ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
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新しい学期の始まりにあたって

  『 新しい学期の始まりにあたって 』

 ☆ 目次:

 1. ローレンシャンスクール近況ご報告
 2 .今後のスクール行事
 3. お知らせ(3点)


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  

9月に入り、朝夕はすっかり涼しくなりました。今日は、爽やかな秋晴れの一日となり、
本格的な秋の訪れを感じます。

ローレンシャンスクールでは、この夏、子供たちの大きな成長を実感する数々の
出来事がありました。

一昨日、9月最初の日曜日に、スクールの小学生たちによる『第6回 秋のプレゼンテーション大会』が、

名古屋マリオットアソシアホテルにて、開催されました。


会の冒頭には、プレゼンテーション大会の第一回目のゲストとしてお越し下さり、

また、この夏のグローバル・キャンプにも応援をいただきました 日本を代表する企業の

トップ・リーダーの方より、力強いお祝いメッセージを頂戴し、

大きなエールをいただきましたスクールの小学生達が、緊張感の高まる中にも、

張り切って、会をスタートいたしました。


子ども達の発表は、どの子も、その子の個性、また、興味関心の種が花開く瞬間に

立ち会うような、力強く素敵なプレゼンテーションでした。


小学一年生の子ども達も、半年前まで、幼稚園児であったことが信じられないほどの、

堂々たるプレゼンテーションで、

参観された、現年長児の保護者より、

「1年後にあんなしっかりしたプレゼンテーションができるようになるんでしょうか。

信じられません。」と、子ども達の堂々たる姿に驚き、

また、1年後の我が子の姿を想像し、興奮気味にお話しされる方がたくさんいらっしゃいました。


☆ 大きな変化が!


今回も、夏のグローバル・キャンプに、スクール外から、参加してくださったご家族が、

遠く新幹線に乗って、駆けつけてくださり、

グローバル・キャンプについての素晴らしい作文を発表して下さいました。


キャンプ参加の保護者の方から、

「あの夏のキャンプで、うちの子の中で、何かが起こっちゃったみたいなんです。

いろいろなものへの興味関心が、なんか、爆発したみたいになっていて、あのキャンプ以降

ずっと、好奇心の塊みたいな状態が続いています。」

と、大変うれしいお言葉をいただきました。


また、スクール生のプレゼンテーションの内容についても、

「レベルが高すぎて、びっくりしています。関東にも、こんなことをしているスクール、

ないと思います。」

と、こちらもまた、うれしいお言葉をいただきました。


この夏のグローバル・キャンプでは、ハーバード大学で、宇宙物理学を専攻したデレクさんも

ニューヨークから講師として参加し、クリティカル・シンキングのさまざまなレッスンが

実施された他、


山中伸弥教授がセンター長を務められているiPS細胞研究所訪問や、


我が国初のノーベル物理学賞者 湯川秀樹博士を輩出された


京都大学大学院理学部の量子光学がご専門の高橋教授には、


ローレンシャンスクール生に向けての特別授業をして頂き、世界にひとつしかない機械を、

実際に実験室に入り、見せていただくなど、


スペシャルなプログラム満載の、ほとんど、奇跡ともいうべき内容の合宿でした。


スクールは今年で41年目を迎えますが、この夏のグローバル・キャンプやプレゼンテーション大会

を含め、ここまで、スクールが歩み続けることができましたのは、


ひとえに、これまで、スクールを支援・応援してくださいました皆々様のお力によるものと、

本当に、感謝の想いと感激で、胸がいっぱいになります。


ほんとうに、ありがとうございます。


今回いただきました素晴らしいご縁と機会、また、子ども達の体験を最大限に活かすべく、

秋からのレッスンにも、一層力を入れて参ります。


みなさま、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。


2.今後のスクールの行事:

・10月4日(水): 観月会 at 徳川園&ローレンシャンスクール

・10月15日(日):スクール保護者向けガイダンス

・10月29日〜11月5日・12日:秋の直前講習会

 http://iq-kids.net/information/event/3355.html


3.お知らせ:


☆ 新年長児対象(現年中児)グループレッスンスタート


11月より、南山小学校受験専科の年長児向けグループレッスンがスタートいたします。

水曜日クラスは午後4時より、土曜日クラスは午前10時からとなります。



☆ 新年度スクール生募集のお知らせ:


一歳半から新年中児(現 年少児)さんの募集を行います。

新年度の入校説明会は、10月1日(日)となります。


対象:

・1歳〜2歳児クラス
・3歳〜4歳児クラス
・新年長児クラス(南山小学校受験専科)


☆ 個別ご相談会、および 個別面談のご案内


南山小学校受験をお考えのご家族の方には、個別面談の形式にて、ご質問等にお答えしながら、

ご説明をさせていただきます。


火曜日〜金曜日の夜7時から、もしくは、土曜日のお昼12時半〜、または、午後5時半より、

面談の予約を承ります。


ご予約は、スクールホームページお問合わせフォーム:

http://iq-kids.net/contact/index.cgi

より、個別相談希望とお知らせください。


素敵なご家族の方々との、素晴らしい出会いを心より楽しみに、お待ち申し上げます。



41年目を迎えました ローレンシャンスクール、みなさまのご期待に添えるよう、一同、

頑張って参ります。


今後とも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます!


ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世

  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・


ローレンシャンインターナショナルスクール

名古屋市東区出来町1丁目9番9号

電話:052(932)1353
Fax: 052(932)1317

Eメール: info@laurentian.jp

HP: http://iq-kids.net

 ☆フェイスブックも、お写真満載です。是非、ご覧ください!

・ローレンシャンスクール: https://www.facebook.com/laurentianschool/

・子ども未来サミットグローバル・キャンプ: 
 
 https://www.facebook.com/globalkidssummit/



 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
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by iq-kids | 2017-09-08 15:54 | グローバル教育
とっても遅くなってしまいましたが!
2017年最初のメールマガジン発行が、随分遅くなってしまいました。

みなさま、本年も、どうぞ、よろしくお願い申しあげます。

メールマガジンの原稿は、年明けに何度も書き、でも、なんか、ちょっと違う、ということを繰り返していて、気がつけば、1月もあと数日に!

今年のメールマガジンは、例年とはちょっと違ったものになりますが、スクール40年が無事すぎ、

41年目の新たなチャレンジということで、みなさま見守っていただけましたらと存じます。


一昨日の土曜日には、南山小学校にて、南山女子部時代の恩師である西経一神父さまのお話を伺い、四半世紀近くの時がたってしまいましたが、

今回のような、心にじーんと深く染み入るお話を、毎週のように授業で伺い、多感な時期を過ごしてきたことの意味と有難さとを思い、

西先生の教え子として恥じない生き方をしなければと思いました。


また、西先生のお話の前に、南山小学校の在校生・卒業生の発表がありましたが、スクール生の一人が大変立派に発表をし、


それをまた、西先生が、ご講話の中で、なんどもお話していらっしゃいましたことも、大変、心に残る時間となりました。


興奮冷めやらぬままの昨日は、本年第一回の入校説明会もさせていただき、素敵なご家族との出会いがありました。


そして、本日、昨年 夏に引き続きまして、この春に行いますG7伊勢志摩サミット開催地にて、春のグローバル合宿を行いますが、

グローバルエデュさんが、写真も満載の素敵な記事にしてくださいました。


編集者の方が、ローレンシャンスクールさんが魂込めてされていらっしゃる合宿ですから、わたしたちも、魂を込めて書きました、と、本当に、素敵な記事に仕上げてくださいました。

どうぞ、ご一読くださいませ。

http://globaledu.jp/グローバルキャンプ伊勢志摩-21215.html

ホームページ、フェイスブックからも、ご覧いただけます。

41年目に突入いたしましたローレンシャンスクールを、本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます!

ローレンシャンスクール 
校長 中村 和世
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by iq-kids | 2017-01-30 14:06 | グローバル教育
『学力から、能力へ?』
  ・     ・     ・     ・    ・    ・

『学力から能力へ?』

先週の日曜日、ローレンシャンスクールでは、小学生の子どもたちによるプレゼンテーション大会が県内のホテルで行われました。今年で5回目を迎え、プレゼンテーションのレベルも年々アップしてきており、

小学1年生では、半年前に幼稚園を卒園したばかりとは思えない、堂々たる発表となりました。


ひとり一人が、独自のテーマを選び、数ヶ月かけて準備し、大勢の大人たちの前で発表する体験を重ねることの意義は大変大きいと思います。


堂々と人前で話すこと、ひとつのテーマについて、自分の考えを深めたり、多方面から考えてみること、問題点を分析し、自分なりの提言をしてみること、など、


これからの世の中で生きていくために、自ら学ぶための基礎力となる要素がたくさん組み込まれていると思います。


こういった手のかかる学習の機会は、公教育では、なかなか難しいかもしれませんが、科目ごとの学習の枠を超えて学ぶスタイルを身につける方法として、完成度が高く、


プレゼンテーションに参加したスピーカーの子どもたちには、

ぜひ、プレゼンテーション大会後も、継続して、自らのテーマをベースに、さまざま派生する興味に導かれるまま、探求を深めてほしいと伝えました。

 ☆ 一方で、

一方、日本の公教育や家庭での教育においては、自らの体験に基づいた視点や考え方を言葉にする訓練が決定的に欠けており、

今後は、それらのテーマについて、力をつけていく方法を提示していかなければならないと感じました。


9月に筑波大学で行われました第一回日本国際バカロレア学会には、大変多くの方々の関心が集まり、文科省の方からの基調講演もありましたが、名古屋からは、

名古屋大学大学院の社会学の先生お一人と、わたくしたちローレンシャンスクールのみの参加でした。

(校長の中村は一部司会を務めさせていただきました。)


そこで話し合われた内容につきましては、2週間後の保護者ガイダンスや、報告会で、詳しくお話しさせていただきますが、日本の教育改革、入試改革の向かう先が、かなりはっきりと示されていました。


今後、グローバル化が進む一方の世界においては、世界共通の通貨や言語のように、教育の世界においても、グローバルスタンダードな共通理解をベースに、ものごとの仕組みづくりを進めていきたいという世界的なニーズがあり、


日本でも、最終的には、そういった要望に沿って、すべての教育に関わる変革が進んでいくものと思われます。


共通の理解をベースに、それぞれの立場の利益を守りつつ、ひとつの枠組みを作っていける人材を育てていこうというとき、


今後、どういった力が一番重視されるでしょうか。

(つづきは、次号へ)
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by iq-kids | 2016-10-04 16:33 | グローバル教育
軽井沢グローバル合宿説明会 ご参加の保護者の方からご質問メール

  ☆    ☆    ☆    ☆


先週の日曜日、東京の帝国ホテルで、夏の軽井沢グローバルキャンプの
説明会を行いました。

今回のグローバルキャンプ実施にあたり、名古屋以外のエリアの方とお話し
させていただく機会が増えましたが、

東京と、名古屋では、随分温度差があることを強く感じています。
一方で、教育熱心なご家族の方々は、住んでいるエリアを超えて、
インターネットで情報収集も怠らず、今回も、九州エリアからの
お問い合わせもいただきました。

帝国ホテルでの説明会の折に、どのようにローレンシャンスクールをお見知り
いただきましたか?と、お尋ねいたしましたら、

小学校受験という言葉で検索し、ローレンシャンスクールのホームページに
たどり着きました、とおっしゃってくださり、

情報の多い東京在住の方が、わたくしどもの小学校受験のメールマガジンなどを
読んでくださっていることを知り、たいへん うれしく思いました。


ローレンシャンスクールでは、小学校受験とグローバル教育は、共通の課題が多いことから、
幼児期には、小学校受験をみすえた準備を、小学校受験が終わったこどもたちには、
小学校受験の準備をそのまま生かす形で、また、

それぞれの学校での学びを大切にしながらのグローバル教育を実施しております。


 ☆ メールでのやりとりご紹介


先日、帝国ホテルでの説明会に参加された都内在住の小学生の男の子がいらっしゃる
お母様から、素敵なメッセージをいただきましたので、お許しをいただき、
今回ご紹介させていただきます。

「自分たちが考えてる教育と同じ」と、思われる方、「全然違っていて、びっくり」される方、
さまざまいらっしゃるかもしれません。

普段は、わたくしどものほうからのメッセージばかりですが、
保護者の方からの貴重なご意見や、普段の思いなど、みなさまのこられからの
子供達の教育に対するヒントになればと存じます。

メール内に出てくるIBとは、国際バカロレアのことです。

2020年の大学入試改革はもとより、文部科学省が大々的に導入を呼びかけている探求型の学習方法で、ローレンシャンスクールも講師たちがバカロレアの認定受講証をいただいております。

詳しくは、以下の文部科学省のサイトを御覧ください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/

以下、メールでのやりとりご紹介です。

  >   >   >   >   >

Date: 2016/7/3, Sun 20:00
Subject: グローバルキャンプにつきまして

 中村先生

お世話になっております。

本日、軽井沢グローバルキャンプ説明会に参加をさせて頂きました◯◯でございます。この度は貴重なお時間ありがとうございました。
中村先生の熱心なお話に大変感銘を受けました。

さて、メ―ルで恐縮ですが一点お伺いです。

今回いらっしゃる方の大半は既にスクールで日常的にIBを学んでいる生徒さんになるのでしょうか。身内でIBに比較的詳しい者から、本来は継続的に学んで行くプログラムなのだから、1週間でどの程度の学びの深さを得られるのかが不安だとの声が上がりました。

とても素晴らしい講師陣の方々がご指導下さるのは承知の上、それでも子供たちの主体的な学びが中心である以上、個々の意識の高さや経験の有無が全体を左右してしまうのではないか…つまり、

せっかく6日間を過ごしても、単なるレジャーの延長で「楽しかった」で終わってしまってはもったいないという思いがあります。

これ迄も継続的にこちらのプログラムを開催していらしたとのことですので、初めての子供たちに対するリ―ド、又差し支えなければ、これ迄にご参加された方からのフィードバックの一部等、ご紹介頂くことは可能でしょうか。

又、どのような意識で参加をすれば、より深い学びが得られるのか、また息子自身が周りに貢献をできるのかも、あわせてご教示頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

< < <

こちらのメールをいただき、校長の中村よりご返信のメール:

◯◯さま

本日は、説明会にご参加いただき、ありがとうございました。

お目にかかることができ、大変うれしく存じました。

お尋ねの件につきまして、以下に簡単ではございますが、取り急ぎ、ご返信申し上げます。
ご懸案の件、大変よく理解いたします。

  わたくしどものスクールから参加する子どもたちも、普段は、従来型の授業スタイルの小学校に通っておりますので、
わたくしどものスクールのほうで、週に一度、

IB のエッセンスを取り入れたプログラムを受講しております程度ですが、

そのようなやり方でも、子どもたちの日々の発言に、うれしい変化を感じております。


全日制の IB のスクールで学ぶことに比べ、ボリュームとしては、少ないものの、
IB のスクールの先生方がお困りの、従来型の日本の公教育の学びのスタイルとバランスをとりながら
行うことを心がけています。


IB の学習スタイルは、知識詰め込み型にはない、すばらしいコンセプトが満載ですが、
かといって、こつこつ積み上げていく形の日本のスタイルにとりまして、100%すべて
よいというわけでもない部分もあるのではないかと思います。


少なくない IB を取り入れているインターナショナルスクールで教える日本人の先生方も
認識されていらっしゃることですが、 IB のコンセプトのなかで、日本的な発想と互換性の
あまりよくないものもある、などの課題も踏まえ、

子どもたちが、自然に、新たな視点や考え方を取り入れられるよう、バランスをとりながら、
IB のエッセンスを取り入れるようにしています。

参加された保護者の方々からの一番大きな反響といたいましては、学校での従来型の学習に、
子どもが自分なりの意義をみいだしているように感じる、といったお声です。


これは、おそらく、一過性のものではなく、ちいさくとも大きな変化につながることと、
 わたくしどもも、子どもたちの変化を楽しみに様子をみているところでございます。

今、帰りの新幹線のなかですので、取り急ぎ、十分なお答えになっていかもしれませんが、
ご参考にしていただけましたら幸いに存じます。

まずは、一旦、おくらせていただきますね。

また、ご連絡させていただきます。

> > > >

上のメールに対する、保護者の方からのご返信:

中村先生

お世話になっております。

上記の「日本の公教育とのバランス」も御考慮されたプログラムを組まれているとのこと、又ご参加されたご両親からの大きな反響、「従来型の学習に自ら意義を見出だした」というお話伺い、とても安心を致しまた。

私も小学校の頃、暫くアメリカで教育を受け、その後附属の私学に戻ってから適応するのにかなり苦労をした経験、又息子から「教科書のテ―マについて質問したところ、先生から今はそういう話をする時間ではない、と言われた」などの話を聞きますと、

親としても取り組まねばならないこと、これからの子供を育てて行くに当たって、考えなければならない課題は山程あるな、と感じております。

誠に勝手ではございますが、私も色々と勉強をさせて頂きたく、都内、関東近辺での講習・講演会やプログラム等もし今後ございましたら、ご案内をお願いできましたら大変幸いに存じます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

--------------------------------

うれしいリクエストをいただきましたので、これからの教育につきまして、今後、都内でも、お勉強会を計画いたしたいと思います。

日程などにつきましては、こちらのサイトでも、ご案内させていただきます。


ローレンシャンインターナショナルスクール
http://iq-kids.net

 ☆  ☆  ☆  ☆
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by iq-kids | 2016-07-11 19:05 | グローバル教育
新年あけましておめでとうございます!
新年 あけましておめでとうございます。
 

 ~『生まれてきて以来、人は自分と周囲との間に一つひとつ橋をかけ、人とも物とも繋がりを深め、それを自分の世界として生きています。


この橋がかからなかったり、かけても橋としての機能を果たさなかったり、時として橋をかける意志を失ったとき、人は孤立し、平和を失います。』~


これは、1998年インドのニューデリーで行われた国際児童図書評議会(IBBY)での皇后陛下のお言葉『橋をかける』※の一部です。


新しい年の始まりを祝い、

改めまして、みなさまに新年のお慶びを申し上げます。


昨年は、世界の『平和』について子どもたちと考えた一年でした。


また、年初より多くの『繋がり』によって、スクールの子ども達と貴重な経験の数々をいただいた一年でもありました。


冒頭の皇后陛下のお言葉は、そのような毎日の中で、子どもたちにどのようなことを伝え、また、教えることができるだろうと思い悩み、

雲のかかったような心持ちの折に、光を与えてくださったお言葉でした。


また、昨年、世界で起こった出来事にとどまらず、世の中の問題を考える際に、大変多くの示唆に富むお言葉と深い感銘を受け、今年最初のメールマガジンにて、

是非みなさまと想いをひとつにし、年頭にあたり、平和を考える機会にできましたらと考え、お伝えさせていただきました。


☆ ローレンシャンスクールはどこに向かっているのか:

(後半のテーマ:☆これからの教育に、なぜ変化が必要なの?)



20代のほとんどを海外で過ごし、そこで出会った未来のグローバルリーダーたちが受けてきた教育と、自らが受けてきた教育の違いに愕然とし、


日本にも、真のリーダーを育成する学校を作りたいとの思いでがむしゃらに走るうち、あっという間に10年以上の月日が過ぎました。


昨年は、その道中で出会った方々と再会したり、新たなご縁を結んで頂くことが多くありました。


『勉学はもとより、全人教育を目指し、未来に生きる子どもたちに必要な新たな取り組みにチャレンジする学校である』、と、

母校南山学園の理事長ハンス・ユーゲン マルクス先生よりお言葉をいただき、そのお言葉の重みを感じ、


また、その期待を裏切ることのないよう、非力ながらも、自分なりのレベルではありますが精一杯努めて参りました。


母校の創立した南山大学附属小学校とのご縁などもいただき、小学校受験を通じ、大変多くの素晴らしいご家族の方々とともに、多くの得難い経験もさせていただきました。


ローレンシャンスクールの取り組みに対し、中には、

『恵まれた子達が、さらに特別な経験をさせてもらっている、特権階級の学校なんじゃないの?』ということをおっしゃられる方もおられ、

そういったご意見にも、スクールの取り組みやわたくしたちの想いが、きちんとわかりやすい形で社会にお示しができるようになりたい、と思っておりました。


スクールに在籍されているご家族は、経済的に余裕のあるご家族の方もいらっしゃいますが、

教育にだけは、と、がんばって通い続けてくださる方もいらっしゃいます。


物心つくかつかぬかの頃より、母が子ども達を教える姿を見て育ち、また、

自分自身も、5年10年というスパンで、子どもたちと接し、

さらには、『現在の職業の6割は消えて無くなる』といわれる地球規模での変化の激しい社会の中で、

教育の難しさを日々感じます。


一人の社会人として、また、家族を持つものとして、世に貢献できる人を育てていくために、

いかに多くの人々や世の中の愛情、手間暇、整った社会や仕組みが必要であるかを教えられる毎日です。


昨年、グローバルキャンプを行うに際し、大学を始め、さまざまな分野の方々がスクールを視察に来てくださり、

その方々が、報告書としてレポートを作成されていました。そのレポートの中に、ローレンシャンスクールの特徴として、

『ノーブリス・オブリージュ:高貴なるものの責務について、認識し、つとめているいる保護者が多い』、との、ありがたい記載がありました。


そのレポートを受けて、子ども達とも、『高貴なるもの』と『お金持ち』の違いはなんであるか、などの哲学的な問いについても話し合ったりしました。


昨年、東日本大震災の被災地、南相馬市で子どもたちやお母様方の支援をされている番場先生や、

沖縄のアメラジアンスクールの子ども達とのコラボレーションについて、旧知のご縁の方よりご提案をいただいたり、プロジェクトを共に立ち上げたりいたしました。


また、夏には、日本で最もグローバル化を成功させていると言われ、安倍首相も視察に訪れていらっしゃる大分県別府市の立命館アジア太平洋大学の世界80カ国から集まる留学生・日本人学生の方々とも

グローバルキャンプをスクールの子どもたちとともに実施し、その後も、留学生の方々とも交流が続いております。


こういった、貴重な繋がりの数々をいただき、貴重な経験をさせていただいたことが、すべて、これまで関わってくださった多くの多くの繋がりによるものであることを、さまざまな場面で痛感します。


この繋がりを、より大きな繋がりに広げていきたい、是非とも広げていかなければならないと昨年は何度も思いました。


ローレンシャンスクールの子どもたちが体験させて頂いている多くの繋がりや貴重な学びの機会を、

今年は是非、もっと多くの方々に共有していただけるよう、現在さまざまな方々のご協力を得て、システムを構築中です。


どうか、今年も、ローレンシャンスクールの新たなビック・チャレンジにご期待くださいませ。


☆これからの教育に、なぜ変化が必要なの?


ローレンシャンスクールは、子どもたちにとって、幸せな未来をいきるために必要な力とは何であるかということを常に考え、

短期的な視野でなく、長期的な視野に立って、子ども達に必要な教育について、先進的な例を示していく存在でありたいと思います。


それは、海外で学生生活や仕事をさせていただき、また、現在も、現役の企業のトップの方々や諸外国の教育の取り組みの現場を見る機会をいただく中で、


このままでは、日本の教育は立ち行かなくなると強く思うからです。


大学受験の激変の背景には、経済界からの後押しがあります。


しかし、人工知能が発達していくこれからの世の中で必要な教育方法を確立している教育機関は、ありません。


今後、現行の学校の現場は、大きな混乱の中に突入していくことが予想されます。そのようななかで、ローレンシャンスクールでは、


世界で活躍できる子どもを育てる親の会のサブタイトルに、『子どもたちを教育現場の混乱から守る』、という文言を入れています。


年頭にあたり、保護者のみなさまには、どうぞ、『我が子が勝ち残る方法』ではなく、是非とも、

『我が子が幸せに生きるために、親として伸ばしていける、我が子の資質とはなんであるのか』ということに視点を置き、


今年一年のスタートを切っていただきたいと強く願います。


ローレンシャンスクールでは、引き続き、着実に実績を積み上げております小学校受験にも、未来を生きる子どもたちに必要な力とは何であるかという視点を失うことなく、全力で取り組んで参ります。


また、4年後の、2020年の大学受験の激変の背景にあるものなどを踏まえ、

世界で活躍できる子供達を育てる親の勉強会第一弾を1月17日に行います。


そして、そして! 

今年は、スクール創立40周年となり、7月10日に多くのスペシャルゲストの方々もお招きして、在校生だけでなく、卒業生の方々もご一緒に参加していただく

『NAGOYA教育サミット』、および、スペシャルチャリティーパーティーを行います。


卒業生の方で、年賀状・ご案内状の届いていないお方がいらっしゃいましたら、是非、ご一報くださいませ。


7月10日(日)午前11時より マリオットアソシアホテル16階 タワーズ ボールルームにて みなさま、ドレスアップしてご参加ください。


 ☆ 世界で活躍できる子どもを育てる親の勉強会:

 1月17日(日)第一部午前10時~ 第二部12時~


参加ご希望の方は、ホームページお問い合わせフォームより1月17日参加希望とご明記の上、ご連絡くださいませ。

 ☆ 最後に

これからの時代は、一番強いものでもなく、一番賢いものでもなく、

『変化できるものが生き残ることができる時代』とも言われています。


フェイスブックページのプログラミングの記事には6000を超えるアクセスを頂き、世の中の意識の変化や新たな教育に対する時代の要請を感じております。


ともに、守っていくべきもの、変えていくべきものを考え、実践する場といたしたく、本年もローレンシャンスクールをどうぞよろしくお願い申し上げます。


ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世

おだやかな元旦の朝に、自宅書斎にて、

今年一年の子ども達の幸せと平穏を願いつつ。

※ 出典:すえもりブックス『橋をかける』より
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by iq-kids | 2016-01-03 14:51 | グローバル教育
新年度の始まりにあたって
☆ 新年度が始まり、みなさま、お忙しくお過ごしのことと存じます。

この春に小学生、また、中学生になられたお子様におかれましては、心からのお慶びを申し上げます。

4月から、法制度において、いつくか大きな改革がありましたが、子どもたちを取り巻く教育、学校制度においても、大きな変革の波が押し寄せています。

ローレンシャンスクールでは、保護者ガイダンスなどで、文科省の方針や大学での変化など、子どもたちを取り巻く環境の変化について、出来る限り具体的な事例を挙げ、お伝えするようにしております。

昨年、地元においては、名古屋大学がスーパーグローバル大学(トップ型)として選定されましたが、その流れの一環として、スーパーグローバルハイスクールも選定されました。※文末に、文科省のサイトのアドレスを添付しております。

中部地区からは、名古屋大学附属中学・高等学校、春日丘高校、時習館高等学校が選定。アソシエイツとして、海陽中等教育学校、津島高等学校、星城高等学校、名古屋国際中学校・高等学校が選出されています。
母校、南山学園の関係校は、残念ながら選ばれておりません。

スーパーグローバルハイスクールに選ばれた学校がすばらしくて、選ばれなかった学校は、選ばれた学校に劣るということでは全くありません。しかし、これから、教育の大改革が起こる中で、歴史と伝統、また、多くの

優秀な卒業生の支援に支えられている学校が、ドラスティックな変化を起こしにくい体質を持っていることは確かにあると思います。


昨年秋以降、スクールに、全国から視察のゲストをお迎えする機会が増えておりますが、名古屋は、全国の中でも、保守的な体質を強く持っており、『変わりたくない、変わらなくて良い』と思っている人々が多い地区だといわれます。

そういった体質をもった名古屋のわたくしたちは、教育に対して、世の中の変化にしっかりとアンテナをはって、これからの未来を生きる子どもたちに必要な教育とはどのようなものであるのか、よく考えていく必要があると思います。


変化のスピードが大変早い21世紀においては、世界中が、この変化に追いついていくのに必死の状態であり、教育についても、こうすればよい、というものは、残念ながらありません。日本の政府、文科省においても、みなで、考え、知恵を出し合いましょうというスタンスです。

ローレンシャンスクールでは、子どもたちの新たな教育の在りかたについて、保護者の方々と一緒に考える勉強会を開催致しております。

国際バカロレアの準備を進める中で、わたくしどもが国際バカロレア機構主催の研修会で学んだ内容についてなども、お伝えしております。


現在NHKの大河ドラマに描かれている吉田松陰が教える松下村塾では、幕末の大変革の時代に、藩校であった明倫館ではなかなか教えることのできなかった自由でタブーのない教育が、多くの偉人を生みだしました。

ローレンシャンスクールも、私塾という立場だからこそできることに果敢に取り組んでまいりたいと思います。


今年も、多くの財界のゲストをお招きしての、『ローレンシャンスクールの子どもたちによる秋のプレゼンテーション大会 at 名古屋ウエスティンキャッスルホテル 2階 天守の間』 を、9月に開催致します。

また、少し、気が早いようですが、来年7月には、ローレンシャンスクール創立40周年の記念のチャリティーパーティーをマリオットアソシアホテルのボールルームにて行います。

ユニセフなどでも講演されていらっしゃる、とてもとても素敵な海外からのゲストの方の講演も決定しております。

ローレンシャンスクールの今後の取り組みに、ご期待下さいませ。


 ☆ ローレンシャンスクール新年度の入校説明会:

4月25日(土)午前11時半~12時半ごろまで

参加ご希望の方は、ローレンシャンスクールWEBサイトお問い合わせフォーム、または、お電話にてお申し込みくださいませ。

☆ 電話受付時間:

火曜日から金曜日の午後1時~、土曜日の午前10時より午後7時まで
052-932-1353


スーパーグローバル ハイスクール:

15年度は、190校(国立9校、公立92校、私立89校)からの応募があり、外部有識者会議「スーパーグローバルハイスクール企画評価会議」が審査を行い、地域性や国公私のバランスに配慮したうえで文部科学省が

決定。 今回、15年4月に開校する「福島県立ふたば未来学園高等学校」が、福島県ではじめてSGHとして選出されています。 SGHに選ばれなかった学校のなかから、SGH事業を踏まえたグローバル・リーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組む学校として、「SGHアソシエイツ」55校も選出(国立1校、公立24校、私

立30校)。 なお、14年度にSGHアソシエイツに選出された54校から、15年度はSGHとして28校が、SGHアソシエイツとして19校が選ばれました。 SGHの指定期間は5年間で、1校あたりの年間予算の上限は1600万円。なお、14年度の事業予算は8億円、15年度は11億円を予定しています。


今後のSGH公募に関しては、16年度の予算案により新規募集が検討されるとのことです。

名古屋大学教育学部附属中・高等学校(愛知県)★…トップ型SGUと一体化して「自立した学習者」を育てる探究型カリキュラム構築 愛知県立時習館高等学校(愛知県)★…日英独高校生の国際シンポジウム等によるグローバル・リーダーの育成 春日丘高等学校(愛知県)愛知県立津島高等学校(愛知県) 星城高等学校(愛知県) 名古屋国際中学校・高等学校(愛知県) 海陽中等教育学校(愛知県)★



以下、読売新聞社の記事より:

英才教育「新学校を」教育再生実行会議が提言へ

2015年04月03日 08時55分

 政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)が、卓越した才能を持つ子どもを育成するため、教育内容の基準を定めている学習指導要領にとらわれずに指導する新たな学校の設置を、第7次提言の素案に盛り込むことがわかった。

 5月中旬にも安倍首相に提出する。

 素案では、「特に優れた才能を秘めた人材の発掘・育成のためには、画一的な教育から脱し、多様な教育の機会の提供が必要」として、新たな学校の設置に向け、幾つかの学校や自治体で英才教育プログラムを試行し、成果を分析しながら拡大するよう求めている。

 例えば、学習進度の速い生徒が指導要領の内容の一部を学ばなくてもよいような高校の設置などが想定される。教員免許がなくても教えられる特別免許状を活用し、大学教授らが高校などで指導する環境を整える。現在も学校の特色を生かしたカリキュラムを組める教育課程特例校制度があるが、指導要領の内容は教えなければならない。



文科省サイト:

http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sgh/
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by iq-kids | 2015-04-10 16:05 | グローバル教育
明けましておめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます。



旧年中の皆さまのご支援に心からお礼申し上げますとともに、本年も、

皆さまにとりまして、実り多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。



昨年は、海外に多く行く年でした。1月のフランスにはじまり、秋には、シリコンバレー

などのハイテク企業やスタンフォード大学などに伺い、最先端の研究などにも触れた

一年でした。一見すると、とてもかなわない!



といったスケールとスピードで進むイノベーションの世界にふれ、日本は一体どうしたら、

この競争に勝てるだろうかと頭を抱えてしまいそうになりました。しかし、一方で、

だからこそ、わたくしたち日本が大切にしてきたものは何か、ということを考えさせられる

年でした。





一年のはじまりに、グローバル化が押し寄せる中、フランスらしさを大切にした教育を実践し

ている現場をみせていただいたことに、一年かけてもどってきたように思います。



☆ 禅の世界でも・・・・。



昨年、JR東海の労働組合の方々に3度にわたり、子育てを中心とした、ワークライフバラン

スのセミナーをさせていただきました。ローレンシャンスクールのお母さま方にも、アドバイ

ザーとして、参加して頂きました。



そのセミナーの中で、何度かお話させていただきましたのは、朝ごはんの大切さにつ

いてです。共働きの方も、そうでない方も、とにかく、朝ごはんだけ、しっかり子ど

もに食べさせて下さい。と申し上げました。そして、できれば、陶器のお茶碗やお皿



に食べ物をのせて、ガラスや陶器のカップで飲み物を飲んでください。ビニール袋に

入ったパンをお皿にも載せずに、袋からそのまま食べる、飲み物もパックに入ったも

のにストローにさして飲むなどは、例外としてはあっても、できればさけてほしいも

のです。



その話をさせて頂いた際に、若いお母さまから「どうして、プラスチックではだめで、

陶器のお皿じゃないといけないんですか」という質問や、お父さま方からは「データは



あるんですか?」という質問をうけました。データに関しては、スクールの小学校受験

の結果や、その後の伸びで数値としても示すことができますし、後述の研究機関でのデ

ータもでています。



☆ では、なぜ?



では、なぜ、プラスチックより、陶器のお皿のほうが良いのかというご質問に対しては、

そもそも食事と言うのは、どういうものか、というところに立ち返り考えたいと思います。

食事は、栄養をとるためのものである、と同時に、日本では、儀式として捉え、考えられ



て来ました。お正月にみなさまが食されたお節料理がよい例でしょう。お節料理は、

歳神様をもてなすご馳走で、わたくしたちは、そのお下がりをいただく、もしくは、一緒

に頂くもので、その為、お正月に使う祝い箸は、両端が細くなっていて、

一方が神さま、もう一方をわたくしたちが使うという意味があります。





       

また、禅の世界でも、食べることは大切な修業のひとつです。鎌倉時代の高僧、道元禅師の

著書『典座教訓』に、以下のような一節があります。「昼食や朝のおかゆの支度を作法通り

に整え終えたら、それを庫院(くいん:台所)の前の飯台の上にきちんと置いて、典座は、



袈裟を身に付け、坐具を敷きのべて、まず、庫院から僧堂のたてものに向かって、香を焚い

て九回拝礼し、それが終わったら、食事を僧堂に運ばせるのである」とあります。食事の

準備ができたら、1、袈裟をつけ、2、坐具をのべ、3、香を焚き、4、九拝してから運ぶ、



というのですから、食事をどれほど大切に考えているか、容易に想像できるところだと思い

ます。禅の修行では、修業に上も下もありません。経典を読んだり坐禅をする修業はありが

たく感じても、食事は、その合間に、手早くすませて、などということではありません。※1



☆ 勉強は、一生懸命させるけれど?



勉強は、一生懸命させるけれど、食事はさっさとすませる、これは、古来日本が大切にしてき

た精神と、随分かけはなれたスタイルです。日本だけではありません。イギリスの研究機関が

食事と所得と教育の関係を調べたデータでも実証されていますし、アメリカでは、学校が朝ご



はんプロジェクトなどを学校が行い、朝ごはんの大切さ、食事の大切さについての運動を行っ

ています。





ローレンシャンスクールは、来年、40年目の節目を迎えますが、4000組以上のご家族の

方々とご縁をいただき、つくづく痛感するのは、子育てにおける食の大切さです。

小学校受験に留まらず、その後、中学、高校、大学、社会人にいたるまでの長いお付き合い



をさせていただいておりますと、中には、どこかで少しばかり回り道をしたようにみえた子

もいます。けれども、ご家族の方が、食事を大切にしてこられたご家庭の子は、どこかで必ず

本来のその子の道にもどり、輝きを取り戻しています。



今年は、儀式としての食事という側面でも、いま一度食事について、考えてみてはいかがでし

ょうか。



グローバル化や科学が進歩の一途をたどるなかで、最先端のものをとりいれつつ、これまで自

分たちの祖先が大切にしてきたものについても、想いを馳せることができたら、とてもすばら

しいと思いませんか。



☆ さて、日本では。



日本では、6年後にはオリンピック、3年後にはセンター試験廃止、など、大きな変化や節目を

迎えていく中で、保護者の方々におかれましては、少しそわそわした想いでいらっしゃる方も

多いのではないでしょうか。



そのような中で、食事の時間を大切に一年を過ごす、というのは、悠長すぎる、または、かえ

って大変に感じられるかもしれません。しかし、これは、さまざまな年代の子どもたちと永き

にわたり密なお付き合いをさせていただくという貴重な経験から得たわたくしどもの見地であ

り、なにより、さまざまな時代を生き抜いてきた、わたくしたち日本にルーツを持つ先人たち

が大切にしてきた、共有すべき財産であり、宝物です。 



わたくしどもも、今年、今一度、食事にまつわるさまざまな事柄に心を配り、日本に魅力を感

じ、日本の繁栄の秘密を知りたいと思っている世界中の多くの方々に、日本にいる子どもたち

は、最先端のテクノロジーと同時に、古き良き文化や伝統、精神性を大切にしています!と発

信していくことで、日本の子ども達の競争力を高めるような活動を展開して参りたく存じます。



今後の詳しい活動は、今後のスクールHPなどで逐次発表して参りたく存じます。皆さまのご

参加を心よりお待ち申し上げます。





ローレンシャンスクールが、今年新たに本格始動するプログラム



☆WTJプロジェクト:保護者対象の新しい教育を考え実践する

☆国際バカロレア:2018年センター試験廃止以降に本格的に取り入れられるグローバルカリキ

ュラム

☆夏のインターナショナルキッズキャンプ:世界各国の子どたちが参加するサマーキャンプ



わたくしも、年初から、中部の財界のご重鎮、長老の方々にむけて、

『海外の初等教育と日本の現状、今後の課題』

という演題で、講演をさせていただきます。今年は中部地区の枠を超えて、真に競争力のある

子ども達の育成を目指し、飛躍の年にして参りたく存じます。



本年も、皆さまのご支援とご理解、ご協力を賜わりたく、何卒よろしくお願い申し上げます。



                     ローレンシャンインターナショナルスクール

                               校長 中村 和世

                                 雪の名古屋より
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by iq-kids | 2015-01-02 18:34 | グローバル教育
子ども達のプレゼンテーション大会
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 一昨日、第3回のローレンシャンスクールのプレゼンテーション大会が、
ミッドランドスクエア内の東海東京証券プレミアサロンにて、盛大に執り
行われました。

 今年は三回目となり、こどもたちの仕上がり具合なども、先生方から聞
いており、例年通りかっこよくやってくれれば大丈夫、と思っておりました。


今年は、来賓の方々も、昨年に負けず豪華なメンバーが集まってください
ました。中部の財界をとりまとめられる中部経済同友会の筆頭代表幹事も
つとめておられ、プレゼンテーション大会の日も、前日にアメリカ御出張

から帰られたばかりの東海東京証券会長の石田様、また、東京からも素晴
らしい方々が御三方、地元名古屋が誇る数学者の先生、海外でも広く活躍
されておられる方など

、多彩で、とてもとても素晴らしい方々が来てくださり、こどもたちの雄
姿を、そのようなすばらしい方々に見て頂けることに、数日前から興奮状
態で、前日もよく眠れませんでした。


プレゼンテーション大会当日、三連休の初日でしたが、東海東京証券の大
勢の社員の方々が休日にもかかわれず11時にはサロンをあけて待ってい
てくださいました。その後、発表者の子どもたちが会場に入り、リハーサ
ルを開始。

ぴかぴか光る会場の白い大理石にふかふかの毛の長い絨毯の上を、ちいさな
子どもたちがスーツ姿やドレス姿で、普段履き慣れないお靴を履き、ちょっ
ぴり緊張した面持ちでとことこ移動する姿は、それだけで最高に愛らしかっ
たです。


実は、大会前日の日に、「明日はお世話になります」と申し上げに、財界の
集まりに伺い、東海東京証券の石田会長にご挨拶に伺った際に、「明日、子
どもたちは、いったい、何を話すの?想像もつかないんだけど」、とのお言
葉を頂きました。

もちろん、秘書の方々を通じて、事前に、昨年、一昨年の様子などもお伝え
しておりましたが、小学校1・2年生のプレゼンテーションなんて、

聞いたことない!というのが、正直なご感想だと思います。しかも、超お忙
しい財界のトップの方に、聞いて頂く価値のある小学生のプレゼンテーショ
ンって一体ぜんたいどんなもの?と思われたことでしょう。


小学一年生というのは、大会当日もご来賓の方々にお話させて頂きましたが、
5か月前までは、幼稚園児だったわけで、幼稚園児が5カ月たっただけで、
プレゼンテーション?と思われるのは当然のことです。

しかし、ここに、わたくしたちが、広く、財界の方々も巻き込んで、大切な
休日の日に、わざわざ子ども達のプレゼンテーションを聞いて頂く最大の理
由の一つがあります。


スクールのHPにも、一昨年の小学一年生のプレゼンテーションを見て頂ける
ページがありますが、子どもたちは、自分が興味のあることがらについて、
何の制約もなく調べ、発表します。

調べることの着眼点もさることながら、調べた内容を、多くの大人たちが失
なってしまった好奇心とピュアな心で訴えかけてくるので、わたくしたち大
人は、改めて考えさせられることが多くあります。


学校などでも、調べ学習などして、紙にまとめることはあるかもしれませんが、
調べた内容を多くの人々の前で発表するというのは、壁に張り紙をするのと
は異次元です。

日本人の多くが苦手とするプレゼンテーションの技術について、子どもたちは、
小さな頃から実に自然に学んでいきます。(来賓の方々が、できすぎだ!と
仰って下さったほど、みなの発表、素晴らしかったです)しかし、この点は
、さほど、大切なことではありません。


ローレンシャンスクールでは、これからの子ども達にとって、とても大切であ
りながら、現行の教育システムではなかなかできていない、非常に大切なこと
について取り組んでいます。

プレゼンテーション大会というプログラムを通じて、子どもたちは、

1、調べる。

2、まとめる。

3、発表する。

4、仲間と意見を交換する。

5、それを生かして次に繋げ、自分の世界を広げる。という経験を積みます。

多くの場合、1か2まで。頑張っているところでも、3までが、よい
ところではないでしょうか。しかし、大切なのは、そこからです。


今回の大会の御来賓の中のお一人で、わたくしの大切な友人が東京から来て下
さいました。その方とは、わたくしが20代の時に出会い、ものごとの考え方
の軸となる部分で、大変大きな影響を受けました。既に20年近くのお付き合

いになりますが、実は、プレゼンテーション大会終了後の食事会の席で初めて
彼のおじいちゃまは、東京大学の歴代総長でいらした方だということを知り、
びっくり仰天!いたしました。


その方が、会の最後に子どもたちに向けてお話し下さった内容が、まさしく、
こちらの内容でした。

今年、プレゼンテーション大会で「とんぼの生態や里山」について話した子と、
「レゴブロック」について話した子どもがいました。


とんぼの発表をした子は、昆虫が大好き!レゴの発表をした子は、もちろん、
レゴが大好きです。二人とも、とても賢く、それだけでも、すばらしいので
すが、ローレンシャンスクールは、地球の未来を担うリーダーを育てることを
目標としておりますので、

更に欲張ってこの子たちを育てたい。そうした時、この二人がお互い学び合う、
例えば、ふたりで、とんぼの目の模型をレゴブロックでつくる(トンボの目は
一万個の複眼でできているそうです。その子のプレゼン内容より)ということを

行うとします。そうしたら、お互い自分の領域から出て、相互に学び合い、また、
同じ方向に向かって船を漕ぎたすことができます。

この『同じ方向に船をこぎ出す』というお言葉は、同じく、今回の御来賓のお一
人、国際的な金融機関で世界を相手に何千億規模の交渉事をいくつもまとめて
いらした方が、子どもたちにむけてお話し下さったお話の中にでてまいりました。


現在販売されているレゴのピースでは大き過ぎるので、レゴ社にもっと小さな
ピースをつくってもらうようお願いしてみることになるかもしれません!

(実際、今年のプレゼンテーション大会の前準備として、二人の子どもが、調べ
ている内容の答えを求めて、学術団体や会社にお手紙をかきました)

これこそが、今の子ども達にもっとも欠けていて、これからの世界で必要とさ
れるであろう、もっとも大切な能力のひとつ、『パートナーシップ』です。

大人たちが想像する以上に、子どもたちは高い能力を持ち、大人たちが難しい
と感じる以上に挑戦し、取り組むことを楽しんでいます。

 後半につづく。

 ☆9月23日(火・祝)は、ローレンシャンスクールの入校説明会を行います。
 ・午前10時半~11時半
  現年長児向け

 ・午後1時より 
  全学年対象(1歳半~高校生)

 参加ご希望の方は、ローレンシャンスクールのホームページお問い合わせフォーム
 (http://iq-kids.net/contact/index.cgi )に、
 23日入校説明会参加希望(午前・午後をご明記ください)とお書き添え頂き、
 お申し込みください。

 お電話でのお申込みも受け付けます。
 052-932-1353 

 (火曜日から土曜日の午後2時以降にお電話いただけますと幸いです。)

 ☆11月2日(日)南山大学附属小学校にて、直前リハーサル模試を行います。
 受付人数に限りがございます。お早めにお申し込み下さい。


・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・
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by iq-kids | 2014-09-18 11:04 | グローバル教育
世界の交渉の最前線で
昨日は、国際的な金融機関で、政府と政府の交渉の
最前線で活躍されていらっしゃる方の心に残るお話
を伺う機会をいただきました。

女性の活躍や、女子教育の観点から、様々 質問さ
せていただきました。世界の最前線に立ち、国と国
との利害関係の狭間で、何千億という規模のタフ・

ネゴシエーションの現場にいる女性達についての交
渉のスタイルや、欧米にはない日本独特の交渉の方
法など伺いました。


ブログなどで、また、詳しくかかせて頂きたいと思
いますが、そういった現場で、交渉をまとめられる
人というのは、私がイメージしていたようなディベ

ートスタイルではなく、柔らかい、相手の懐に入っ
てくるようなアプローチ方で、男性であっても、細
やかな配慮ができるような人であることがほとんど

だそうです。今の言葉でいうところの女子力ですね、
と、その方が、とてもあたたかい微笑みを浮かべて、
おっしやられました。続く。
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by iq-kids | 2014-07-27 16:44 | グローバル教育
フランス教育視察旅行記
1月下旬にフランスに教育視察旅行に行って参りました。今後数回に渡り、
久し振りに旅行記を掲載いたします。あらためて、日本の教育の課題を
はっきり感じました。

最初からドタバタの旅行記風にまとめてありますが、教育に関わること
もしっかり書いて参りますので、最後までお付き合いいただけましたら
幸いに存じます。

☆ローレンシャンスクール入校説明会

ローレンシャンスクールでは、小学校受験に留まらない、これからの時
代に求められる教育を実践しています。対象年齢は幼児さんから、将来
海外への留学を考える高校生まで。お一人おひとりの強みを引き出し、
ご家族によりってお子さまの教育について共に考えます。

日時:2月9日(日)午前10時~
お子さまの年齢・学年により、ご案内させていただく時間が異なる場合
がございます。

※要ご予約:ローレンシャンスクールHPお問い合わせフォーム、FAX、
または、お電話にてご予約くださいませ

ローレンシャンスクールHPお問い合わせフォーム:
http://iq-kids.net/contact/index.cgi
電話:0120-51-1313
FAX:052-932-1317

ローレンシャンスクールの通信教育・動画配信が間もなく始まります。
どうぞ、お楽しみに。


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

『フランス教育視察滞在記』

1月25日(土)午後のスクールのレッスン、高校生のMちゃんと小学生
のRちゃん、幼児さんのT君のレッスンを終え、夕方5時半にスクールを
出て直接セントレアへ。

セントレアからは羽田経由の国内線に乗る、近頃は海外旅行の時ぐらい
しかしなくなってしまった腕時計の針をどうらや一時間早く設定して
しまい、勘違いのまま飛行場を猛ダッシュ。乗り遅れたかと茫然自失

状態の後、時間のことに気付き、その場に、なよなよと座り込みそう
になるという、強烈な洗礼?をうけてのスタート。昨日、留守を頼む
スタッフとのやりとりで、旅慣れたつもりになっている時ほど注意、

と話していた言葉が、神さまの言葉のように胸に響きました。
「あ~、本当に乗り遅れなくてよかった。」今回の渡航中、安全最
優先で、無理のない行動をしなければ、と胸に誓いました。

そんなこんなで、羽田での乗り継ぎは、慎重に慎重をかさね、無事パリ
行のJAL深夜便に搭乗。深夜1時半出発なので、搭乗後は、早々に室内
着に着替え、セントレアのばたばたの疲れも出て、爆睡。到着4時間

前にサーブされる朝食の少し前に目覚め、機内食を頂き、隣の席のワ
イン片手に機内のオーディオでジャズを聴きながらノリノリの男性に
触発され、わたくしも大好きなオペラミュージックを聴きながら、に

わかフランス語勉強。気分も徐々に盛り上がってきたところで、シャ
ルルドゴール空港に到着。まだ朝の6時すぎなので、あたりは暗く、
脅されていた通り、とても寒そう!

e0145395_23475678.jpg

飛行機を降りると、長い歩く歩道のエスカレーターに。年代順に、フラ
ンスを代表する芸術家たちの作品や肖像画が並び、芸術の街パリに来た
実感が湧く。日本も、もっと、こういった演出をすればいいのに。空
港内のリクライニングの椅子も、かなり変わった形をしていて、色も
オレンジなどのポップな色で、恐らくデザイナーによるもの。

入国手続きは驚くほど簡単で、入国カードもなにもいらず、「ボンジ
ュール」、の一言で終わり。昨年夏のNY合宿の時には入国に一時間以
上待たされたのに比べ、早朝ということもあるのかもしれないが、雲
泥の差だった。

空港からは、バスも考えたが、セントレアの洗礼があったので、大事
をとってタクシーに。今回の滞在先の住所を書いた紙をタクシーの運
転手さんに見せると、すぐに、ああ分かったと、実際、随分スムーズ
に滞在先にたどり着けた。

今回は、ホテルでは無く、ウィークリーアパートメントを初レンタル。
有名なホテルなどではないので、上手く見つけられなかったら、スー
ツケースを引きずって、石畳の道を歩きまわる覚悟でいたので、ほっ
とした。

今回の滞在先は、凱旋門から徒歩3分ほどのところで、エリアとして
はかなり良いエリア。

アパートメント(フランス語ではアパルトマン。日本語風の「マンショ
ン」は、欧米では広い庭付きのかなり大きな豪邸という意味になる。)
は5階建て。今回お借りした部屋は2階。こちらは、イギリスなどと
同じで一階がグランドフロアになるので、こちらの2階は日本でいう
ところの3階。ややこしい。

お部屋はとても広くて、紺のソファーに赤のカーテン等パリらしいイ
ンテリア。バルコニー付きだったことも、この部屋にした決め手の一
つだった。イケアのクローゼットやキッチンキャビネットは、すっき
りして使いやすく、つかの間の滞在ながら、楽しいパリ生活が送れそ
うだ。

飛行機内でしっかり寝ることが出来たので、早速、日曜の午前だけ出
される有機野菜をあつかうマルシェ(市場)へ。お約束の焼きたてク
ロワッサンを買って食べ歩き。これまで日本で食べた、どのクロワッ

サンとも違う、コクのある味わいが口の中に広がり、大満足。マルシ
ェには、チーズやバター、パン、ワイン、様々なお野菜にお肉と、フ
ランスが農業国だったことを改めて思い出させる、豊かな食材が所狭

しと並んでいる。今回の滞在中は、なるべく外食をさけようと、マル
シェで大量にいろいろなものを買い込み、いったん、パリの我が家へ。


マルシェで買い込んだもの。チーズ2種。チーズのお店で薦められた
トリュフ入りはちみつ。(スクールのお土産に。レッスンの合間の
ティータイムの時にチーズと一緒に出したところ、みな、おいしい

おいしいと食べました。)バター。(日本のデパートではきっと1
000円ぐらいで売られている品。)お肉屋さんで、お肉や野菜の
ゼリー寄せ。きのこ4種。フレッシュハーブ3種。キッシュ2種。

(ほうれん草とフレッシュチーズのと、ズッキーニとフェタチーズ
の)ベリーのミックスジャム。洋梨などのフルーツ等など。

e0145395_23524794.jpg

帰宅後、冷蔵庫に詰めたりしながら、早速お味見。どれも、おいしい!

かってきたパンとチーズで簡単な昼食をとり、近くの広場までお散歩に。

少し歩くと、お洒落なマダム達が行き交うパッシー地区に。通り
に並ぶお店は、どれも本当にお洒落。セールの時だったので、素
敵なお店の前を通る時は、目を閉じて歩きました。(笑)

広場に面したお洒落なカフェでお茶を頂き、翌日早朝からのアポ
イントに備え、早めに帰宅。マルシェで買ってきた材料で、ディ
ナーを作って食べました。

翌朝は9時に視察のアレンジをしてくださった日本人の女性の方
が、アパルトマンまで迎えに来て下さり、一路、一校目の視察校、
E.A.B.(エコール・インターナショナル・ビリング)モンソー校

に。学校は、大通りから少し入った場所にあり、大きな森のよう
な公園に面しています。フランスでは、約束の時間より早く行く
のはマナー違反なので、ということで、アポイント丁度の時間ま

で外でまち、時間になって中に入っていきました。

レセプションで要件を伝えるとほどなく、この学校の校長先生で
いらっしゃるマリー先生が笑顔で迎えてくれました。先ずは、校
長室に案内頂き、簡単な自己紹介後、早速事前にメールでお送り

していた訪問の主旨と質問事項を改めて口頭でお伝えし、具体的
なお話が始まりました。


この学校は、パリでも有数の人気名門校で、訪問後のわたくしの
フェイスブック投稿記事を見て下さった方のお一人、ローレンシ
ャンスクールを支援して下さっているご家族のお父さまが、戦後

初の国家公務員として
パリに駐在された折に、通っていらしたということからも、層の
高さがうかがえます。

e0145395_2212769.jpg


事前にメールでお伝えしていた訪問の主旨:グローバル化が進
む一方の中で、どのように自国の文化や歴史などの軸を持たせ
つつ、語学教育やその他の教育カリキュラムを実施しているか

、コミュニケーションについて実際の授業ではどのような指導
を行っているか。など、再度口頭で質問させて頂き、実際の授

業など構内視察を含め、二時間近くの貴重な時間を校長のマリ
ー先生が割いてくださいました。

e0145395_22175423.jpg



それにして、パリの子ども達の可愛らしいことといったら!

午後は、パリ一の高級住宅地区として名高い16区にある、こ
れまた、フランスを代表する女優カトリーヌ・ド・ヌーブも卒

業したという人気公立校に、実際にお子さんを通わせていらっ
しゃるお母さま方にお話を伺いました。

午前午後と一日話を伺っただけでも、日本の教育との違い、親
たちの意識の違いを強烈に感じました。

一番強く感じたのは、やはり国際化に対する気構えです。フラ
ンスは、経済が低迷していることもあり、また、さまざまな企
業側の理由、例えば、フランスでは失業保険が4年間支払われ

、それは、非正規雇用者にも適用されるため、企業が雇用に慎
重であることなどから、新卒の大学生が職を得ることはほとん

ど不可能だそうです。国内で仕事を見つける事ができない若者
は、必然的に海外に職を求めででることになります。

これは、アメリカなどでも、エリート層では既に20年以上前
から行われていることで、スクールでも度々保護者ガイダンス

などでお話して来ていますが、大きく違う点は、アメリカの場
合は、より上昇志向の高い比較的エリート層に属する学生たち

により行われているものであり、フランスの場合は、エリート
だから、または、海外志向が強いから海外にでるのではなく、
それしか選択肢がないという点です。

「海外に出ていくガッツのない若者はどうしているのでしょう
か?」と質問すると、「その後ぐずぐずと国内にいて、親がか

りであったり、社会保障の保護のもと、最低限の生活をしてい
くことになりかねない」、とのこと。厳しい現実です。

そうなると、親たちの心配は、一点でも高い点数をとって、少
しでも良い大学に入るということよりも、どのような環境にも
自ら進み出て、そこで自分の居場所を見つけられる社会性やチ

ャレンジ精神などをいかに育てるか、に、心を砕かざるを得ま
せん。

それは、学校教育の場でも、充分に意識されていると強く感じ
ました。校長のマリー先生も、子どもたちは激しい競争の社

会に出ていくことになる、その為の精神的な素地をつくること
、自らの考えの軸を作ること、そういったことに常に考えなが
ら実際の授業を組み立てていると何度も仰っていらっしゃいま
した。

パリの16区は言わずと知れた高級住宅地区ですが、
日本人ならほとんどの人が知っているようなフランスの老舗ブ

ランドの創業一族などの子弟は、かなりのスパルタ教育をして
いると、午後にお会いした、

日本のメディアがパリで取材を行う際に、アレンジなどをお仕
事にし、パリのエリート層とも親交のあるお母さまから仰いま
した。日本で、スパルタ教育といえば、毎日塾に行かせたり家

庭教師をつけたりして勉強漬けといったことをイメージされる
と思いますが、パリの場合は、例えば、小学校高学年からは、
夏休みは、2か月以上、アメリカに放り出し、(といっても、

もちろん、然るべき家庭や教育機関に預けるのだと思います
が)、精神力、社交性、コミュニケーション能力、多様性を
学ばせるというもので、日本のものとはこちらも大違いです。

日本では、その頃の年齢の子ども達は、中学受験等のお勉強に
費やされ、中学1・2年生あたりでは、やっとその塾通いか
ら解放された!という時期だと思いますが、この差は大きい
と思います。

また、フランスや欧米式の子育てとして、子どもを小さなうち
から別の部屋に寝かせるというものがありますが、今回お話を

伺ったお母さまの中に、ご自身もお父さまのお仕事の関係で、
幼少期をフランスで過ごし、自らもフランス式で育てられ、ま

た、ご自身のお子さんも、小さなうちから別の部屋で寝かすよ
うにして育てたというお母さまがいらっしゃいました。

この方法の是非は今回深く取り上げることは致しませんが、欧
米で、古くからこの子育て法が実践されているその根底にある

考え方というのは、わたくしたち日本人が知っておくことも有
用だと思います。


子どもを別々の部屋で寝かせることによって、子どもには、
「自分は一人でも大丈夫」という感覚を育てる、それと同時に、
子どもが必要に感じる時は、いつでも、親はあなたを助けるよ

というメッセージも同時に与える、例えば、ドアは開けたまま
にしておいて、子どもが親を呼んだら、いつでも親は駆けつけ
る、などすることで、子どもは、二つの安心を手に入れるのだ
といいます。


この、『子どもだけで』、また、『自分一人でも大丈夫だ』と
いう感覚を育てる、というのは、日本では子育ての際に、念頭

においていらっしゃる方はあまりいらっしゃらないのではない
でしょうか。

これに通じる発想を、今回フランスでは、いたるところで耳
にし、目にすることになりました。

翌日にお邪魔した緑の家、というところでは、乳幼児以上、就
学前の子どもたちが、家庭から社会に出ていく最初のステップ

としての場を提供していました。家庭、家族以外の大人や子
同士の輪の中で、快適に過ごす感覚や術を身につけることをと

ても大切に考え、フランスでは、社会全体で、それを小さなう
ちから無理なく少しずつ行っていくことを、生まれた時から、

就学前、また、幼児・初等教育のそれぞれの場で、とても大切
に取り組まれていると感じました。


欧米は、もともと個人主義が思想の根底にありますし、日本は
日本で、その国の風土や歴史、文化にあった子育てをすれば
よいとわたくしも思います、

けれども、冒頭に書いた、これから子どもたちが迎える世界
大競争時代において、自分一人でも大丈夫、という感覚は、
人生を支える鍵の一つになると思います。

日本では、昨今、家族の絆が叫ばれ、もちろん、それはとて
も大切なことです。けれども、子どもたちは、いずれ巣立ち
、大競争社会の中で、生きていく術を身につけていかなけれ

ばなりません。その社会は、恐らく、日本国内だけで終始で
きるものではないでしょう。よしんば地理的には国内にあっ
ても、国内人口が減少の一途をたどるこれからの日本では、

海外からの人・物・サービスの流入は必至です。そのような
中で、逞しく生きていく術を、わたしたち大人はどのように
子ども達に授けていくことができるでしょうか。


今回のフランス視察では、あらためて、いま日本で行われてい
る学校および家庭教育の欠けている点について、強く実感す
るものとなりました。

翌日は、先程少し書きました緑の家を訪問した後、こちらも、
パリの名門私立校、フランス前大統領のサルコジ氏の子息や

その夫人のカーラ・ブルーニさんも通われていたという超人
気校であり、フランスのセンター試験にあたるバカロレアで
の成績がパリでNo.1という名実ともにパリのトップ校である

『エコール・インターナショナル・ド・パリ』を視察訪問い
たしました。

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つづく。


☆ローレンシャンスクール入校説明会

ローレンシャンスクールでは、小学校受験に留まらない、これから
の時代に求められる教育を実践しています。対象年齢は幼児さんか

ら、将来海外への留学を考える高校生まで。お一人おひとりの強み
を引き出し、ご家族によりってお子さまの教育について共に考えます。

日時:2月9日(日)午前10時~
お子さまの年齢・学年により、ご案内させていただく時間が異なる
場合がございます。

※要ご予約:ローレンシャンスクールHPお問い合わせフォーム、FAX、
または、お電話にてご予約くださいませ

ローレンシャンスクールHPお問い合わせフォーム:
http://iq-kids.net/contact/index.cgi
電話:0120-51-1313
FAX:052-932-1317

ローレンシャンスクールの通信教育・動画配信が間もなく始まります。
どうぞ、お楽しみに。


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by iq-kids | 2014-02-05 22:04 | グローバル教育