ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
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福島被災地とアラブの石油王との夕食会での出来事
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☆きょうは、6月最後の一日。明日から7月。夏休みもあっという間にやってきますね。

もくじ:

1.ひとりでも多くの日本人に伝えたい「福島被災地とアラブの石油王との夕食会での出来事」
2.夏期講習会と種子島宇宙ステーション合宿


先週の日曜日の南山小学校学校説明会の折に、久しぶりに、ローレンシャンスクールの説明会のご案内を、みなさまにお渡しさせていただきました。

みなさま方には、大変多くのお問い合わせを頂き、この場をお借りいたしまして、心よりお礼申し上げます。

お問い合わせ頂きました方の中には、「子どもは、まだ、お腹の中にいるのですが」と、遠慮がちにご連絡くださったお母様もお見えになり、保護者の方々からの、うれしいご期待に、

改めて、一人でも多くの方に、「ほんとうに、ローレンシャンスクールに通ってよかった」と、思っていただけるよう、がんばらなければ、という思いを新たにいたしました。

また、先週一週間は、とても貴重な体験の連続でした。

詳しく書いていくと、とても長いものになってしまうので、アウトラインだけですが、これらの体験を、一人でも多くの日本人にシェアさせていただきたいと思い、個人的な体験ではありますが。メールマガジンでもご紹介させて頂きます。

どうか、このメールマガジンに登録して下さっている231人の読者の方、日々、ホームページやブログを見に来て下さっている月平均1000人以上の方、お友達、お知り合いの方に、是非是非、以下のエピソードをお伝えくださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「福島被災地とアラブの石油王との夕食会」

南山小学校説明会翌日の6月19日から23日まで、スクールの創立記念日(お陰さまで34年目を迎えることができました。ひとえに、皆様方のご支援あってのことと、心より深く深く、お礼申し上げます。)のお休み利用し、福島県の被災地に行って参りました。

訪れたのは福島県郡山市にある、体育館や多目的ホールなどの複合施設「ビックパレット」。 今でも1000人を超える被災者の方々が、トイレの前の通路のようなところにまで、所狭しと段ボールをしいて、生活をされていらっしゃいます。

「それでも、震災直後は、ここに2500人以上いたんだから、これでも随分減ったのよ」とのことでしたが、実際に現場に足を運び、避難民の方とお話しさせていただくと、テレビや新聞などでは伝わってこない実情や解決の糸口がまったく見えてこない問題の数々、人々のこころの叫び、おばあちゃん、おじいちゃん、みんなみんなの涙。

想像はしていましたが、あまりの惨状に、言葉を失い、ほとんど頭が思考停止状態に陥りました。

福島での詳しいレポートなどは、フェイスブック(スクールHPからもアクセスできます。いいねボタンをお願いします)やツイッターなどに、掲載しましたので、よろしければご覧ください。

まだ、福島でのショックから回復できないまま、帰路の東京で、急遽、南山女子部時代、また、留学時代の旧友のネットワーク経由で、アラブの石油王兄弟2人とのアポイントメントが入り、夕食会に行って参りました。

夕食会は、和やかに行われましたが、わたくしが、前々日の福島での出来事をお話しし、また、わたくしどものスクールの話などいたしまして、これからの日本を背負っていく子どもたちに、一体どんなことを伝えていくべきか、わたくしたちのすべきことは何なのか、正直、向かう方向性を失ってしまっているというようなことを話しました。

そこで、おもむろに、お話し下さったのが、以下のような内容でした。

「震災当時、僕は日本にいたんだ。本国から、帰国するように言われたけれど、今、日本を助けなければ、いつ助けることができるんだと思った。だから、僕は日本に留まった。」とは、お兄さんのNさん。

弟のAさんは、「僕は、震災一週間後に、日本に入った。恐らく、僕は、震災後、日本に入国した、最初の外国人の一人だろう。あの頃は、原発が水素爆発を起こした直後で、多くの大使館も閉鎖され、政府専用機で、多くの外国人が日本を去った。僕も、今、このタイミングで、日本に向かうなんて、気は確かかと、友人知人全員いわれた。

でも、僕も、兄と同様、今、日本が一番助けを必要としている、このときに助けにいかなくてどうすると強く思った。だから、東京で兄と合流し、その後、

一緒に石巻に向かった。そこでみた、あまりにも悲惨な光景、そして、そのような中での、日本人の秩序ある行動。ぼくは、君たち日本人に、心からの敬意を表するよ。」

震災直後、多くの国々が、日本人の秩序ある行動に、賞賛と応援の言葉を下さいました。
けれども、震災から3カ月がたち、依然として出口の見えない今の日本。彼らの言葉に、わたくしは、改めて大きく胸を揺さぶられました。


続けて兄のNさんが、「ぼくたちができることは、決して多くはない。けれども、震災後一週間の時点で、仮設住宅7万戸分と、炊き出し用のコンロ、また、女の人は困るでしょ。だから、女性の為の化粧品一式と、日本人にとって、最も大切である共同で使えるお風呂、また、赤十字を通さない、すぐに使える資金、16億円も提供させてもらった。」

と、お話し下さいました。

そのお話を伺い、途中から涙がとまりませんでした。



実際には、被災地で目の当たりにした出来事など、ご兄弟が代わる代わる、様々なエピソードを交えて話してくださったのですが、「すべての日本人を代表して、あなたがたがして下さったことに、心からの感謝をもうしあげます。」そんな言葉が、思わず知らず、口をついて出てきました。


「日本人は、ここで頑張らなければいけないんだ。これまでは、アメリカ中心の時代だった。
でも、これからは、アジアの時代なんだ。僕たちは、アジアから多くの事を学ばなければならいと思っている。その中でも、日本は別格だ。君たち日本人は文明史上初めて、「和」すなわち、人々とのハーモニーを大切にすることを、明文化した国なんだ。( 十七条の憲法「和をもって尊しとなす」のことです。ちなみに、その「和」という漢字は、わたくしの名前です、と申し上げましたら、See、ほらね、ファンタスティックだ!と仰いました。笑)


日本人は、はっきりとイエス・ノーをいわないね。でも、それが君たちの洗練されたコミュニケーションスタイルだ。君たちの文化には、行間に、洗練が宿り、哲学があるんだ。日本の文化や習慣の中で大切に育ててきた、古いものへの尊厳、年長者を敬う気持ち、また自然への尊厳と畏怖に、誇りをもってほしい。」

「ありがとう。でも、日本は、ほんとうに、多くの問題(プロブレム)を抱えてしまっているの。」
そう答えたわたくしの言葉に、

「問題(プロブレム)ではない、チャレンジだ。」

WE HAVE SO MUCH CHALLENGING.

そう、言い換えたら、目の前の視界が、少し開けた気がいたしました。

「是非、名古屋に来て、子どもたちに、直接メッセージを伝えてやってください。」と、申し上げると、「是非とも!」「いつにする?」と、答えてくださいました。 アラブの王さまのローレンシャンスクールへの来訪日程、決まり次第、お伝え申し上げます。



2 夏期講習会と種子島宇宙ステーション合宿

夏期講習会:7月17日~8月17日 全100コマ以上。
ローレンシャンスクールの体験型プログラム。与えられた課題に答えられる事は当然のこととして、自らの方法で考え、挑戦し、自分の言葉で答えまでの筋道を話せる子どもに育てます。

対象:2歳~。小学生以上の脳科学プログラム、また、中学生以上の留学準備プログラムも好評です。

種子島宇宙ステーション合宿:
ローレンシャンスクールOBの保護者の方のご尽力により、種子島宇宙ステーション合宿が実現することとなりました。壮大なスケールの宇宙への挑戦。真っ白な砂浜がどこまでも続く美しい種子島と世界遺産の屋久島の森へ、多く生徒、また、親子が参加されます。


一昨日は、午後の説明会の前に、ローレンシャンスクールの保護者の方むけの、「お子様の留学を考えるための勉強会、第一弾」を、させていただきました。

小学校に、すでに入られた方から、これから受験をされる方、また、お腹に赤ちゃんがいらっしゃる方まで、さまざまな年齢の保護者の方が、ご参加下さり、好評をいただきました。是非、二弾、三弾も計画いたしたいと思います。

留学についてのトピックスも、折をみて、UPさせていただきたいと思います。

今日も、暑い一日になりそうですね。みなさま、健康管理、お食事内容、十分に注意なさってお過ごしください。

                       ローレンシャンスクール
                       校長 中村 和世
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by iq-kids | 2011-06-30 21:39