ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
by iq-kids
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夏休みが始まりました!

   ☆   ☆   ☆

今日から、4週間におよぶ、夏のプログラムがスタートしました。

総計126時間に及ぶ夏のプログラムを制覇した子どもたちは、
秋には、ひと皮もふた皮も向け、自信に満ち溢れるようになりま
す。

幼児さん達だけでなく、小学生の児童も、秋のプレゼンテーショ
ン大会に向けて、テーマを絞り、パワーポイントを駆使して、ス
ライド作りにもチャレンジします。

ローレンシャンスクールのプログラムの大きな軸は、基礎的な力
を育むことと同時に、自らの言葉でいきいきと話せる子どもを育
てることです。


南山小学校の入試説明会でも、実際の授業の取り組みの紹介を通
じて子ども達の自発的な「言葉や発話」を非常に大切にしている
点、先生方がくりかえし、「言葉を大事に」とおっしゃっていら
したご様子が非常に印象的でした。


夏が始まる前のスクールの個別の面談では、小学校受験や、20
18年度以降の大学入試が、従来の入試と違う点について、保護者
の方々にしつこいほど説明させて頂きました。


読者のみなさまには、小学校受験の準備のお話のほうが理解しや
すいと思われますので、そちらの例で説明させて頂きます。小学
校受験の一次試験では大まかな基礎力がみられます。スクールの

子どもたちは、模試などの結果から、20~30位ぐらいにいれ
ば、次の2次試験の準備にちからを振り分けるようにします。多
くの保護者の方が間違えてしまうのが、例えば、子どもが模試で


20番だったとします。そうすると、それを、さらに一番でも準
備や点数をあげようと躍起になります。少し不得手の分野があれ
ば、なおさら必死です。しかし、冷静になってみてください。



一次試験では、100人中4割ぐらいまでは合格するのです。そ
して、今、わが子は20位ぐらい。ローレンシャンスクールでは
、そういった場合は、もちろん、継続して基礎力増強につとめま

すが、限られた残りの時間は、その子らしさがしっかり花開くた
めに、いきいきとお話しできるよう2次の親子面接の準備に目標
をシフトした指導プログラムを組んで参ります。よく世間で、模

試が一番だったのに合格にいたらなかった、というのは、このよ
うなトリックからです。



多くの保護者の方が、できない分野や、トータルの点数を際限な
く一点でも点数を上げる事に心血をそそいでしまい、却って、で
きていたものができなくなるということがよくあります。幼児さ


んはその傾向が強く、更に申し上げるならば、より優秀な子ども
のほうが、その傾向が強く出ます。更に更にと、その課題をさせ
られると、「ぼく・わたしは、この課題が苦手なんだ」というメ

ッセージが伝わり、その問題を見るだけで、緊張したり、小学生
になっても、勉強そのものが嫌になるなど、弊害が出やすいため
、大人たちがどこでOKをだせるかが大変重要です。


これは、2018年にセンター試験が廃止されてから取り入れら
れる入試形式でも全く同じことがいえます。


小学校受験が終わったら、次は小学校低学年から中学受験の為に
受験塾に通い詰めるという『笑えない話』をよく耳にしますが、
中学生以下のお子さんをお持ちの保護者の方で、このメールマガ

ジンを読んで下さる読者の方は、認識を改めるべく、よく聞いて
下さい。


とても大切な情報です。


これまでの、暗記詰め込み型の入試は、
現在の中学生以下の子ども達の時代にはなくなります。代わりに
、自分の頭で考え、自分の言葉で話せることが入試で出題される
ようになります。これは、小学校受験の準備も同じことです。多


くの保護者の方が、その子らしい感性や発想の豊かさが潰れてし
まうまで、暗記・ドリル型の学習を、一点でも点があがるように
、そればかりを大切なこととして取り組んでしまいます。


これまでは、そうはいっても、テストの点数でしょ。感性や発想
の豊かさなんて、あれば、あるに越したことはないけれど、無く
たって、テストの点数がよい方ことが大切だし、と思っていらっ

しゃるかも知れませんが、2018年には、1970年代から
、40年近く変わらなかった共通一次・センター試験が、廃止
され、この春には、日本最高学府の東京大学も、暗記・ドリル型
の入試からの脱皮を検討始めました。



ローレンシャンスクールでは、2018年センター試験
廃止以降、国家戦略会議等において教育分野の柱のひとつとして
明記されている国際バカロレアの認定を目指し、早くも、小学生

たちが、その新しいプログラムを受講しています。


ローレンシャンスクールの夏のプログラムには、これからの時代
を見据え、基礎力プラス 子どもたちが自信とよろこびを持って
、自らの言葉で話せる子ども達を育てることを主軸とした、さま

ざまなオリジナルプログラム満載です。もちろん、小学校入試へ
の対策に抜かりはありません。


文章ばかりですと、わかり辛いところも多いと思われますので、
併せて動画も見て頂けましたら幸いに存じます。

https://www.youtube.com/watch?v=7iDyYT5SZy8


スクールの子ども達の名画を使ったレッスンの様子、また、なぜ
か、まったく新聞やニュースには取り上げられていないのですが
、国家戦略会議などで、教育改革の柱のひとつとして明記されて


いる国際バカロレアに関するわたくしどものスクールの取り組み
やその主旨などの説明も入っています。


この夏も、全てのこどもたちの中に、ローレンシャンスクールの
プログラムやさまざまな人とのコミュニケーションを通じて、よ
ろこびと自らを信じる強い心がはぐくまれますように。


今日から4週間、子ども達のエネルギーにまけないよう、がんば
ります!!!!

ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世
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by iq-kids | 2014-07-27 16:28
シンガポールで考えたこと
もくじ:
☆新しい入試制度
☆ローレンシャンスクールの夏:6月30日(日)入校説明会
☆子供だって感動のプレゼンテーション

先週末、今年2度目のシンガポールに行ってまいりました。

前回は、大使館の方々や、ご紹介いただきました地元財界の方とのアポイントを
いくつか入れていたので、熱いシンガポールで、連日スーツで過ごすことになり、体力的にはかなり消耗しました。

今回は、頭をからっぽにして、前回感じた国際都市シンガポールの息吹を身体で感じ
られるよう、なるべくオープンでゆったりとしたスケジュールにし、出来るだけ地元の人々のエネルギーを感じられる場所に行きました。

シンガポールでは、マレーシア系・中国系・アラブ系の異なる文化を持った人々が作った街に、欧米の資本が入り、独特な街作りが進みました。今でも、街のあちこちに異なる文化が混ざり合って出来た建物や歴史を感じることができます。

他方、スマップのCMで一躍有名になった、3棟の高層ビルの上に箱舟が乗っているかのようなマリーナ・ベイサンズ一帯のウォーターフロントエリアでは、連日夜遅くまで、あちこちのお洒落なオープンカフェで語らう人々で賑わいます。

今回シンガポールでの街の様子を改めて記しましたのは、わたくしたち日本の置かれている状況を、改めてみなさまと一緒に考えてみたいと思ったからです。

わたくしたち大人の世代が育った時代は、欧米の国が文化歴史・経済のあらゆる意味で先進国であり、憧れであり、また、見習うべき手本であったように感じていました。

けれども、今見渡してみれば、新興国といわれた国々では、日本をはるかに上回るペースで、国際化・未来都市化が進んでいます。

シンガポールの街を歩けば、さまざまな民族衣装を身にまとい、複数の言語をあやつる人々が溢れ、アジア人だけではなく、欧米の人々もごく自然に社会の一部として溶けこんでいます。そして、そこでは、大人ばかりでなく、子どもたちまでも、スマートフォンやアイパッドを使いこなし、国境をこえた情報と常に繋がっています。

世界は本当に急速にグローバル化しており、そのような街の情景を見るにつけ、日本の子どもたちは、この激動の社会のうねりに飲み込まれず、この子たちと対等にやっていけるのだろうか、と思わずにはいられませんでした。

学歴より、『学ぶ力の習得』にわたくしたち大人が意識を変えていかなければ、到底これからの世界で生き残っていくことはできないでしょう。

☆新しい入試制度

大学の入試制度に、いよいよ大幅な改革のメスが入ります。

そもそも、先進国といわれる国々の中で、センター試験のような、『答えがただ一つ』で、『知識を問われる』試験のみが、大学入試として取り入れられているのは日本だけです。

また、教師が教壇に立って、一方的に講義をするという昔ながらの授業も、先進国では、早いところでは40年前に、遅いところでも20年も前に廃止され、子供自らが考えるスタイルの授業が主流です。教師はもっぱら授業のかじ取りいくファシリテーターのような役割として、子どもが学ぶ手助けをする役目です。

教師が手本を示し、子どもがそれを真似て習得する、という学習スタイルでは、今後、答えのない世界で生きていくことができる力は育たないからです。

日本が過去40年間も、時代にそぐわない試験のための勉強に明け暮れている間、他の国々では、自分の力で考え、発信できるためのあらゆる試みがされ、教師も研鑽をつみ、子どもたちは、創意工夫あふれる授業を受けてきています。

日本の子ども達のライバルは、そのような国家の教育方針のもと、小さな時から自ら考える力を培ってきた子どもたちなのです。

日本は、大学入試に改革のメスが入ったといっても、歩みはおそらくゆっくりとしたものでしょう。しかし、今の小学生たちは、確実に、新しい制度の入試に対応する力が求められるばかりでなく、自分で考えて生きていく力を求められる社会で生きていかねばなりません。

☆想定されるアメリカ型の大学入試

実際にアメリカなどで行われているテストを見てみましょう。

先ず、日本でも導入が検討されている到達度テストにあたるSATには、読解と数学等がありますが、内容はかなり基礎的なもので、一定の能力があることを証明するためのシンプルな試験であり、よしんばこの試験で満点をとったとしても、そこはあまり評価されません。

また、同じく、最低条件として求められるものとして、学校の評定の平均ポイント、GPAとよばれるものがあります。こちらも、上のテストと同じく、平均程度、5段階評価で、3程度あれば、大丈夫です。

以上の二つは、繰り返しますが、最低条件です。

ここからが本番です。

各大学が用意している申請書(アプリケーションフォーム)には、大学で何を学びたいか、これまで、どのような学生生活を送ってきたか、など、点数化できない記述式の書類の提出が求められます。

この中にはエッセイとよばれる小論文があり、また、その内容を前提とした面接もおこなわれます。

何点とったかではなく、どういう人物かということをみられる訳です。その中でも、その人物が何に興味があるのか、という頭の中のことよりも、それに対し、実際にどのようなアクションをこれまで起こして来たのか、という『体験』の質が求められます。

知識より、体験、そして、その体験を、言葉にして、目の前の人に伝えられる外向的なコミュニケーション能力が何より大切にみられます。

ローレンシャンスクールは、早くから、子ども達の先取り学習に強い警鐘をならしてきました。子ども達の体験の質を追求し、また、そのために必要な『五感』をフル稼働させ、その子らしさの花を開くことを大切に考えた幼児期の教育に取り組んで参りました。

小学校受験の準備も、子どもたちが長い人生を生き抜くための精神力・体力・取り組みの姿勢、すべての根幹を作る大切な大切な時期であることを十分に理解したうえで、取り組む事が肝要であり、不可欠です。

『ぼく、わたしの特別』を磨く、ローレンシャンスクールの100%オリジナル体験型の夏期講習会にご期待下さい。

☆夏期講習会:7月21日~8月17日 国内合宿(奈良春日大社と天の橋立)海外合宿(アメリカNY)

受講希望者は、当HPお問い合わせフォームより夏期講習資料請求とご明記の上、ご連絡下さい。

☆子供にプレゼンテーションなんか必要?

話は少しそれますが、アメリカの社会で、最も恐れられているのは何だと思いますか?
日本では、地震・雷、などありますが、アメリカ社会で何より恐れられているのは、病気でも、破産でもなく、

プレゼンテーションを含む、『スピーチ』、とは、良く言われる冗談です。

それぐらい、外に向けて、自分自身の考えや思いを伝えることが社会で求められているということの表れでしょう。

日本では、沈黙は金ですが、異なった言語や文化を持った相手には、沈黙する人は、何を考えているかわからない得体のしれない人物として、扱いに困るであろうことは、容易に推測できます。

ローレンシャンスクールでは、幼児期にたくさんの質の高い体験をしていただき、体験を通じ、その子その子一人ひとりの感じ方・捉え方を個性と共に大切にしたうえで、

それを言葉にして、自ら学ぶ力につなげていけるよう努めています。

また、その学習の成果を、一年に一度、プレゼンテーション大会で周りの人達にみてもらうことで、子ども自らが、ぼくわたしの興味のあることが素晴らしい自分の個性と学びの源であることを認識し、小さなうちから、自らの内側の世界を外に伝えていく面白さを体験して頂きます。

今年は、個人個人の興味の対象を、その子らしい視点から捉え、考える形式の発表に加え、ローレンシャンスクール精鋭の子ども達の、いきいきとした、力強くとってもユニークな、ぼくわたしの世界に一つしかないオリジナルな考えを、憲法や和平、エネルギー問題に渡る広いテーマで発表します。

☆子ども達による感動のプレゼンテーション大会:9月8日(日)マリオットアソシアホテルにて行います。

日本の教育、未来にご興味のある方のご参観歓迎です。参観ご希望の方は、当HPお問い合わせフォームより、プレゼンテーション大会参観希望とご明記の上、ご連絡くださいませ。

今週末の日曜日、ローレンシャンスクールの説明会を行います。

☆ローレンシャンスクール説明会
6月30日(日)午前10時~ 0歳から年長児までの幼児プログラム
午後1時~ 小学生以上のグローバルプログラム

遠く関西や関東からも、お問い合わせを頂いております。

参加ご希望の方は、HPよりご連絡下さいませ。

ローレンシャンスクールは、世の中が、大学受験や中学受験の予備校や補習校ばかりだったころから、幼児期の教育の大切さを訴え続けて参りました。

今後は、生き残れるための本物の力をつけていくための教育を、小学校受験を通じ、また、その後の小学校プログラムにおいて、みなさまに提言して参りたいと思います。

キーワードは、『自分の頭で考えられる』、そしてそれを『自分の言葉で話せる力』です。

今後とも、ローレンシャンスクールの取り組みにご注目くださいませ。

平素より、スクールの方針を支援しご理解くださる多くのご家族の皆さま、多くの卒業生の皆さまに、心より深く感謝申し上げますとともに、

ご支援くださる方々の大きなご期待に応えるべく、今年も盛りだくさんのプログラムを通じ、子どもたち一人ひとりにスペシャルな夏をプロデュースして参りたいと思います。

             ローレンシャンインターナショナルスクール
                     校長 中村 和世

☆        ☆     ☆       ☆
 
グローバルプログラム受講生の増加に伴い、指導スタッフを募集いたしております。ご興味をお持ちいただきました方は、メール・電話にてお問い合わせの上、写真添付の履歴書をお送りくださいませ。

☆     ☆        ☆        ☆
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by iq-kids | 2013-06-26 00:30
GWプログラム(幼児&小学生以上のグローバル教育など)
 ☆   ☆   ☆   ☆

 ☆もくじ:
 ・ごあいさつ、および、お勧めの著書
 ・GW講習会のご案内(幼児対象、小学生以上対象)


春休みも、あっという間に終わってしまい、気がつけば、GWも二週間後
ですね。新学期がはじまり、毎日ばたばたと過ぎてしまっているかたも
多いことと存じますが、忙しい時期こそ、規則正しい生活、とくに、子

どもたちの睡眠サイクルを崩さないことが、日中の集中力や体力、新し
い環境への適応能力にも、広く関係することがわかってきています。


どんなに忙しくても、寝る時間だけは、ずらさないようにすることが
肝要です。(寝る時間が遅くなるのも、たまのことであれば・・・、と

思っていらっしゃる保護者の方は、次号のももこ先生のブログも併せて
ご覧下さい。)


さて、前回のメールマガジンで、これまでの教育では、今現在、また、
今後、実社会で必要とされる能力は育たないということを少し書かせて
頂きました。

『今の子供たちに身に付けさせたい能力No.1』今後、こらからの日本人
に最も必要とされる能力のひとつが、コミュニケーション能力だといわ
れています。けれども、ご家庭で『グローバルに対応できるコミュニケ

ーション能力』を身につけるといっても、一体どのように取り組んでい
ったらよいか、なかなかイメージが湧かないと思います。


今回は、この難しい課題に、ヒント満載の本をご紹介いたします。

小学校受験では、面接対策も重要なファクターになりますので、「まずは、
小学校に入ってから」とお考えの方にも今すぐお勧めの本です。

『わかりあえないことから~コミュニケーション能力とは何か~』平田
オリザ著 講談社現代新書 

以下、第1章21ページより抜粋

私は、今の日本の子供たちがコミュニケーション能力が低下しているとは
考えていない。・・・(中略)・・

まず、その一点目が、コミュニケーションに対する意欲の低下という問題
だ。・・(中略)・・

昨今、小学校の高学年、あるいは中学生になっても、単語でしか喋らない
子どもが増えている。喋れないのではない。喋らないのだ。


そもそも子どもは、幼児期には単語でしか喋らない。それが成長するにつれ
て、他者との出会い、単語だけでは通じないという経験を繰り返し、「文」
というものを手にいれていく。この言語習得の過程が崩れているのではない
かという危惧がある。


たとえば、兄弟が多ければ、「ケーキ」とだけ言ったところで、無視され
るのが関の山だろう。しかし、いまは少子化で、優しいお母さんなら、子
どもが「ケーキ」といえば、すぐにケーキを出してしまう。

以上

ここから先も、とても示唆に富む、うんうん唸って読んでしまう内容が続き
ますが、一端ここまでのご案内とさせていただきます。(今後も少しずつご
紹介して参りたいと思います)


ローレンシャンスクールでは、この春、恒例の合宿を行いましたが、合宿の
際などは、まさに、上記のケーキのような話の連続です。

毎年よくあることですが、朝ご飯の際に、ある子(エレナちゃん)がおみそ
しるをこぼしてしまいました。

生徒のエレナちゃん「せんせい、・・・・・・。」
私「なんですか?」(エレナちゃん、わたしのかおをみている。)
私「どうしたんですか?」
エレナちゃん「こぼした・・・。」

私「こぼしたら、どうしたらいいですか?」
エレナちゃん「ごめんなさい。・・・・・。」
私「そうね、ごめんなさいっていえたのは、偉かったね。でも、ごめんな
さいといっても、御机の上はきれいにならないから、どうしたらいいかな?」

エレナちゃん「ふく」
私「そうね。では、おつくえの上を拭くにはどうしたらいいかな?」
エレナちゃん「おふきんでふく」
私「そうね、では、おふきんは、どうしたら用意できるかしら?」

といったやりとりを丁寧に重ねながら、最後には、


「では、ホテルのひとに、『すみません、こぼしてしまったので、おふき
んかしていただけますか?』って、いってみましょう♪」

といって、ご自分で、布巾をもってきてもらうところまで行います。(実
際には、ホテルやお店のひとが拭いてくださいますが、お店のひとに、こ
ぼしました、ではなく、こぼしてしまったので、おふきんをかしてくださ
い」と言えるとよいと思います。

ご家族でおでかけのときにも、大人がさっと声をかけて頼んでしまうのよ
りも数倍時間がかかってしまいますが、こういったやり取りが、将来のコ
ミュニケーション能力の基礎をつくる幼児期には、とくに重要であるとス
クールでは考えています。

日常生活の中で、おこさまの意向を先取りしすぎていませんか?

ケーキの話のエッセンス、ご家庭でも、少し意識してみることで、お子様
の反応も変わってくるかもしれません。是非、お試しください。

3月に入ってから、小学生以上のグローバルプログラムへのお問い合わせが
急に増えています。メディアなどで、教育移住などの特集がたびたび組ま
れていることも、多少関係しているかもしれません。

グローバル教育、夏の国内、および海外NY合宿につきましては、次号のメ
ールマガジン(近日配送)にて詳しくお伝え致します。

  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

☆GWプレサマー講習会レッスン内容のご案内(対象:年中・年長~受験対応、
小学生~グローバル教育)

日程:GW4月28日(日)~5月6日(月・祝)連日実施

対象:小学校受験対応の年長・年中児 & グローバル教育の小学生以上


☆小学校受験対応の幼児(年中・年長、2歳児以上)

1:南山小学校受験専科模試(年長・年中) 春期講習会での成果および
  GWの課題を見つけます。
2:模試フォローアップ (年中・年長) おさらいをすることで、ポイントを
   お一人おひとり、しっかりおさえます。

3:アートA (2歳以上) 技術力・表現力の養成
  アートAA(年長以上) 夏に向かっての応用力を身につけます。
4:フィジカルバランス(2歳以上) ☆別会場にて実施 今後は夏期講習
  のみの実施。体を使って指示された事を 着実に行なえるように練習します。
  個々の発育課題もチェック。

5:南山小学校受験専科(年長・年中) 南山小学校受験合格をめざしての総合プ
  ログラム。6月実施の南山小学校体験授業の過去の実施内容をふまえ、それと
  同様、もしくは、それらをリメイクしたレッスンを体験していただきます。

6:試験形式(プリントを含む): 年長・年中対象
   一つひとつの細やかな課題について、すべての項目を 評価対象とし、詳細
  なレポートを作成します。GW以降夏までの細やかな課題を明確にします。
  (指示作業・指示行動・プリント・工作・昼食)


☆グローバル教育(小学生~高校生まで)

1:強化学習:個別の単科学習。内容は、応ご相談。
2:難問チャレンジ:じっくり、ゆっくり、ひとつの課題に取り組む練習です。

3:上級アート:美術の領域の本格的アートのレッスンです。デッサン、木彫、
  その他。
4:プレゼンテーション:今回のテーマは、お父さま、お母さまに買ってもら
  いたいもの、連れていってほしいところ について、大人を説得できる内容
  のプレゼンテーションを考えます。力のある子は、英語でのプレゼンテー
  ションにも挑戦します。

5:英語 :紙芝居・古典人形劇をモチーフに英語で世界を広げます。年末に老
  人ホーム  への訪問公演を計画しています。
6:作文:書くことの基本、書きたい気持ち、伝えたい気持ちを大切に練習します。


7:おもしろ漢字:6月の漢字検定も意識しつつ、楽しく漢字や言葉の世界を詳し
  く学びます。
8:脳科学:空間認知能力の領域を鍛え、さまざまな因子を繋げて多面的に考える
  レッスンです。


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※ 写真は、新小学1年生から4年生の上級アート作品

GW、夏休み、グローバルプログラムを受講ご希望の方は、当HPお問い合わせフォームより、
年齢等をご明記の上、講習会受講希望とお知らせください。

お電話でのお問い合わせも承ります。(電話052-932-1353)

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

お母様のお勉強サロンも来週から新しいタームがスタートです。


新学期最初の週末ですね。みなさまの新しい一年が、楽しく実り多い一年となりますように。

こころから

ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世
[PR]
by iq-kids | 2013-04-14 13:21
☆代々歴史が引き継がれ、発展されていくご家庭の『一流の子育ての秘密』
今回、頑張って書きました。少し長いですが、最後までお目を
お通し頂けましたら幸いです。

☆代々歴史が引き継がれ、発展されていくご家庭の『一流の子育ての秘密』

ローレンシャンスクールでは、過去三年間、10人受験して2人か3人しか
合格しない高倍率の南山小学校一次試験の平均合格率が9割をこえて
いますが、スクールの取り組みは、もちろん小学校受験だけではなく、

その後の小学生・中学生のプログラムでも素晴らしい成果がでています。
代々歴史が引き継がれ、発展されていくご家庭の一流の子育てには、カギ
となるポイントがあります。素敵なご家族をたくさん見させて頂ける立場

だからこそ見えてくる『成功する家庭の秘密』について、今回は、とて
も大切な秘密をご紹介いたします。


『成功するご家庭』には、一つの大変重要なカギとなるポイントがあります。
成功するご家庭は、それを知ってか知らずか、そのポイントをしっかり押さ
え、実践できていらっしゃり、また、伸び悩むお子様のご家庭には、逆に、
幾つかの共通する陥りがちなパターンがあります。

実は、その成功のカギは、ごく当たり前のこととして、恐らく、親から子へ
自然に受け継がれてきたものであると思うのですが、


『成功するご家庭』は、周りの人を巻き込むのがとても上手です。我が子
や家族の味方に、私たちスクールのスタッフをも、とても上手に巻き込ん
でいかれます。これは、「なんとかして自分達の味方につけよう!」など
という利己的でネガティブな感覚では決して無く、「このご家族、この子

を、思わず『応援したい♪』」そんな風に周りの人に思わせる、とても爽
やかなやりとりを、ごくごく自然にされていらっしゃいます。これは、申
し上げるまでもなく、子育てに限らず、人として、家庭や会社が発展して
いくのに不可欠なことですね。

逆に、

いまひとつ成果が出ないご家庭は、

周りの人を信頼していません。キーワードは、「信頼」です。ですから、

周りの人をよい意味で頼って、相談をすることができません。妻は夫に相談
せず自分だけで考え孤立します。また、若夫婦が人生の大先輩ですある、お
じいちゃまやおばあちゃまに相談することなく、自分たちだけで考える。

また、スクールでのあれこれも、迷った時に、スクールの私どもに相談せず、
他の保護者に聞いてみたりして、あいまいな情報のもとに判断し、小さな選
択の一つひとつを誤り、これらが、ひいては大きな成功を阻む原因になって
いきます。


☆ 数年前、

世界中の災害被災地に緊急の医療チームを派遣している国連の認定組織でも
ある、AMDAの理事長(ご自身も医師)になんと一対一で、マンツーマンの
レクチャーを数時間に渡り受けさせて頂く、大変有り難く光栄な機会をい
ただきました。

その際に、菅波先生(理事長)がお話し下さり、ホワイトボードに書いて下
さったことを書きとめたノートは、今でもわたしの宝です。

☆「信頼」と「信用」

そのノートには、被災地支援で必要とされる強固な人間関係の秘密がたくさ
ん書かれていますが、

鍵となる言葉は、「信頼」です。なんだ、そんなことかと思われるかもしれ
ませんが、菅波先生は、

「信頼は才能であり、幼児期の英才教育で子ども達が一番身につけなければ
ならないことだ」と仰いました。「だから、あなたは、子ども達とその親に
「信頼」を教えなさい」とも仰られました。「信頼」と「信用」は、似てい
るようで、実は大変な違いがあります。

信頼は、頭ではなく、心で行うものであり、信用は、過去の実績や社会的な
信用により、わたしもあなたを信用しますよ、という、頭で行われるもの
です。

先生は、

「あなたんところでは、信頼を教えなさい。人を信頼できる人間を育てなさ
い。」と、そう、おっしゃられました。当時は、正直100%でピンとはこ
なかったのですが、小学校受験で確実に合格し、成功する家庭、また、その

後もどんどん伸びていく子どものお家庭をたくさん見させて頂く、その数が
増えていくごとに、


実は、これこそが本当の鍵で、これが備わっているか、いないかが大切なポ
イントなのだと言う事が、強く深い実感をもって、頭でなく、お腹の底から
理解できるようになってきました。

成功のポイントは、心からの「信頼」です。


少し、話がずれるようですが、先日、私ごとで大変恐縮ながら、お茶の師匠
にお取り次ぎ頂き、お家元より、門札を賜りました。あなたは表千家の名を
名乗って、お茶の先生をしてもよいよ、というお許し状です。お茶のお稽古

からを多くのことをいつも教えられますが、この門札を頂いた時の感慨はひ
としおでした。


わたくしどものスクールは、他のお受験準備をするスクールとの掛け持ちは
ご遠慮頂いております。これは、わたくしがお茶の稽古から学んだことの一
つに、人にものを教わる、教えて頂くということの根本的な意味についての
姿勢からです。

お茶の世界では、そもそも、お稽古をさせていただくのに、一年間は月謝を
払わせてもらえません。一年間、稽古の日には休まず通い続け、本気で学ぶ
姿勢のあることを師匠に認めて頂かなくてはなりません。一年が過ぎた後、

ようやく、では、うちの社中として、稽古に参加してよい、というお許しを
頂き、やっとそこからお月謝を払わせていただくわけです。


昨今は、とくに、小学校の受験指導などをいたしておりますと、こういった
日本人が大切にしてきた、人からものを教えて頂く精神が薄れ、入校希望の
面接のときにも、そういった基本中の基本を忘れていらっしゃる方が、残念

ながら、大変多くいらっしゃいます。大切な我が子を預けるさきになるかも
しれないスクールへの訪問です。

面談は、だいたい一時間弱ですが、その一時間とその後のやりとりで、その
ご家庭の大概の考え方というのは見えて参ります。


素敵なご家族との出会いには、いつも、心が躍りますし、そうでないご家庭
は、自らがそうならないようにと、どのような出来事からも、いつも教えら
れる思いです。

この時、実は、わたくしどもが見させて頂いているのは、このご家族とは、
「真の信頼関係が築けるか」というところです。これさえできれば、あとは、
子どもは、まだまだ成長途中の段階であり、特に、幼児のときは、環境さえ
良ければ、どんどん良い事は吸収していきますし(悪いことも、吸収してい

きますからご注意を!)、保護者の方と協力していくことさえできれば、よ
い方向に軌道修正していくのは、そんなに大変なことではありません。


信頼は、こころで相手のことをTtrust する、実は、小さなうちから育まれ
るものです。小さなうちは、特に、自分自身がおかれた環境が信頼のおける
環境であることが大切です。また、保護者が、身をもって子どもに示すもの
でもあります。我が子を信頼し、スクールの先生を信頼し、夫婦が信頼し合

っている。そういう家庭のお子様は、どんどん伸びていき、その子のもっと
もよいところや得意なことで、どんどん才能を伸ばしていきます。


南山小学校創設の初年度からお預かりしていて、今もスクールに通ってくだ
さっているローレンシャンスクールの宝のご家族とお子さんがいます。昨年
の、種子島&屋久島合宿にも参加してくださいました。今年は南山小学校

からのオーストラリアへの留学プログラムに参加され、今回の直島には参加
できませんでしたが、その生徒から、合宿出発の前日にオーストラリアから
絵ハガキが届きました。彼女は、小学校受験の年、夏を一緒にがんばったの
ですが、翌年、前年の自分の経験を思い出して、夏期講習会の初日に、かわ

いらしい字で『せんせい、ことしも、がんばって♪ おからだおだいじに』
のお手紙をくれました。涼しげな水色と黄色のビー玉がセロテープで貼
り付けられた、お手製のおてがみです。涙がでました。

きっと、お母さまが、ご自宅で、「せんせい、ことしも夏期講習や合宿で大
変でしょうね。」
などとお話をされていたのではないでしょうか。もちろん、このお手紙のこ
とは、お母さまは全くご存じなく、お母さまにわたくしからその手紙をお見
せした際には、娘が心優しく成長していることをとても嬉しく思われたよう
でした。


受験を通じて、わたく

したち大人が子ども達に教えていかなければならないのは、こころだと、ほ
んとうに思います。彼女は、本当に聡明で心優しく、おまけにとびきりの美
人です。スクールで、小さなうちからネイティブの先生とのマンツーマンで
の英会話のレッスンも欠かさず受けてきており、会話のレベルもわたくしの
大学生時代をとうの間に


超えており、きっと、オーストラリアでも、とても楽しく充実した時間をす
ごしたことでしょう。スクールの中休みあけに、彼女の話をきけるのが、今
からとても楽しみです。


☆ 最後に、室伏広治さんの言葉をお届けいたします。

『周りを見ながら、余裕を持って取り組む。それが「集中」だと思うんです。
集中と言うと、ひとつのモノにぎゅーっと入りこんでいく姿を考えがちです
が、そうじゃない。視野を広く持って、のびのびしている状態、それが理想
的です。』


子どもがのびのびし、自分らしくいられる状態にするには、あらゆるレベル
での「信頼」が鍵となります。親子の信頼、親とスクールの先生との信頼
(親がスクールの先生を信頼していれば、自然に子どもも、先生を信頼す
るようになります)


すみません。知らない間に、こんなに長くなってしまいました。いったん、
ここで区切らせて頂き、また、何回かに分けて、発送させていただきます。

今日も、大変暑くなりそうです。みなさま、お身体、くれぐれもご自愛くだ
さいませ。


わたくしも、三週間ぶりのオフを自宅でのんびり過ごさせて頂いております。

ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世 

 合宿後の夏期講習「なか休み中」自宅にて。後半二週間にむけてのリチャー
ジ中。


☆フェイスブック(写真がたくさん載っています♪)・ツイッターも時々更新
中です。
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by iq-kids | 2012-08-05 10:19
夏がはじまります!
もくじ:
☆スクールの日常から
☆夏のお知らせ
☆ももこ先生からのお知らせ

スクールで日々、ご父兄や子ども達と接していると、多くの感動や嬉しい
出来事がありますが、今日のある保護者の方とのお話も、とても嬉しく、
また励まされるものでした。

ローレンシャンスクールってどんなスクールなの?和世先生って、どんな
人なの?小学校受験では、とんでもない噂話が、あたかも当人から直接聞
いてきたように話されることが多い中、きっとわたくしや、わたくしども
のスクールにもとんでもない噂話があることは推察に難くありません。

震災後のさまざまな人や世の中の動きを見ていると、多数の原理でとんで
もない判断や感覚に陥ってしまう事を私たちはたくさん見て来ました。

南山小学校の受験のお手伝いをさせて頂きはじめて、早5年が経ちますが、
わたくしたちは、本当に多くの貴重な出来事の場に立ち会わせて頂きまし
た。

小学校受験の指導をさせていただいていると、そのご家族の本質にふれる
ことが多くあります。本当に、頭の下がる思いのご家族がたくさんいらっ
しゃり、わたくしどもも、そのご家族の方々より、本当にたくさんのこと
を学ばせて頂きました。

本当に、毎日いろいろなことがありますが、私達が子どもの教育に真剣に
向き合えば向き合うほど、わたくしたち大人の側のごまかしは一切利かな

い、いつも、誠心誠意、心を尽くして指導にあたらなければならない、子
どもは、すべてを見ているし、全てを吸収していく。そういった思い、反
省の瞬間の連続です。


これから夏が始まります。まだ生まれて数年しかたっていない幼児さんたち
が、受験の準備をしていくなかで、ほんとうに逞しく、また、その子の放つ
光が、ある時を境に、急激に強く明るく変わっていく瞬間があります。その

ような大変身のタイミングは、この「夏のがんばり」の間に訪れることが多
いのですが、それらの瞬間に立ち会う場面は、本当に感動的で、どんなすば
らしいドキュメンタリー映画もこれに叶うことはありません。


今年も、子ども達が大きく成長をしていくシーンに立ち会えることを、心から
楽しみにいたしております。

☆心の成長

今日お話しをしてくださった現在南山小学校に通っていいらっしゃるお母さま
の言葉です。

「ローレンシャンスクールで受験の準備をして本当によかったと思うのは、子
どもの心の成長という視点で準備ができたことです。心の教育をやったら、そ
の後は自然とついてくるものだって、今本当につくづく思います」「子どもに

対する愛情は十分すぎるほどあり、それは子どもに伝わっていると思っていま
したが、こちらで受験の準備をしたことで、子どもに愛情を伝える事が、実は
簡単ではないとうことに気がつかせて頂きました。これだけでも、わたしはこ

のスクールで受験の準備をした意味があったと思います」この他にも、本当に
たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。


子どもは間違いなく親の姿をみて育ちます。

夏休み、公共の場での振舞い、お母さま同士の会話、全部、子どもたちは見て、
聞いています。受験を経験することで、こういったことに立ち返れることは、本
当に貴重でありがたいことと保護者の方々が、心から思えるようになると子ども
達も変わってきます。

夏休みは、子ども達だけではなく、実は、親である大人達が、どれくらい本気で、
子ども達と向き合えるかの勝負の時間です。

みなさまにとって、実りある時間となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

フェイスブックのローレンシャンスクールのページには、中村が公私にわたりお
会いした様々な方々やお勧めの本などの情報も載せています。今日は、フェラー
リ社で日本人初のチーフデザイナーを務められた奥村清之氏のお話を伺い、感じ

たことなどをアップいたしました。お友達にならなくても読めるようです。一度
覗いて見てください。

☆夏のお知らせ

夏期講習会:7月22日~8月18日 全100コマ以上
合宿:瀬戸内アートの島&美術館巡りの旅

秋期直前特訓:10月下旬から11月
直前公開模試:11月 南山大学付属小学校にて 

☆ももこ先生からのお知らせ

ローレンシャンスクール理事長、御年65歳を迎えた中村ももこ先生が、35年間
以上延べ2000組以上のご家族の方々とのお付き合いの中で見えてきたことを踏
まえ、若いお母さんたちを育てられる、すでにご自身の子育てで、他のお母さま方

に良い影響を振りまいている素敵なお母さま方に、もっとお役目を果たして頂きた
い、そういったお母さま方の為のお勉強会、欧米ではリーダーズ・マザーの会とよ

んだりしますが、迷走する日本の子育ての現場に風を吹き込みたい、そんな思いで
設立した社団法人マザーズ・マザーのオープンハウス&説明会を行います。

お時間ご都合頂けます方は、是非ご参加ください。


7月7日(土)午後1時30分より午後3時まで(ティータイムを含む)
       参加費;1500円 
場所:ローレンシャンスクール徳川校

参加ご希望の方は、電話・FAX、またはスクールのHP問い合わせフォームより、7月7日
参加希望と書いてお送りください。お子様いらっしゃる方もいらっしゃらない方も、
子育てベテランの方も、そうでない方も、日本の未来を担う子ども達の教育に関心のあ
る方ならどなたでも大歓迎です。

電話:052-932-1353
FAX:052-932-1317
HP:http://www.iq-kids.net/ ローレンシャンで検索下さい。

ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世  
[PR]
by iq-kids | 2012-06-28 11:37
natuga
もくじ:
☆スクールの日常から
☆夏のお知らせ
☆ももこ先生からのお知らせ

スクールで日々、ご父兄や子ども達と接していると、多くの感動や嬉しい
出来事がありますが、今日のある保護者の方とのお話も、とても嬉しく、
また励まされるものでした。

ローレンシャンスクールってどんなスクールなの?和世先生って、どんな
人なの?小学校受験では、とんでもない噂話が、あたかも当人から直接聞
いてきたように話されることが多い中、きっとわたくしや、わたくしども
のスクールにもとんでもない噂話があることは推察に難くありません。

震災後のさまざまな人や世の中の動きを見ていると、多数の原理でとんで
もない判断や感覚に陥ってしまう事を私たちはたくさん見て来ました。

南山小学校の受験のお手伝いをさせて頂きはじめて、早5年が経ちますが、
わたくしたちは、本当に多くの貴重な出来事の場に立ち会わせて頂きまし
た。

小学校受験の指導をさせていただいていると、そのご家族の本質にふれる
ことが多くあります。本当に、頭の下がる思いのご家族がたくさんいらっ
しゃり、わたくしどもも、そのご家族の方々より、本当にたくさんのこと
を学ばせて頂きました。

本当に、毎日いろいろなことがありますが、私達が子どもの教育に真剣に
向き合えば向き合うほど、わたくしたち大人の側のごまかしは一切利かな

い、いつも、誠心誠意、心を尽くして指導にあたらなければならない、子
どもは、すべてを見ているし、全てを吸収していく。そういった思い、反
省の瞬間の連続です。


これから夏が始まります。まだ生まれて数年しかたっていない幼児さんたち
が、受験の準備をしていくなかで、ほんとうに逞しく、また、その子の放つ
光が、ある時を境に、急激に強く明るく変わっていく瞬間があります。その

ような大変身のタイミングは、この「夏のがんばり」の間に訪れることが多
いのですが、それらの瞬間に立ち会う場面は、本当に感動的で、どんなすば
らしいドキュメンタリー映画もこれに叶うことはありません。


今年も、子ども達が大きく成長をしていくシーンに立ち会えることを、心から
楽しみにいたしております。

☆心の成長

今日お話しをしてくださった現在南山小学校に通っていいらっしゃるお母さま
の言葉です。

「ローレンシャンスクールで受験の準備をして本当によかったと思うのは、子
どもの心の成長という視点で準備ができたことです。心の教育をやったら、そ
の後は自然とついてくるものだって、今本当につくづく思います」「子どもに

対する愛情は十分すぎるほどあり、それは子どもに伝わっていると思っていま
したが、こちらで受験の準備をしたことで、子どもに愛情を伝える事が、実は
簡単ではないとうことに気がつかせて頂きました。これだけでも、わたしはこ

のスクールで受験の準備をした意味があったと思います」この他にも、本当に
たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。


子どもは間違いなく親の姿をみて育ちます。

夏休み、公共の場での振舞い、お母さま同士の会話、全部、子どもたちは見て、
聞いています。受験を経験することで、こういったことに立ち返れることは、本
当に貴重でありがたいことと保護者の方々が、心から思えるようになると子ども
達も変わってきます。

夏休みは、子ども達だけではなく、実は、親である大人達が、どれくらい本気で、
子ども達と向き合えるかの勝負の時間です。

みなさまにとって、実りある時間となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

フェイスブックのローレンシャンスクールのページには、中村が公私にわたりお
会いした様々な方々やお勧めの本などの情報も載せています。今日は、フェラー
リ社で日本人初のチーフデザイナーを務められた奥村清之氏のお話を伺い、感じ

たことなどをアップいたしました。お友達にならなくても読めるようです。一度
覗いて見てください。

☆夏のお知らせ

夏期講習会:7月22日~8月18日 全100コマ以上
合宿:瀬戸内アートの島&美術館巡りの旅

秋期直前特訓:10月下旬から11月
直前公開模試:11月 南山大学付属小学校にて 

☆ももこ先生からのお知らせ

ローレンシャンスクール理事長、御年65歳を迎えた中村ももこ先生が、35年間
以上延べ2000組以上のご家族の方々とのお付き合いの中で見えてきたことを踏
まえ、若いお母さんたちを育てられる、すでにご自身の子育てで、他のお母さま方

に良い影響を振りまいている素敵なお母さま方に、もっとお役目を果たして頂きた
い、そういったお母さま方の為のお勉強会、欧米ではリーダーズ・マザーの会とよ

んだりしますが、迷走する日本の子育ての現場に風を吹き込みたい、そんな思いで
設立した社団法人マザーズ・マザーのオープンハウス&説明会を行います。

お時間ご都合頂けます方は、是非ご参加ください。


7月7日(土)午後1時30分より午後3時まで(ティータイムを含む)
       参加費;1500円 
場所:ローレンシャンスクール徳川校

参加ご希望の方は、電話・FAX、またはスクールのHP問い合わせフォームより、7月7日
参加希望と書いてお送りください。お子様いらっしゃる方もいらっしゃらない方も、
子育てベテランの方も、そうでない方も、日本の未来を担う子ども達の教育に関心のあ
る方ならどなたでも大歓迎です。

電話:052-932-1353
FAX:052-932-1317
HP:http://www.iq-kids.net/ ローレンシャンで検索下さい。

ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世  
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by iq-kids | 2012-06-28 11:36
一次試験合格率90%の秘密(過去3年間平均)
南山小学校 一次試験合格率90%の秘密(過去3年間平均)

 もくじ

☆面接試験のきも
☆新年度の募集(小学生・幼児さん)

早いもので、今日から12月。子ども達の成長を見ていると、一年が
本当にあっというまに過ぎていくように感じます。今日(←昨日)ロ
ーレンシャンスクールの南山小学校受験専科は、一次試験に無事合格
した年長さんのお兄さんお姉さんたちと、来年度受験の年中のおちび
ちゃん達の、一年に一度、この回だけの合同レッスンが行われました。

毎年、教室内に組まれた、親子面接試験の椅子と机を中央に、右側に
は年中さん達が、左側には年長さん達がずらりと並んですわり、おち
びちゃんたちを前に、練習を重ねてきた面接のデモンストレーション
を行います。年長さん達は、みな本当に自信に満ち溢れ、年中さん達
は、あんぐりと口をあいてみています。

その様子をみていると、一年前の、まだじっと座ってさえいられなか
った頃の年長さん達の姿が思い出され、一年で、こんなにもりりしく、
立派にふるまえるように成長するものかと、感慨深い思いでいっぱい
になりました。

レッスン終了後、「わたし、一年前、年長のお兄さんやお姉さん達の
レッスンをみたの、ちゃんと覚えてる!」と話してくれたのは、Nち
ゃん。本人は忘れているようでしたが、一年前は、椅子をぶらぶらさ
せてしまい、レッスン中にひっくり返り、はずかしさのあまり、泣き
だしそうでした。今年は、自分がお見本のお姉さんとして、

「挨拶をするときは、いつもほんの少しだけ、ゆっくりめにおじぎを
します。」と、白鳥のようにとても優雅におじぎをして、手本をみせ
てくれました。

ある私立小学校の面接官をされていらっしゃった方がおっしゃってい
ました。

「ドアを開けて、入って来て、おじぎをする。もう、その時点で、か
なり決めてしまっています。」

面接のときに、質問された内容にきちんと答えることは、もちろん大
切だと思いますが、ドアを開けて、入って来る様子が堂々としていて、
落ち着いてしっかりとしたご挨拶ができれば、面接官の先生方が持た
れる印象はもちろん、何より、面接を受けるお子様ご本人が、自信を
もって、面接試験に臨む事ができると思います。

面接の時間は、ほんとうにあっという間です。その短い時間の中で、言
葉による会話により、そのお子様のもっている素晴らしさを伝えるのは
、本当に至難のわざです。

一次試験の結果もそうですが、特に面接試験では、先生方は、何を一番
大切にみているのでしょうか?

脳科学の分野で、人間の能力は大きく分けて130種類程度に分類さ
れます。けれども、その中で、測定可能な能力は、30%、残りの
70%は、数などで数値を測ることができない能力です。

ローレンシャンスクールでは、一年間かけて、じっくりと、この単純に
数値化できない残りの70%に価値を置いた教育を徹底的に行います。
マルクス校長先生がおっしゃってくださった、「ローレンシャンスクー
ルは全人教育を行っている」は、この部分を評価して下さってのお言葉
ではないかと感じています。

来週から、年中さんたちは、本格的に新年長のグループレッスンが始ま
ります。スクールの子ども達には、ローレンシャンスクールの大切なお
約束事をお伝えし、また、保護者の方々には、この70%のプログラム
と合格がどうかかわってくるのか、また、その取り組み内容についても
詳しくお話させていただきます。

最後になりましたが、過去に南山小学校の面接試験で実際にきかれまし
た質問をいくつかご紹介申し上げます。どの質問も、日頃から子どもの
教育に真剣に向き合い、深く考えておかなければ答えられない質問ばか
りです。明後日から始まります二次試験においても、みなさまがよい時
間をお過ごしになれますことを、心よりお祈り申し上げます。

過去に質問された内容:
親: 宗教教育についてどう思われますか。
人間の尊厳をどのように理解されていますか?どのような御家族ですか?

子ども:幼稚園のお友達とどんなことをして遊びますか?好きな食べ物
と嫌いな食べ物はなんですか?最近一番頑張ったことはなんですか?等

☆新年度の生徒募集について

新年長児(若干名)・新年中児・2歳児の募集を致します。
小学生は、英語でのプレゼンテーション、ディベートなどを含む、
脳科学プログラムの受講生を募集いたします。
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by iq-kids | 2011-12-01 13:22
南山小学校の求める子供とは(マルクス先生のご講演より)
南山小学校の求める子供とは(マルクス先生のご講演より)

いよいよ、南山小学校受験も明日・明後日となりました。試験前日の男
子の保護者の方々は、すでに大変落ち着かないお気持ちでいらっしゃる
とことと思います。

試験直前のみなさまに是非お伝えさせていただきたい内容といたしまし
て、本日は、4日前の先週日曜日にローレンシャンスクールで行われま
した南山大学付属小学校校長 ハンス・ユーゲン マルクス先生(以下
マルクス先生とさせて頂きます)の講演会のお話から、一つ大切なお話
をご紹介させて頂きます。

講演会当日、緊張しながら皆でお迎えしたマルクス先生は、「今日は、
大変楽しみに伺いました」と、とても優しいお言葉をかけて下さり、お
茶を出させて頂いた、ローレンシャンスクールの卒業生で、南山大学在
学時代には、マルクス先生にお世話になりました、指導スタッフの早川
さりにも、気さくに大学時代のお話などしてくださり、大変和やかな雰
囲気と共に、講演会がスタートいたしました。

マルクス先生は、わたくしとの出会いのエピソードから笑いを交えてお話
し下さり、ローレンシャンスクールの取り組みに対して、「受験のテクニ
ックではなく、全人格教育をしている、他とは違ったスクールである」と
の大変有り難いお言葉をいただき、お話の冒頭から、早くも涙ぐんでしま
いました。

マルクス先生が、私どものスクールの為に、何日もかけて準備して下さっ
た、一時間以上に渡る、大変深い内容のお話は、どのお言葉も深く強く心
に残るものばかりでした。スクールの保護者のみなさまも、ご講演後にか
かれた感想は、どれも感動と興奮に満ち、一枚では書ききれないという方
もたくさんいらっしゃいましたので、メールマガジンでも、とても、一度
にお伝えできる内容ではありませんが、これから、何回かにわけて、みな
さまにもできる限りお伝えして参りたいと思います。

☆「南山小学校が求めるこども」

「南山小学校が、どういう子どもを求めているか。」お母さま方からは、
「活発な子が好まれると聞いたのですが」、などというご質問をよく頂き
ますが、マルクス先生は、これに対し、いくつかの明快なお答えを下さい
ました。

その一つが、「自信をもって、物事に望む事ができる子」です。自信のあ
る子。これは、なかなかとらえ方が難しいです。そもそも自信と言うのは、
どういったものであるのか。一概に、活発イコール自信があるというシン
プルなものではなさそうです。おとなしい子の中にも、静かな自信を持っ
た子はいますね。

 ☆「信用と信頼」

このことを考えるのに、先ずは、わたくしたち大人の例をあげてみたいと
思います。人物評価のキーワードとして、信用と信頼という二つの言葉が
あります。この二つは、似ていますが、実は、全く質の異なった言葉だと
思います。信用というのは、どこどこ会社の社長さんだからとか、お医者
さんだから、または、いつも約束をきちんと守るから、など、何らかの根
拠があって、はじめて成り立つものです。

けれども、信頼というのは、むしろ、明確な根拠と言うのはないけれども、
この人は信頼できる人だ、ということがありますね。それは、その人のも
つ雰囲気であったり、言葉の端々に宿るものであったり等、言葉で明確に
は表現できないけれども、なんとなく、信頼できる。これは、もう殆ど臭
覚に近いもので、これが利くかどうか、また、信頼できる人物と思われる
かどうかは、大人の社会では大変重要です。

☆「自信がある?」

それでは、「自信がある」というのは、どうでしょうか。特に、子どもに
おいての自信というのは、この信頼と信用の違いが、一つのヒントになり
得ると思います。根拠のある自信(信用に近いほう)は、例えば、運動が
得意だから、絵が上手だから、あるいは、プリントで100点ばかりだか
らなどから生まれる自信です。

これは、自分より、何かができる子が現れれば容易に消失しますし、また、
成長の過程で、できるようになったり、できないようになったりの波があ
ります。もう一点考えなければならないのは、これら根拠のある自信は、
傲慢さに繋がったり、またその逆の、怖れにつながることもあるということ
です。

☆「根拠のない自信?」

では、もう一方の「根拠のない自信」(:信頼)は、いかがでしょう。根拠の
ない自信をもっている子どもの特徴は、まず、間違いを恐れないことです。ま
た、同じ「自信」でも、この「根拠のない自信」の方は、傲慢になることがあ
りません。これらの自信をささえているのは何でしょうか?それは、自分の存
在そのものが受け入れられているという安心感です。つまり、安心の反対、不
安を感じることがあまりないということです。


受験を前に、過度に緊張するお子様がいらっしゃいましたら、是非、このことを
思い出して下さい。不安はどこからやってくるか、失敗したら、親から受け入れ
られなくなるのでは、親から愛されなくなるのでは、そんなことを子どもたちは、
言葉にはなりませんが感じ、強い不安を覚えていらっしゃいます。

数日前、あるお母さまから、

『うちの子どもは、わたしたちの愛情をいやというほど感じているはずですから、
そんなことは、うちの子に限っては、無いと確信しています。」と思って和世先
生のお話を伺っていましたが、本人に心配かどうか聞いてみたところ、「上手く
出来なかったら、わたしのこと嫌いになっちゃうと思っていた。」と子どもに言
いわれ、本当にびっくりしました。また、このお話をこのタイミングで伺うこと
ができ、本当に感謝しています。』と仰られる保護者の方もお見えになられました。

これは、小学校受験に限らず、経験的な感想から申し上げますと、中学受験も、
とくに男の子はこの感覚が強く残っています。小学生のうちは、まだまだ、この
「ありのままを受け入れられている感覚」いうのが、とても大切だということに
なります。

☆「試験を受けられるお子さまに」

明日・明後日の南山小学校の入学試験を受けられるお子様方には、自信をもって、
試験に臨む事ができるよう、まずは声かけを是非して差し上げて下さい。また、
これから一年先、二年先、受験をお考えの皆さまは、この、「根拠のない健全
なる自信をもった子ども」にどうやったら育つか、じっくりと考えながら、子
育てに取り組んでみてください。

これらの自信は、一朝一夕に備わるものではありませんから、今後メールマガジ
ンでも、引き続き共に考えてまいります。そして、受験を終えた皆さま方も、
目に見えることばかりではなく、是非とも、目に見えないことにも大きな価値
を置けるようなお子様に育っていかれますよう、読み書き計算だけでなく、広
く学ぶ機会をとらえて頂けたらと思います。読み書き計算以外の学習法につい
ては、また、近くメールマガジンでもお伝えしていきます。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
 ☆「講演会の最後に」

ローレンシャンスクールでの講演会では、マルクス先生は、受験生の一人ひ
とりにも、大変あたたかいお言葉を下さり、お話を伺ったわたくしたち大人
はもちろんのこと、子どもたちも、早くも、マルクス先生の大ファンになっ
てしまいました。(子どもたちも一時間以上のお話をみな静かに聞くことが
でき、マルクス先生からお褒めのお言葉をいただきました)翌日も、マルク
ス先生の目は青だったとか、すごく優しかったなどなど、みな瞳を輝かせ、
土曜・日曜日の試験の日を心から楽しみにしているようです。


明日・明後日、南山小学校を受験されるすべてのみなさまにとって、良き学び
と良き出会いの一日となられますことを心よりお祈り申し上げております。


ローレンシャン インターナショナルスクール
校長 中村和世

☆「おねがい」

新年長児・新年中児の入校希望者を募集いたします。是非、スクールのコンセ
プトに賛同くださる素敵なお仲間をご紹介下さい。また、入校ご希望の方は、
スクールまで直接お問い合わせくださいませ。今年も、皆さまとの新たな素敵
な出会いを、心より楽しみにいたしております。

電話:0120-51-1313
[PR]
by iq-kids | 2011-11-18 11:50
答えられますか?勉強って何ですか。
昨日、レッスンの途中、ほんの一瞬外に出て見上げた空に、美しい「うろこ雲」
が、一杯に広がっていました。秋本番。受験も本番ですね。

近頃は、このメールマガジン、受験を既に終えられた方にも、引き続き読んで
頂いているようで、本当にうれしく身の引き締まる思いです。受験にとっては
最重要、そして、受験を終えられた方にも汎用性の高い内容をお伝えできれば
と考えております。

今日は、このところ、スクールの保護者の方や、生徒達に伝えている小話から。

・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・  ・ ・
「べんきょうって、何ですか?」

小学校受験を控えた年長さん達は、プライベートレッスンの際に、面接の練習
を始めています。その際の想定問答の中に、「勉強って、なんですか?」とい
う質問があります。これは、過去に南山小学校の面接の際に、実際に聞かれた
質問ですが、大人でも、なかなか答えるのが難しい内容です。

ローレンシャンスクールでは、一昨日の水曜日に、年長児のグループレッスン
の際に、勉強ってなんだろう?ということについて、実際に、みなで話し合っ
て頂きました。

こういう観念的、また、哲学的な質問をした際には、活発に発言できる子ども
と、そうでない子どもとに、はっきりと二種類に分かれます。発言できる子ど
もは、こちらの発問に沿いながらか、どんどん自分なりに考え、発言を発展さ
せていきます。

一方には、全く発言できない子どもも。その違いは一体何でしょうか?これは、
普段から、どれぐらい、これらに類似した会話を親子でしているかということ
につきると思います。

指示・命令、説明といった一方通行の発話ではなく、「これってどう思う?」
「なんでだろうね?」「どうしたの?」また、明確な答えのない事柄について、
一緒に考える。「どうして悲しいと、人は涙が出るの?」「天国って、どんな
ところ?」「犬は、ぼくたち人間の言葉がわかるの?」

親も一緒に考えてみる。そんな、会話そのものを楽しむやりとりを、普段から
時間をかけ、小さなうちからすることは、とても手間のかかることですが、大
変重要なことです。中学生ぐらいになって、いきなりそういった会話を始めよ
うとしても、子どもは面食らうばかりで、それまでの親子での土台がなければ
成り立ちません。

わたくしたちも、毎年この時期になると、いつも考えさせられます。「勉強す
るってどういうこと?」「頭がよくなるってどういうこと?」子ども達に伝え
らる明確な答えは、なかなか見つかりません。

先日、読んでいた本に、こんな事が書いてありました。「勉強ってなんですか?」
の問いに対する、一つの大きなヒントとなると思い、ここにご紹介させていた
だきます。古代中国の周の時代、皇帝が覚えなければならない六つの事柄があ
りました。『礼・楽・射・御・書・数』と表される六芸です。


「礼」とは、葬儀の仕方を覚えること。これは、目にみえない存在を知り、そ
れらと対話することを覚えることともいえます。

生物の中で、人間だけが、唯一葬儀を行います。人間に最も近いとされるチンパ
ンジーでも、抱いている赤ん坊が死んでしまった後、しばらくは抱いていますが、
やがて、その子どもが死んでいることがしっかりとわかると、道端に捨てるので
す。

動物達には、死と生の二種類しかありません。人間だけが、死と生の中間という
概念をもつのです。ですから、これは、人間が、人間たる第一歩であり、最初に
学習しなければならない事柄といえます。南山小学校でも、宗教教育の重要性は、
学校説明会等でも繰り返し語られています。


第二の「楽」は、音楽のことです。ド~ミという音階があります。その際、ドが
発せられる瞬間、聞こえるのはドの音だけです。
また、次のミの音が発せられる時には、既にドの音は消えており、実際に耳に聞
こえるのはミの音だけです。けれども、わたくしたちは、すでに消えてしまった
ドの音と、ミの音をつなげて、ド~ミという音階を理解します。

これは、過去の事柄と、現在の事柄をつなぎ合わせて、物事を一つの流れとして
考えられる思考力を身につけることを意味します。昨年の南山小学校の運動会見
学の際のブログにも書かせて頂きましたが、音楽についても、南山小学校では特
色ある教育がなされています。

第三の「射」は、弓を射ることです。これも、弓を射るという技術を覚えるとい
うことではありません。身体に意識を向けるということです。人間は、自分の体
のことを客観的にみることはできません。けれども、自分の身体が放った矢の動
きをみて、自分の体の軸がずれているとか、身体がひらきすぎているといった、
自らの体の状態を知ることができます。

思考だけではなく、自らの体と、適切にコミュニケーションが取れることも重要
なことです。南山小学校でも、昨年も、鉄棒など、身体についての課題が入試で
出題されました。

第四の「御」は、馬に乗ることです。こちらも同じく、乗馬の技術そのものが大
切なのではありません。これは、人間以外の生物とコミュニケーションをとるこ
とについて学ぶものです。言葉にたよらないコミュニケーションを学ぶことは、
自分以外の他者とのコミュニケーションそのものを学ぶ、大切な糸口となります。

コミュニケーション能力の重要性についても、南山小学校のパンフレット等で、
くりかえし書かれています。


6つの学ぶべき事柄の最後にやっと、書と数、いわゆる読み書きがでてきます。
今書いてきた順番は、それらの重要性にのっとっています。人として、また、一国
を統治するリーダーが学ばなければならないこととして、読み書きは、最後という
わけですです。

これらのことは、受験にとりくまれるご家族が、ご家庭でどんなことを大切に
子育てをしてきたかという重要な問いについてのヒントにもなります。また、
既に受験を終えられた方々にも、今一度、読み書き以外の先の4つの事柄の重
要性について、考えて頂きたいと思います。

この話は、スクールの保護者のみなさまにも、また、小学生・中学生の生徒にも、
早速お話しを致しました。とても難しいことですが、「物事の本質について」小
さな方から小・中学生の生徒たち、また、保護者の皆さまにとっても、ローレン
シャンスクールが、共に学び、共に考える場となるよう強く願い、日々のレッス
ンの準備にとりくんでいます。

明日土曜日は、学年の枠をこえて、日本の国の成り立ちについて学びます。

自国の歴史や成り立ちについて、日本には代表的な神話が幾つかありますが、大人
であるわたしたちが、それらを子どもに伝えられないというのは、
とても残念なことです。

「古事記」を幼児さんたちにも理解出来るよう、工夫をこらした感受性を豊かにす
るプログラム。こういった、これまでの日本の既存の教育で、見過ごされてきてし
まった、けれども、とても大切な課題を一つひとつに、これからも丁寧に取り組み
続けてまいりたいと思います。今後とも、みなさまのご支援とご理解を、何卒よろ
しくお願い申し上げます。

今年も受験が近づいてまいりました。メールマガジンも、頑張ってUPして参ります。

 ローレンシャン・インターナショナルスクール
 校長 中村 和世

月の美しい夜空をながめながら。自宅にて。
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by iq-kids | 2011-10-19 22:36
福島被災地とアラブの石油王との夕食会での出来事
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☆きょうは、6月最後の一日。明日から7月。夏休みもあっという間にやってきますね。

もくじ:

1.ひとりでも多くの日本人に伝えたい「福島被災地とアラブの石油王との夕食会での出来事」
2.夏期講習会と種子島宇宙ステーション合宿


先週の日曜日の南山小学校学校説明会の折に、久しぶりに、ローレンシャンスクールの説明会のご案内を、みなさまにお渡しさせていただきました。

みなさま方には、大変多くのお問い合わせを頂き、この場をお借りいたしまして、心よりお礼申し上げます。

お問い合わせ頂きました方の中には、「子どもは、まだ、お腹の中にいるのですが」と、遠慮がちにご連絡くださったお母様もお見えになり、保護者の方々からの、うれしいご期待に、

改めて、一人でも多くの方に、「ほんとうに、ローレンシャンスクールに通ってよかった」と、思っていただけるよう、がんばらなければ、という思いを新たにいたしました。

また、先週一週間は、とても貴重な体験の連続でした。

詳しく書いていくと、とても長いものになってしまうので、アウトラインだけですが、これらの体験を、一人でも多くの日本人にシェアさせていただきたいと思い、個人的な体験ではありますが。メールマガジンでもご紹介させて頂きます。

どうか、このメールマガジンに登録して下さっている231人の読者の方、日々、ホームページやブログを見に来て下さっている月平均1000人以上の方、お友達、お知り合いの方に、是非是非、以下のエピソードをお伝えくださいませ。

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「福島被災地とアラブの石油王との夕食会」

南山小学校説明会翌日の6月19日から23日まで、スクールの創立記念日(お陰さまで34年目を迎えることができました。ひとえに、皆様方のご支援あってのことと、心より深く深く、お礼申し上げます。)のお休み利用し、福島県の被災地に行って参りました。

訪れたのは福島県郡山市にある、体育館や多目的ホールなどの複合施設「ビックパレット」。 今でも1000人を超える被災者の方々が、トイレの前の通路のようなところにまで、所狭しと段ボールをしいて、生活をされていらっしゃいます。

「それでも、震災直後は、ここに2500人以上いたんだから、これでも随分減ったのよ」とのことでしたが、実際に現場に足を運び、避難民の方とお話しさせていただくと、テレビや新聞などでは伝わってこない実情や解決の糸口がまったく見えてこない問題の数々、人々のこころの叫び、おばあちゃん、おじいちゃん、みんなみんなの涙。

想像はしていましたが、あまりの惨状に、言葉を失い、ほとんど頭が思考停止状態に陥りました。

福島での詳しいレポートなどは、フェイスブック(スクールHPからもアクセスできます。いいねボタンをお願いします)やツイッターなどに、掲載しましたので、よろしければご覧ください。

まだ、福島でのショックから回復できないまま、帰路の東京で、急遽、南山女子部時代、また、留学時代の旧友のネットワーク経由で、アラブの石油王兄弟2人とのアポイントメントが入り、夕食会に行って参りました。

夕食会は、和やかに行われましたが、わたくしが、前々日の福島での出来事をお話しし、また、わたくしどものスクールの話などいたしまして、これからの日本を背負っていく子どもたちに、一体どんなことを伝えていくべきか、わたくしたちのすべきことは何なのか、正直、向かう方向性を失ってしまっているというようなことを話しました。

そこで、おもむろに、お話し下さったのが、以下のような内容でした。

「震災当時、僕は日本にいたんだ。本国から、帰国するように言われたけれど、今、日本を助けなければ、いつ助けることができるんだと思った。だから、僕は日本に留まった。」とは、お兄さんのNさん。

弟のAさんは、「僕は、震災一週間後に、日本に入った。恐らく、僕は、震災後、日本に入国した、最初の外国人の一人だろう。あの頃は、原発が水素爆発を起こした直後で、多くの大使館も閉鎖され、政府専用機で、多くの外国人が日本を去った。僕も、今、このタイミングで、日本に向かうなんて、気は確かかと、友人知人全員いわれた。

でも、僕も、兄と同様、今、日本が一番助けを必要としている、このときに助けにいかなくてどうすると強く思った。だから、東京で兄と合流し、その後、

一緒に石巻に向かった。そこでみた、あまりにも悲惨な光景、そして、そのような中での、日本人の秩序ある行動。ぼくは、君たち日本人に、心からの敬意を表するよ。」

震災直後、多くの国々が、日本人の秩序ある行動に、賞賛と応援の言葉を下さいました。
けれども、震災から3カ月がたち、依然として出口の見えない今の日本。彼らの言葉に、わたくしは、改めて大きく胸を揺さぶられました。


続けて兄のNさんが、「ぼくたちができることは、決して多くはない。けれども、震災後一週間の時点で、仮設住宅7万戸分と、炊き出し用のコンロ、また、女の人は困るでしょ。だから、女性の為の化粧品一式と、日本人にとって、最も大切である共同で使えるお風呂、また、赤十字を通さない、すぐに使える資金、16億円も提供させてもらった。」

と、お話し下さいました。

そのお話を伺い、途中から涙がとまりませんでした。



実際には、被災地で目の当たりにした出来事など、ご兄弟が代わる代わる、様々なエピソードを交えて話してくださったのですが、「すべての日本人を代表して、あなたがたがして下さったことに、心からの感謝をもうしあげます。」そんな言葉が、思わず知らず、口をついて出てきました。


「日本人は、ここで頑張らなければいけないんだ。これまでは、アメリカ中心の時代だった。
でも、これからは、アジアの時代なんだ。僕たちは、アジアから多くの事を学ばなければならいと思っている。その中でも、日本は別格だ。君たち日本人は文明史上初めて、「和」すなわち、人々とのハーモニーを大切にすることを、明文化した国なんだ。( 十七条の憲法「和をもって尊しとなす」のことです。ちなみに、その「和」という漢字は、わたくしの名前です、と申し上げましたら、See、ほらね、ファンタスティックだ!と仰いました。笑)


日本人は、はっきりとイエス・ノーをいわないね。でも、それが君たちの洗練されたコミュニケーションスタイルだ。君たちの文化には、行間に、洗練が宿り、哲学があるんだ。日本の文化や習慣の中で大切に育ててきた、古いものへの尊厳、年長者を敬う気持ち、また自然への尊厳と畏怖に、誇りをもってほしい。」

「ありがとう。でも、日本は、ほんとうに、多くの問題(プロブレム)を抱えてしまっているの。」
そう答えたわたくしの言葉に、

「問題(プロブレム)ではない、チャレンジだ。」

WE HAVE SO MUCH CHALLENGING.

そう、言い換えたら、目の前の視界が、少し開けた気がいたしました。

「是非、名古屋に来て、子どもたちに、直接メッセージを伝えてやってください。」と、申し上げると、「是非とも!」「いつにする?」と、答えてくださいました。 アラブの王さまのローレンシャンスクールへの来訪日程、決まり次第、お伝え申し上げます。



2 夏期講習会と種子島宇宙ステーション合宿

夏期講習会:7月17日~8月17日 全100コマ以上。
ローレンシャンスクールの体験型プログラム。与えられた課題に答えられる事は当然のこととして、自らの方法で考え、挑戦し、自分の言葉で答えまでの筋道を話せる子どもに育てます。

対象:2歳~。小学生以上の脳科学プログラム、また、中学生以上の留学準備プログラムも好評です。

種子島宇宙ステーション合宿:
ローレンシャンスクールOBの保護者の方のご尽力により、種子島宇宙ステーション合宿が実現することとなりました。壮大なスケールの宇宙への挑戦。真っ白な砂浜がどこまでも続く美しい種子島と世界遺産の屋久島の森へ、多く生徒、また、親子が参加されます。


一昨日は、午後の説明会の前に、ローレンシャンスクールの保護者の方むけの、「お子様の留学を考えるための勉強会、第一弾」を、させていただきました。

小学校に、すでに入られた方から、これから受験をされる方、また、お腹に赤ちゃんがいらっしゃる方まで、さまざまな年齢の保護者の方が、ご参加下さり、好評をいただきました。是非、二弾、三弾も計画いたしたいと思います。

留学についてのトピックスも、折をみて、UPさせていただきたいと思います。

今日も、暑い一日になりそうですね。みなさま、健康管理、お食事内容、十分に注意なさってお過ごしください。

                       ローレンシャンスクール
                       校長 中村 和世
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by iq-kids | 2011-06-30 21:39