ローレンシャンスクールの南山小学校受験対策

ローレンシャンスクールの知恵と経験を、現場からの生の声と共にお伝えしていきます。
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南山小学校の求める子供とは(マルクス先生のご講演より)
南山小学校の求める子供とは(マルクス先生のご講演より)

いよいよ、南山小学校受験も明日・明後日となりました。試験前日の男
子の保護者の方々は、すでに大変落ち着かないお気持ちでいらっしゃる
とことと思います。

試験直前のみなさまに是非お伝えさせていただきたい内容といたしまし
て、本日は、4日前の先週日曜日にローレンシャンスクールで行われま
した南山大学付属小学校校長 ハンス・ユーゲン マルクス先生(以下
マルクス先生とさせて頂きます)の講演会のお話から、一つ大切なお話
をご紹介させて頂きます。

講演会当日、緊張しながら皆でお迎えしたマルクス先生は、「今日は、
大変楽しみに伺いました」と、とても優しいお言葉をかけて下さり、お
茶を出させて頂いた、ローレンシャンスクールの卒業生で、南山大学在
学時代には、マルクス先生にお世話になりました、指導スタッフの早川
さりにも、気さくに大学時代のお話などしてくださり、大変和やかな雰
囲気と共に、講演会がスタートいたしました。

マルクス先生は、わたくしとの出会いのエピソードから笑いを交えてお話
し下さり、ローレンシャンスクールの取り組みに対して、「受験のテクニ
ックではなく、全人格教育をしている、他とは違ったスクールである」と
の大変有り難いお言葉をいただき、お話の冒頭から、早くも涙ぐんでしま
いました。

マルクス先生が、私どものスクールの為に、何日もかけて準備して下さっ
た、一時間以上に渡る、大変深い内容のお話は、どのお言葉も深く強く心
に残るものばかりでした。スクールの保護者のみなさまも、ご講演後にか
かれた感想は、どれも感動と興奮に満ち、一枚では書ききれないという方
もたくさんいらっしゃいましたので、メールマガジンでも、とても、一度
にお伝えできる内容ではありませんが、これから、何回かにわけて、みな
さまにもできる限りお伝えして参りたいと思います。

☆「南山小学校が求めるこども」

「南山小学校が、どういう子どもを求めているか。」お母さま方からは、
「活発な子が好まれると聞いたのですが」、などというご質問をよく頂き
ますが、マルクス先生は、これに対し、いくつかの明快なお答えを下さい
ました。

その一つが、「自信をもって、物事に望む事ができる子」です。自信のあ
る子。これは、なかなかとらえ方が難しいです。そもそも自信と言うのは、
どういったものであるのか。一概に、活発イコール自信があるというシン
プルなものではなさそうです。おとなしい子の中にも、静かな自信を持っ
た子はいますね。

 ☆「信用と信頼」

このことを考えるのに、先ずは、わたくしたち大人の例をあげてみたいと
思います。人物評価のキーワードとして、信用と信頼という二つの言葉が
あります。この二つは、似ていますが、実は、全く質の異なった言葉だと
思います。信用というのは、どこどこ会社の社長さんだからとか、お医者
さんだから、または、いつも約束をきちんと守るから、など、何らかの根
拠があって、はじめて成り立つものです。

けれども、信頼というのは、むしろ、明確な根拠と言うのはないけれども、
この人は信頼できる人だ、ということがありますね。それは、その人のも
つ雰囲気であったり、言葉の端々に宿るものであったり等、言葉で明確に
は表現できないけれども、なんとなく、信頼できる。これは、もう殆ど臭
覚に近いもので、これが利くかどうか、また、信頼できる人物と思われる
かどうかは、大人の社会では大変重要です。

☆「自信がある?」

それでは、「自信がある」というのは、どうでしょうか。特に、子どもに
おいての自信というのは、この信頼と信用の違いが、一つのヒントになり
得ると思います。根拠のある自信(信用に近いほう)は、例えば、運動が
得意だから、絵が上手だから、あるいは、プリントで100点ばかりだか
らなどから生まれる自信です。

これは、自分より、何かができる子が現れれば容易に消失しますし、また、
成長の過程で、できるようになったり、できないようになったりの波があ
ります。もう一点考えなければならないのは、これら根拠のある自信は、
傲慢さに繋がったり、またその逆の、怖れにつながることもあるということ
です。

☆「根拠のない自信?」

では、もう一方の「根拠のない自信」(:信頼)は、いかがでしょう。根拠の
ない自信をもっている子どもの特徴は、まず、間違いを恐れないことです。ま
た、同じ「自信」でも、この「根拠のない自信」の方は、傲慢になることがあ
りません。これらの自信をささえているのは何でしょうか?それは、自分の存
在そのものが受け入れられているという安心感です。つまり、安心の反対、不
安を感じることがあまりないということです。


受験を前に、過度に緊張するお子様がいらっしゃいましたら、是非、このことを
思い出して下さい。不安はどこからやってくるか、失敗したら、親から受け入れ
られなくなるのでは、親から愛されなくなるのでは、そんなことを子どもたちは、
言葉にはなりませんが感じ、強い不安を覚えていらっしゃいます。

数日前、あるお母さまから、

『うちの子どもは、わたしたちの愛情をいやというほど感じているはずですから、
そんなことは、うちの子に限っては、無いと確信しています。」と思って和世先
生のお話を伺っていましたが、本人に心配かどうか聞いてみたところ、「上手く
出来なかったら、わたしのこと嫌いになっちゃうと思っていた。」と子どもに言
いわれ、本当にびっくりしました。また、このお話をこのタイミングで伺うこと
ができ、本当に感謝しています。』と仰られる保護者の方もお見えになられました。

これは、小学校受験に限らず、経験的な感想から申し上げますと、中学受験も、
とくに男の子はこの感覚が強く残っています。小学生のうちは、まだまだ、この
「ありのままを受け入れられている感覚」いうのが、とても大切だということに
なります。

☆「試験を受けられるお子さまに」

明日・明後日の南山小学校の入学試験を受けられるお子様方には、自信をもって、
試験に臨む事ができるよう、まずは声かけを是非して差し上げて下さい。また、
これから一年先、二年先、受験をお考えの皆さまは、この、「根拠のない健全
なる自信をもった子ども」にどうやったら育つか、じっくりと考えながら、子
育てに取り組んでみてください。

これらの自信は、一朝一夕に備わるものではありませんから、今後メールマガジ
ンでも、引き続き共に考えてまいります。そして、受験を終えた皆さま方も、
目に見えることばかりではなく、是非とも、目に見えないことにも大きな価値
を置けるようなお子様に育っていかれますよう、読み書き計算だけでなく、広
く学ぶ機会をとらえて頂けたらと思います。読み書き計算以外の学習法につい
ては、また、近くメールマガジンでもお伝えしていきます。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
 ☆「講演会の最後に」

ローレンシャンスクールでの講演会では、マルクス先生は、受験生の一人ひ
とりにも、大変あたたかいお言葉を下さり、お話を伺ったわたくしたち大人
はもちろんのこと、子どもたちも、早くも、マルクス先生の大ファンになっ
てしまいました。(子どもたちも一時間以上のお話をみな静かに聞くことが
でき、マルクス先生からお褒めのお言葉をいただきました)翌日も、マルク
ス先生の目は青だったとか、すごく優しかったなどなど、みな瞳を輝かせ、
土曜・日曜日の試験の日を心から楽しみにしているようです。


明日・明後日、南山小学校を受験されるすべてのみなさまにとって、良き学び
と良き出会いの一日となられますことを心よりお祈り申し上げております。


ローレンシャン インターナショナルスクール
校長 中村和世

☆「おねがい」

新年長児・新年中児の入校希望者を募集いたします。是非、スクールのコンセ
プトに賛同くださる素敵なお仲間をご紹介下さい。また、入校ご希望の方は、
スクールまで直接お問い合わせくださいませ。今年も、皆さまとの新たな素敵
な出会いを、心より楽しみにいたしております。

電話:0120-51-1313
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by iq-kids | 2011-11-18 11:50
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