ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
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南山小学校 合格の日に思うこと
今日は、午前中、南山小学校の入試・合格発表後、初めての入校説明会を
させていただきました。

その折に、やはり、まだ、湯気がでそうなほど直近の合格発表のときの様子や、
最後の試験前日のお子様のご様子に話しが及び、改めて、この最後の一ヶ月
ほどのことを思い出しながら、お話しをさせていただきました。

二次試験直前、年長クラス・グループレッスン最終日の12月2日の日、この日
は年中さんたちが、新年長さんとしての最初のレッスンを、お兄さんお姉さんの
年長さんたちの最後のレッスンと共に受ける、卒業式と入学式が一度に行われ
るようなレッスンでした。

年中さんたちは、初めてのグループレッスンに、どきどき、落ち着かない様子で、
ちょっぴり心細いような表情を浮かべていらっしゃいました。

一方、年長さんたちは、みな、本当に堂々としており、指導をしておりました私は、
左側の列の椅子に並んで座っている年長さんたちと、右側に座っている年中さん
たちを見比べ、早くも涙ぐみそうになりました。

「なんて、凛としていて、どの子も、こんなに自信にみち、そして、落ち着いた
表情をしてるのだろう」

「一体、この子たちは、いつのまに、こんなに逞しく、また、りりしく成長したのだろう」

そんな思いで一杯でした。

一人ずつお名前を呼び、面接形式に組まれた机の前にならぶ椅子の前に立ち、
どうぞお座りくださいとお伝えすると、お一人おひとり、ほんとうにしっかりと挨拶を
されます。椅子に座る所作も堂々として、居住まいを正し、姿勢を正して、まっすぐ
にこちらを見すえる目の、なんと、澄みやかで、堂々としたことか。

口をきりっと結び、しっかりと相手を見すえるまなざしは、本当に自信に満ち溢れて
いて、もう、これだけで、何の質問をしなくても、

目の前にすわる生徒が、どれほど賢く、また、しっかりとしたやり取りができる子ども
であるか、一瞬のうちに伝わってきます。

これは、決して、大げさな表現ではありません。


たかだか生まれて5・6年しかたっていない、まだ、一年前には、列の右に座っている
子たちのように、まだまだ幼く頼りなげだった子ども達が、この一年間で、
本当に大きく成長しました。

それは、幼いながらに、自分達がこれまで受けてきてレッスンで学んだ事柄を、
しっかりと自分のものにし、また、そのことに誇りと自信をもっていることが、今日の
この佇まいに繋がっているのだと感じました。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

よく言われることですが、小学校受験は、子どもだけの受験ではありません。

家族が一丸となって、とりくまなければならないことです。

お子様が、ここまで成長されるに際しましては、生まれてからこれまでの、ご家庭での、
不眠不休の子育てが大前提にあってのことです。

その大前提をもとに、さらなる磨きをかけるために、スクールでは、実にさまざまな、
多くの取組みをいたしますが、それらすべてのプログラムやレッスンにつきましては、

保護者の方々にご説明をし、ご家庭で、改めて見直していただいたり、そのことについて、
話したり、取り組んだりして頂いてきました。


「合格の日に、思うこと」と題して、ブログを書こうと思った際に、頭に浮かびましたのは、
実は、以上に書かせていただいたお子様方の成長ではありません。

今年度、一人の不合格者もなく、全員の合格につながった秘訣はなんだっただろうか
と考えた時、思い浮かんだのは、保護者の方々のお姿でした。

受験のお手伝いをさせて頂いている私たちの役割の一つとして、お子様の課題を見つけ
るというものがあります。もちろん、そのお子様の素晴しい点をあらためて見つけ、お伝えし、
それを伸ばしていくということが前提となりますが、そのためには、そのお子様の素晴しさが
花開いていく為の課題を洗い出し、それに取り組んでいく必要があります。

これは、ともすると、これまで、保護者の方々が一生懸命とりくまれてこられた子育てや
やりかたに、けちをつけることとも捉えられなくはありません。

そのため、わたくしどもも、そういった課題をお伝えする時は、本当に神経を使います。

けれども、この役割なしには、今あるお子様のご様子に、さらなる磨きをかけることはでき
ません。

保護者の方々は、みなさま、社会的にも重要な役割を果され、みなご立派な方ばかりです。

そういった方々に、まだ、十分な信頼関係もできていない、日もまだ浅いうちに、そういった
ことをお伝えするのは、本当に骨のおれることです。

中には、親として、「それは承知しているけれども、改めて指摘されると、愉快ではない」とい
う反応をされる方もおられます。

それは、当然でしょう。手塩にかけて育てられてきたお子様です。わたくしどもも、十分に
そういったお気持ちはお察ししているつもりです。

けれども、この文の冒頭にかかせていただきました、りりしく、自信にみちた様子のお子様達
の保護者の方々は、みな、ほんとうに、謙虚に、わたくしどもの言葉に耳を傾けて下さいました。


繰り返しになりますが、スクールでお預かりさせて頂いているお子様方の保護者の皆様は、
名古屋の経済や文化を背負っていらっしゃるような、ほんとうに立派な方々ばかりで、そう
いった方々に、わたくしどもが、ものを申し上げたり、指導をさせていただくというのは、甚だ
恐縮な事です。

けれども、そういった方々が、実に謙虚である事には、逆に、わたくしどもが、頭をたれ、
ものを教えるわたくしどもの役割と仕事の重さを、改めて教えられる思いです。

私事になりますが、いつもは子ども達に、ものを教える仕事である吾が、つねにものを
教わる立場を忘れないようにとの思いもあり、茶道のお稽古を細々と続けております。

人にモノを教わる時の、謙虚な姿勢や礼節について、改めて気がつかされること、また、
教わる事が常にあります。


スクールで、保護者会などする際に、前もって、「明日はお世話になります」と前礼のお
電話を下さる方。会が終わって、「今日は、お世話になりました」「昨日は、お世話になり
ました」とご挨拶を下さる方。

合格の発表後も、お母様はもちろんのこと、お父様も、お忙しいお仕事の時間の合い間を
ぬって、まずはお電話でと、うれしいお礼のご連絡を下さる方。

これらを振り返って考えてみると、こういった姿勢は、きっと、子育ての中や、ご家庭の
生活の中にも、そういった方々には、溢れていらっしゃるのだと感じます。

わが子が、人からものを教えてもらい、世話になるとき、これは、なにもお稽古事に限った
ことではないと思いますが、そういうときの保護者の方々の謙虚な姿勢こそが、きっと、
脈々と続く、お家であったり、お会社・一族の繁栄に結びついていくのだろう、

そして、そういった方々が、やはり、選ばれたものとなり、また、社会を支えていく役割を
になって行かれるのであろうと改めて感じました。


南山小学校は、選ばれた子供たちが、将来の日本や世界をになうリーダーでアあり、
真の意味でのエリートとしての教育を受ける場です。

合格されたお子様方が、どうか、間違った選民意識に拠らず、選ばれた者たちの義務
として、広く世の中のことを考えられるリーダーとなって、更なる成長をとげてくださる事
を心より願います。
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by iq-kids | 2009-12-14 02:11