの学生さんと一緒に学ぶことになるわけですから。



今から15年ほど前、私がNYのコロンビア大学に留学していた頃、

学部にもよりますが、アメリカ人は半分ほどで、あとの半分は留学生でした。



難関の大学になればなるほど、優秀な留学生の率が高いという印象でした。



そんな中、白人のアメリカ人の男子学生に、「きみは、アジア人で、女の子だから、

圧倒的に有利だね」といわれました。



大学は、多様な学びの場として、さまざま異ったバックグランドの学生が集まることを、当時から希望していました。



そのため、多数派である、アメリカ人の男子学生は、不利というわけです。



今、小学生の子たちが大学生になるころには、これと同じような現象が、日本の大学で起きていても不思議ではありません。

この流れは、すでに、日本でも始まっています。



アメリカ人の白人男性の不満が、今のアメリカの政権の支持層であることは、



このことと繋がっているでしょう。



そうなると、今の日本の小学生の子たちが就職するころ、優秀な海外アジアの留学生にポジションを奪われて、職にあぶれる、ということだって、考えられます。

与えられたことを、しっかりできることも大切。でも、変化の激しい世の中で、

あなたはどのように考えますか?との問いに答えられる力が、本当に大切になるよね、

と、スクールでは、常に子ども達に直接語りかけています。



☆ ローレンシャンスクールは、どんなスクールを目指しているのか



小学校受験の結果発表のころに、お問い合わせのお電話が集中しました。



他の受験の塾とどこが違いますか?とお尋ね頂いたことがあります。



お電話口で、説明することは、難しいですし、そもそも、そういった質問そのもの是非を思わないわけではありませんが、


「ローレンシャンスクールには、受験のためのトータルなプログラムが整っていますが、受験のためにつくった塾ではありません。受験への準備は、手段であって、目的であってはならないと考えています。

未来を生きる子供達が本当に必要な力をつけていくために、子供達だけではなく、大人たちも一緒に、楽しみながら学び、一緒に創っていくスクールです。」と、

これからは答えたいと思います。



スクールのスタンスをご理解いただく一助となればと思い、以下に昨年度の活動と今年度の目標をご紹介いたします。



新たな元号の時代にむけて、変化し続けるローレンシャンスクールにご期待ください!

(思いが溢れて、活動報告の下にも、まだ、いろいろ続きます。笑)



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



《2018年活動報告》

3月: 分身ロボットOriHime を連れて、春の離島で合宿。グループプロジェクトなどを実施。

4月: ソニーグローバルエデュケーションズ 社長と意見交換会

講習会などで使用する プログラミングキッドのKOOVご寄贈いただきました。

5月: 帝国ホテル東京にて、夏のグローバル合宿の説明会実施。

6月 :校長中村が アメリカ Microsoft本社および 米国トヨタ訪問 駐在員のご子弟の教育についてのお話を伺いました。



7月: 北米視察の報告会を兼ねたグローバルキャンプの説明会

8月:ハーバード卒のデレクさんを講師に招いた八ヶ岳グローバルキャンプ(5泊6日)実施



9月: JRゲートタワーにて、第8回プレゼンテーション大会実施

特別ゲストの立命館アジア太平洋大学副学長の今村先生よりご高話。教育のグローバルスタンダードと日本の課題などについて、スクールの保護者と子ども達が拝聴。

10月: 校長の中村和世が、椙山女学園大学付属小学校校長とともにグローバル教育について講演。

11月: 南山大学附属小学校 入試および進路担当の南原先生をお招きしての講演会。

12月: 校長中村和世 京都経済団体との新たな時代の人材育成についての意見交換交流会に参加。

・アメリカ領事館主催の日米スピーチコンテスト参観

・新幹線グリーン車誌 ウエッジに夏のハーバード合宿告知記事掲載



《2019年度》



1月: 名古屋大学にて、留学生との意見交換会に参加

2月: 立命館アジア太平洋大学学長の出口先生とマリオットアソシアホテルにて対談。(昨年は、同会場にて、三重県鈴木知事と対談。)



3月: テクノロジーを使った新たな学びのプログラムについての詳細説明をかねた保護者ガイダンス(3月3日午前)スクールの保護者の方々はご参加必須でお願い申し上げます。)スクール外生の方は、事前にご予約をお願い申し上げます。

今年も、年初から、スケジュール満載です!



スクールに入校をご検討くださっている方は、1月・2月、に個別入校相談を実施しております。新たな学年の始まる前のスタートをおすすめ申し上げます。



今年、43年目を迎えるローレンシャンスクールに、どうぞ、ご期待ください。



☆ 最後に、スクール風景 と未来風景

スクール生には、0歳から高校1年生までのさまざまな学年が、相互に学び合う仕組みが出来上がっていると感じます。皆、小さいときから知っていて、合宿などで、異学年で、寝食を何度も共にしますので、全員が大家族の一員のようです。



ローレンシャンスクールは、学校での悩みなどを打ち明けられる、学校ほどソーシャルでもなく、しかし、お家とも違う、その中間のような、あたたかく自分らしくいられる場所を目指しており、少なくない子供達にとって、既に、それに近い場になっているのではと思います。



スクールの平均在籍年数は、7年ほどで、2歳、3歳、4歳ごろからスタートして、小学生になっても、通い続ける子が多数派です。なかには、2歳から14年間在籍している子もいて、本当の家族のようです。



新たな時代は、想像を超えるスピードで、わたしたちの生活を変えていきます。

例えば、スマートフォンなどの通信にも導入される5Gは、これまでの通信量の1000倍といわれており、これまで人が対面で行っていたさまざまなサービスが、一気にスマートフォン上で行われるようになることが予想されます。

アマゾンやMicrosoftなどの本社がひしめくアメリカのシアトルでは、昨年6月の段階で、すでに病院での診断結果も、スマートフォンで自らのデータにアクセスするサービスの利用が広まっていました。人々が実際に体を運んで、それに時間をとられる、ということも減り、それらのサービスにより生まれた時間で、生産性の高い人は、それまで以上の仕事ができるようになります。また、

そういったテクノロジーを駆使しすることで、 自宅、あるいは森の中で、ゆったりと仕事をしたりできることも目の当たりにしました。



テクノロジーの進歩にともなう生活の変化を見据えた新たな学びの方法、また、だからこそ、大切に守り、幼児期に身につけるべきことはどのようなことなのか、どこにも正解も答えもありません。



子ども達同様、どこかにある正解を探すのではなく、わたくしたち

大人も全員、自分の頭で考えなければなりません。でも、実際には、子供達の日々の成長に対応していくだけでも大変で、なかなか、夫婦だけで、また、ママ友達との情報交換だけでは、未来はみえてこないというのが実情だと思います。



広く世界の変化を見据え、先進的な事例や取り組むとともに、我が子の学びの場を、親子共々学びながら、ともに創っていく必要性をこれまで以上に強く感じています。ローレンシャンスクールのこのような考え方にご賛同くださり、ともに時代の変化を楽しみながら進む仲間になりたいと思ってくださる、素敵なご家族の方との素晴らしい出会いを、今年も心よりお待ち申し上げております。



末筆となってしまいましたが、



これまで、このような学びの場に対するご理解とご支援をくださいました皆さまにこころより感謝申し上げますとともに、

皆さまのご期待に応えるべく、今年も、新たなチャレンジを続けて参りたいと思います。



みなさまの新たな一年が、笑顔あふれるものとなりますように。



本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。



2018年1月3日 午前2時45分 自宅書斎にて


by iq-kids | 2019-01-04 14:22 | グローバル教育