ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
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新しい学期の始まりにあたって

  『 新しい学期の始まりにあたって 』

 ☆ 目次:

 1. ローレンシャンスクール近況ご報告
 2 .今後のスクール行事
 3. お知らせ(3点)


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  

9月に入り、朝夕はすっかり涼しくなりました。今日は、爽やかな秋晴れの一日となり、
本格的な秋の訪れを感じます。

ローレンシャンスクールでは、この夏、子供たちの大きな成長を実感する数々の
出来事がありました。

一昨日、9月最初の日曜日に、スクールの小学生たちによる『第6回 秋のプレゼンテーション大会』が、

名古屋マリオットアソシアホテルにて、開催されました。


会の冒頭には、プレゼンテーション大会の第一回目のゲストとしてお越し下さり、

また、この夏のグローバル・キャンプにも応援をいただきました 日本を代表する企業の

トップ・リーダーの方より、力強いお祝いメッセージを頂戴し、

大きなエールをいただきましたスクールの小学生達が、緊張感の高まる中にも、

張り切って、会をスタートいたしました。


子ども達の発表は、どの子も、その子の個性、また、興味関心の種が花開く瞬間に

立ち会うような、力強く素敵なプレゼンテーションでした。


小学一年生の子ども達も、半年前まで、幼稚園児であったことが信じられないほどの、

堂々たるプレゼンテーションで、

参観された、現年長児の保護者より、

「1年後にあんなしっかりしたプレゼンテーションができるようになるんでしょうか。

信じられません。」と、子ども達の堂々たる姿に驚き、

また、1年後の我が子の姿を想像し、興奮気味にお話しされる方がたくさんいらっしゃいました。


☆ 大きな変化が!


今回も、夏のグローバル・キャンプに、スクール外から、参加してくださったご家族が、

遠く新幹線に乗って、駆けつけてくださり、

グローバル・キャンプについての素晴らしい作文を発表して下さいました。


キャンプ参加の保護者の方から、

「あの夏のキャンプで、うちの子の中で、何かが起こっちゃったみたいなんです。

いろいろなものへの興味関心が、なんか、爆発したみたいになっていて、あのキャンプ以降

ずっと、好奇心の塊みたいな状態が続いています。」

と、大変うれしいお言葉をいただきました。


また、スクール生のプレゼンテーションの内容についても、

「レベルが高すぎて、びっくりしています。関東にも、こんなことをしているスクール、

ないと思います。」

と、こちらもまた、うれしいお言葉をいただきました。


この夏のグローバル・キャンプでは、ハーバード大学で、宇宙物理学を専攻したデレクさんも

ニューヨークから講師として参加し、クリティカル・シンキングのさまざまなレッスンが

実施された他、


山中伸弥教授がセンター長を務められているiPS細胞研究所訪問や、


我が国初のノーベル物理学賞者 湯川秀樹博士を輩出された


京都大学大学院理学部の量子光学がご専門の高橋教授には、


ローレンシャンスクール生に向けての特別授業をして頂き、世界にひとつしかない機械を、

実際に実験室に入り、見せていただくなど、


スペシャルなプログラム満載の、ほとんど、奇跡ともいうべき内容の合宿でした。


スクールは今年で41年目を迎えますが、この夏のグローバル・キャンプやプレゼンテーション大会

を含め、ここまで、スクールが歩み続けることができましたのは、


ひとえに、これまで、スクールを支援・応援してくださいました皆々様のお力によるものと、

本当に、感謝の想いと感激で、胸がいっぱいになります。


ほんとうに、ありがとうございます。


今回いただきました素晴らしいご縁と機会、また、子ども達の体験を最大限に活かすべく、

秋からのレッスンにも、一層力を入れて参ります。


みなさま、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。


2.今後のスクールの行事:

・10月4日(水): 観月会 at 徳川園&ローレンシャンスクール

・10月15日(日):スクール保護者向けガイダンス

・10月29日〜11月5日・12日:秋の直前講習会

 http://iq-kids.net/information/event/3355.html


3.お知らせ:


☆ 新年長児対象(現年中児)グループレッスンスタート


11月より、南山小学校受験専科の年長児向けグループレッスンがスタートいたします。

水曜日クラスは午後4時より、土曜日クラスは午前10時からとなります。



☆ 新年度スクール生募集のお知らせ:


一歳半から新年中児(現 年少児)さんの募集を行います。

新年度の入校説明会は、10月1日(日)となります。


対象:

・1歳〜2歳児クラス
・3歳〜4歳児クラス
・新年長児クラス(南山小学校受験専科)


☆ 個別ご相談会、および 個別面談のご案内


南山小学校受験をお考えのご家族の方には、個別面談の形式にて、ご質問等にお答えしながら、

ご説明をさせていただきます。


火曜日〜金曜日の夜7時から、もしくは、土曜日のお昼12時半〜、または、午後5時半より、

面談の予約を承ります。


ご予約は、スクールホームページお問合わせフォーム:

http://iq-kids.net/contact/index.cgi

より、個別相談希望とお知らせください。


素敵なご家族の方々との、素晴らしい出会いを心より楽しみに、お待ち申し上げます。



41年目を迎えました ローレンシャンスクール、みなさまのご期待に添えるよう、一同、

頑張って参ります。


今後とも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます!


ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世

  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・


ローレンシャンインターナショナルスクール

名古屋市東区出来町1丁目9番9号

電話:052(932)1353
Fax: 052(932)1317

Eメール: info@laurentian.jp

HP: http://iq-kids.net

 ☆フェイスブックも、お写真満載です。是非、ご覧ください!

・ローレンシャンスクール: https://www.facebook.com/laurentianschool/

・子ども未来サミットグローバル・キャンプ: 
 
 https://www.facebook.com/globalkidssummit/



 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
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# by iq-kids | 2017-09-08 15:54 | グローバル教育
新しい年度の始まりにあたって

 『 新しい年度の始まりにあたって 』

先ほど、スクールまで来る道すがら、車のウインドーにちらちらと舞い落ちる桜に、
新しい季節の到来を感じました。

ローレンシャンスクールから、歩いて数分の徳川園の黒門の前には、桜の広場が
できており、多くのひとが、歩みをとめて、青空の下の、光に透ける桜を見上げていました。


この四月に小学校・中学校の入学式を迎えられたご家族のみなさまには、

改めまして、こころよりお祝い申し上げます。


また、新しい学年をスタートするご家族の皆様には、新しい先生、お友達とともに、
よい一年のスタートを切ることができますよう、心よりお祈り申し上げます。

ローレンシャンスクールでは、この春、ひと足お先に、新学年のガイダンスや、
お母様方のランチ会などを行いました。

時代の変化に合わせて、変えていくべきもの、変えてはいけないもの、などについて、
具体的な提案をさせていただきました。

参加された保護者の方々より、

「ローレンシャンスクールが何を目指し、どのような子ども達を育てようとしているのか、よくわかりました」との、


嬉しいお言葉をいただきました。一方、これまでは、お子様を預けてくださっているけれど、


スクールが目指す方向性、とくに、小学校受験のその先を見据えた取り組みについては、十分には、
保護者の方々に伝わっていなかったのだと、大いに反省をいたしました。


 ☆ 春の取り組み


春休みの特別カリキュラムとして、3月の末には、G7のサミットが行われた志摩観光ホテルで、
南山小学校の受験をめざす新年長児の子供達も参加する、グローバル合宿が行われましたが、

昨年の軽井沢グローバル合宿の東京からの参加者に続き、今回は、遠く、長崎からも、ご参加をいただき、

スクールの取り組み、とくに、グローバル教育について、名古屋以外のみなさまにも、少しずつではありますが、

認知して頂いているようで、大変うれしく、また、気持ちの引き締まる思いが致しました。



小学校受験を、ただの、『小学校合格をゴールにする小手先の取り組み』にしてしまうか、それとも、

『その子を一生支える大切な土台の部分をともに築く、かけがえのない貴重な機会』

と捉えるか、

小学校受験のその先を見据えた取り組みの大切さを、これからも、しっかりとお伝えしていなかけれ
ばならないと、改めて思いました。


 ☆ 新緑の季節に

さて、

桜の季節が終わりますと、一気に新緑の季節となります。 太陽と緑の眩しい、爽やかな季節の到来ですが、

一方、新しい生活を始めたばかりの子供達にとっては、疲れの出はじめる時期でもあります。


ローレンシャンスクールでは、新たな年度の始まりに、そういった、子ども達の心身の状態を考慮した、

子ども向け、また、保護者の方々に向けてのさまざまなプログラムが行われます。


 ・  ・  ・  ・   ・  ・

 
 ☆ 南山小学校受験専科の年長児、年中児向け
  『GWプレ・サマー講習会』


南山小学校受験専科、新年児クラスは、あと、若干名の募集枠となっております。

小学校受験は、11月から一次試験が始まりますので、年中児さんも、現時点で、受験本番まで、
1年半となります。

年中児・年長児向けの模試も行います。

詳しくは、スクールHPをごらんください。


 
  ☆ お母さま対象のお勉強会も好評にてスタートしております。

過去には、日本を代表する企業の労働組合の『ワークライフ バランスセミナー』を一年間、

3回に分けて実施・担当させていただきました、充実のセミナーです。


専業主婦のお母様も、働くお母様も、すべての子育てに奮闘するお母様方に寄り添った、
小さな気づきが満載のプログラムです。

南山小学校受験を終えた、小学生のお母様方も、アドバイザーとして、参加しています。

40年間、何千組というご家族とお子様方の成長を、見守らせていただきました
スクール理事長の中村 百子 が 主宰です。


http://iq-kids.net/mothersmother/about.html

  ☆ 『夏のグローバル合宿:8月6日〜』

スクール生のみ、年中児から参加可。外部生は、小学生以上の募集となります。 


行き先は、瀬戸内国際芸術祭が行われるアートの島として、特に海外からの評価の高い、

青い海と大きな空が美しい直島、そして、名古屋に向かう帰りには、京都にも立ち寄り、京都大学 
訪問を予定しております。

ローレンシャンスクールでは、種子島を始め、これまで、さまざまな場所で合宿を行ってきましたが、
直島での合宿は、5年ぶり、2度目の合宿となり、わたくしも、今からとても楽しみです。


また、

後半の京都では、ローレンシャンスクールの小学校高学年から中学生向けの、クリティカル・シンキング、

問題解決能力プログラムを監修している ハーバード大学で宇宙物理学を専攻したロビンさんも参加予定です。

ロビンさんのプログラムの詳細と、ロビンさんからのビデオ・メッセージは、近日、スクールHPにアップいたします。

どうぞ、お楽しみに。



 ☆ 秋のプレゼンテーション&ディベート大会:9月3日 マリオットホテルにて



小学校受験を終えた小学生が参加する、ローレンシャンスクールの看板プログラムである、

『プレゼンテーション&ディベート大会』の日程が決まりました。


毎年、地元財界の重鎮の方や、東京、海外からもゲストをお迎えし、子ども達が、自ら選んだテーマについて
プレゼンテーションします。

今年は、昨年、試験的に行ったディベートを、本格的に行う予定です。

過去には、プレジデント ファミリー誌 にも、取り上げていただきました。

http://iq-kids.net/images/president-family.pdf



☆ 6月 『 親子で歌舞伎を鑑賞しよう!』 

と 題し、名古屋城 二ノ丸庭園にて行われる名古屋平成中村座による歌舞伎を、親子で鑑賞する
ローレンシャンスクールで大切に行っている親子対象の文化芸術プログラムです。

子どもたちは、事前に、スクールにて、歌舞伎の基礎知識や鑑賞のマナーだけでなく、

上演演目の義経千本桜をより楽しく観るために、源義経の生涯についても、

勉強していきます。こちらも、今からとても楽しみです。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/play/522

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

 ☆ 最後に  〜ニューヨーク留学時代からの20年を振り返って〜


余談となりますが、現在は理事長であり、校長であるわたくしの母の 中村百子が 

スクールをスタートしたのは、今から40年前。わたくしが、ものごころつくやつかぬやの頃でした。


そのような頃から、母が、子ども達と接する姿、また、



保護者の方々と、深く関わらせていただいたいる姿をずっと見て、私は育ちました。


中学・高校と通った南山女子部では、すばらしい先生方、

また、友人に恵まれました。しかし、海外に出てから、

特に、ニューヨーク留学時代には、自分の受けてきた教育に足りないものばかりが見え、

多くは、自らの至らなさの問題であったのですが、

そういった思いを胸に、こんなスクールがあったらいいのに、と、20代の終わりに帰国いたしました。


帰国後、スクールを 母から本格的に引き継ぎ、日々取り組んできたさまざまなプログラムが、やっと、ここ数年、

保護者の皆様や、地元名古屋の財界お方々からも、少しずつ評価をいただけるようになりました。



(留学時代から、スクールを引き継いだ頃の詳しい経緯は、南山女子部・男子部・国際部の同窓会組織である、

南山常盤会HPの卒業生訪問の記事として、掲載されています。

写真もたくさん撮っていただきましたので、よろしければ、是非 ご覧ください。

校長の中村が若いです。笑

http://www.nanzan-tokiwakai.com/web/burabura/2009/08/post-45.html 

スクールのトップページのリンクからも見ていただくことができます。

「南山常盤会 → タウンぶらぶら歩き → バックナンバー/2009年8月 』 )



それでも、ここまでくるのに、20年かかったな、と、スクールの節目の時期にあたり、また、

スクール創立50年に向けて、これからの新たな、10年間のビジョンに思いを馳せ、

胸の熱くなる思いがいたしました。


スクールが創立50年を迎える年は、ちょうど、リニアの完成予定年の1年前です。

そのころには、社会は、どのように変わっているのでしょうか。



10年先、そして、そのまた更に先の未来の社会や世の中の変化を見据えて、

ひとつ一つ、今年も、頑張ってまいりたいと思います。

41年目を迎えました ローレンシャンスクールに、ご期待ください!



ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世

うららかな春の日の午後に

スクールにて

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ ・
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# by iq-kids | 2017-04-12 15:43 | 小学校受験
とっても遅くなってしまいましたが!
2017年最初のメールマガジン発行が、随分遅くなってしまいました。

みなさま、本年も、どうぞ、よろしくお願い申しあげます。

メールマガジンの原稿は、年明けに何度も書き、でも、なんか、ちょっと違う、ということを繰り返していて、気がつけば、1月もあと数日に!

今年のメールマガジンは、例年とはちょっと違ったものになりますが、スクール40年が無事すぎ、

41年目の新たなチャレンジということで、みなさま見守っていただけましたらと存じます。


一昨日の土曜日には、南山小学校にて、南山女子部時代の恩師である西経一神父さまのお話を伺い、四半世紀近くの時がたってしまいましたが、

今回のような、心にじーんと深く染み入るお話を、毎週のように授業で伺い、多感な時期を過ごしてきたことの意味と有難さとを思い、

西先生の教え子として恥じない生き方をしなければと思いました。


また、西先生のお話の前に、南山小学校の在校生・卒業生の発表がありましたが、スクール生の一人が大変立派に発表をし、


それをまた、西先生が、ご講話の中で、なんどもお話していらっしゃいましたことも、大変、心に残る時間となりました。


興奮冷めやらぬままの昨日は、本年第一回の入校説明会もさせていただき、素敵なご家族との出会いがありました。


そして、本日、昨年 夏に引き続きまして、この春に行いますG7伊勢志摩サミット開催地にて、春のグローバル合宿を行いますが、

グローバルエデュさんが、写真も満載の素敵な記事にしてくださいました。


編集者の方が、ローレンシャンスクールさんが魂込めてされていらっしゃる合宿ですから、わたしたちも、魂を込めて書きました、と、本当に、素敵な記事に仕上げてくださいました。

どうぞ、ご一読くださいませ。

http://globaledu.jp/グローバルキャンプ伊勢志摩-21215.html

ホームページ、フェイスブックからも、ご覧いただけます。

41年目に突入いたしましたローレンシャンスクールを、本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます!

ローレンシャンスクール 
校長 中村 和世
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# by iq-kids | 2017-01-30 14:06 | グローバル教育
南山小学校 一次試験を       3日後に控えて
・  ・  ・  ・  ・

☆☆☆ 南山小学校 一次試験を
      3日後に控えて ☆☆☆


南山小学校 一次試験を3日後に控え、ローレンシャンスクールでは、
一次試験前最後のグループレッスンを行いました。

今日は、まず、最初に、

「来週は、年中さんのおちびちゃんたちもが一緒にレッスンをするんだけどね、
(※文末ご覧下さい。)

みなさん、1年前と比べて、とっても、とっても、いろんなことができるようになりました。春の合宿の頃を思い出してみて。

ぜんぜん、何にもできなかったの、覚えてる?

それで、今日は、ちょっと、みんなで、できるようになったことを一緒に考えてみようと思います。」

というところから、スタートいたしました。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・


☆ 『できるようになったことを見せに行ってきてください』


「ところで、今度の土曜日や日曜日に、南山小学校から、来てねってお手紙がきているので、行くの、知ってるよね。」

みんな、うんうん、頷く。

「みなさんが、ほんとうにいろいろなことができるようになったから、そのことを、南山小学校の先生達に、

是非、みてもらいたいなあと、せんせいは、思っています。」

「だって、みんないろんなこと、みてもらいたくない? すごく、いろんなこと、できるようになったよね。

小学校の先生たち、みんなは、ようちえんちゃんだから(保育園に通われている子もたくさんいらっしゃいます)、
なんにもできないと思っているかもしれないから、


みんなが、いろんなことできて、びっくりすると思うよ〜。」というと、

子どもたち、ちょっと嬉しそうな顔に。


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・


 ☆ 『がんばってね』の励ましは、効き目があるのでしょうか?


「ところで、今度の土曜日や日曜日、おとうさんやおかあさんに、頑張ってねって、言われてる人?」

と、子ども達にきくと、たくさんの子達が手を挙げています。

「そうなんだね。でもね、がんばらなくていいから。(子ども達、ちょっと、きょとんとする)なぜかっていうと、
もう、みんながんばらなくても、できるから。だから、ふつうに、いつもの通りにやってくればいいです。」

みんな、そうかなあという、まだ、少し心配そうな顔をしています。

「ぜんぶが、うまくできなくたっていいんだから。だって、みんな、まだ、幼稚園さんなんだから、ぜんぶできたら、

小学校行かなくてもよくなっちゃうじゃない。」

みんな、そういわれれば、そうだな、というお顔。

「みんな、ちょっと、どういうことができるようになったか、考えてみよっか。」

「さっきね、先に、ゆうくんと一緒に作った、『ぼくが、できるようになったことシート』を読んでみるね。」

 ・  ・  ・  ・  ・  ・

☆『ぼく・わたしが、

できるようになったことリスト』☆


・ぼくは、だいふきが、じょうずにできるようになりました。

・ぼくは、おふとんをじぶんでたためるようになりました。

・ぼくは、メディテーションが、じょうずにできるようになりました。

・ぼくは、じーと、すわっているのが、じょうずになりました。

・ぼくは、えがきょうずにかけるようになりました。

・ぼくは、せんをかいたところを、はさみでじょうずに切れるようになりました。

・ぼくは、ぺーパーをやるのも、じょうずになりました。

・ぼくは、どうしたらいいかなあ、と、こまっていても、あたまの中で、かんがえられるようになりました。


 子ども達から、すごい〜っと歓声があがりました。

「でも、みんなも、いろんなことできるようになったと思うよ。」

「できるようになったこと、思いついた人?」

と、尋ねると、数人が手をあげました。

・わたしは、いすにじーっとすわっていられるようになりました。

・ぼくは、ぴしっと、できるようになりました。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・

 ☆ だんだん、だんだん

何人かが答え始めると、だんだん、手が挙がる数も増えていきます。

・わたしは、鉄棒のまえまわりが、前は、とびつくだけだったけど、まわれるようになりました。

・ぼくは、おせんたくのときに、いつも、きれいにたためるようになりました。

・わたしは、ペーパーをやっているときに、お友達のをみなくなりました。

・ぼくは、かばんに、いろいろなものを準備できるようになりました。

・ぼくは、しょっきが洗えるようになりました。

すると、はいはい、と次の子の手があがり、

・ぼくは、しょっきを洗ったあと、ふけるようになりました。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

☆ 子ども達のよろこびと誇りと


もう、こうなるとと、はいはい、と、どんどん、手があがり、

「ちょっと、せんせい、書くの、おいつかないから。

ちゃんと前の人のお話がおわったら、手をあげてね。」

と、言って、ストップをかけるほど。

みな、誇らしげな良いお顔をしています。

「みんな、お友達と協力して、あそべるようにもなったよね。

と、いうと、

そうそう、と、

『ぼくは、お友達に譲れるようになりました。』

と、ほんとうに、つぎつぎ、つぎつぎ、出てきます。


「ちょっと、ちょっと、まって。せんせい、書ききれないから。

ほら、みんなが、できるようになったこと、こんなにいっぱい。」と言って、シートを持ち上げて見せると、

子ども達から、わー、ほんとだ〜。と歓声があがりました。

そのあとで、ちょっとした指示行動のレッスンと、ローレンシャンスクール恒例の入試直前の魔法のレッスンをして、

グループレッスンを終え、みな、お楽しみのアートのレッスンに移りました。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

☆ 保護者のみなさまにむけて


その後、アートのレッスンが終わる少し前の時間に別室に集まっていただいた お母様方に、今日、
グループレッスンで行った内容のお話をしました。

子どもたちが、実際に、発言した、さきほどの、できるようになったことリストを読み上げていると、途中、
わたくしのほうが、先に涙がでてきてしまい、お母様方のなかにも、静かに、涙を流される方がいらっしゃいました。

入試前の、この時期は、親は、なかなか平常心ではいられません。

できるようになったことよりも、まだ、できないことばかりに目が行ってしまい、知らず知らずのうちに、
子ども達に、足りない、足りない、という、メッセージを送ってしまいます。

でも、子どもたちは、この一年間に一生懸命取り組んだことに、意識さえ、そちらに向けば、自負心のような
誇りさえ感じています。

子どもたちが、これらの体験を通じて身につけた力は、だれからも奪われることのない、これからの毎日の、

精神的なものを含めた、更なる成長の礎となっていきます。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

☆ 5歳や6歳の幼児さんだって


5歳や6歳の幼児さんだって、立派な一人の人間で、自分で、できるようになったことは、ほんとうにうれしいし、

それを、仲間と喜びあうのは、また、格別にうれしいものです。そして、なにより、そのことを、

大好きなお父さんやお母さんに、ほめてもらいたいと思っています。

帰りのご挨拶の時に、入り口のところで、

「さっき、みんなのできるようになったこと、おかあさんたちにお話していたら、せんせいが、泣いちゃったよ。
みんなほんとうに、いろいろできりようになったなあと思って。」というと、

子どもたち、なんだか恥ずかしそうな、うれしそうな、顔をしています。


これが、ローレンシャンスクールのお受験のスタイルです。

みんな、ほくほくと、良いお顔で帰って行きました。

女子の一次試験が行われる土曜日は、雨の予報となっています。

すべての子どもたち、また、そのご家族にとって、学びとチャレンジと健やかな成長の一日となりますように。

こころから、こころから、願います。


ローレンシャンインターナショナルスクール
校長 中村 和世

(※)11月23日(水・祝)に新年長児と、現年長児さんが、最初で、最後の合同グループレッスンを行い、
この日が、新年長児さんのグループレッスンスタートの日となります。


ローレンシャンスクール ホームページ:
http://iq-kids.net
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# by iq-kids | 2016-11-18 10:52 | 小学校受験
『学力から、能力へ?』
  ・     ・     ・     ・    ・    ・

『学力から能力へ?』

先週の日曜日、ローレンシャンスクールでは、小学生の子どもたちによるプレゼンテーション大会が県内のホテルで行われました。今年で5回目を迎え、プレゼンテーションのレベルも年々アップしてきており、

小学1年生では、半年前に幼稚園を卒園したばかりとは思えない、堂々たる発表となりました。


ひとり一人が、独自のテーマを選び、数ヶ月かけて準備し、大勢の大人たちの前で発表する体験を重ねることの意義は大変大きいと思います。


堂々と人前で話すこと、ひとつのテーマについて、自分の考えを深めたり、多方面から考えてみること、問題点を分析し、自分なりの提言をしてみること、など、


これからの世の中で生きていくために、自ら学ぶための基礎力となる要素がたくさん組み込まれていると思います。


こういった手のかかる学習の機会は、公教育では、なかなか難しいかもしれませんが、科目ごとの学習の枠を超えて学ぶスタイルを身につける方法として、完成度が高く、


プレゼンテーションに参加したスピーカーの子どもたちには、

ぜひ、プレゼンテーション大会後も、継続して、自らのテーマをベースに、さまざま派生する興味に導かれるまま、探求を深めてほしいと伝えました。

 ☆ 一方で、

一方、日本の公教育や家庭での教育においては、自らの体験に基づいた視点や考え方を言葉にする訓練が決定的に欠けており、

今後は、それらのテーマについて、力をつけていく方法を提示していかなければならないと感じました。


9月に筑波大学で行われました第一回日本国際バカロレア学会には、大変多くの方々の関心が集まり、文科省の方からの基調講演もありましたが、名古屋からは、

名古屋大学大学院の社会学の先生お一人と、わたくしたちローレンシャンスクールのみの参加でした。

(校長の中村は一部司会を務めさせていただきました。)


そこで話し合われた内容につきましては、2週間後の保護者ガイダンスや、報告会で、詳しくお話しさせていただきますが、日本の教育改革、入試改革の向かう先が、かなりはっきりと示されていました。


今後、グローバル化が進む一方の世界においては、世界共通の通貨や言語のように、教育の世界においても、グローバルスタンダードな共通理解をベースに、ものごとの仕組みづくりを進めていきたいという世界的なニーズがあり、


日本でも、最終的には、そういった要望に沿って、すべての教育に関わる変革が進んでいくものと思われます。


共通の理解をベースに、それぞれの立場の利益を守りつつ、ひとつの枠組みを作っていける人材を育てていこうというとき、


今後、どういった力が一番重視されるでしょうか。

(つづきは、次号へ)
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# by iq-kids | 2016-10-04 16:33 | グローバル教育